錫杖ヶ岳
- GPS
- 07:17
- 距離
- 10.5km
- 登り
- 1,154m
- 下り
- 1,156m
コースタイム
天候 | 晴れ、曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
下之垣内登山道、本法寺登山道は整備良好 |
写真
感想
(本山行記録には、固有名詞、特に尾根名やルート名に個人のきめつけや独断が介在しています。ご意見のある方はコメントにて、不快と思われる方は無視してください)
錫杖ヶ岳の稜線はどこから見てもギザギザの連なりで鋸尾根と呼ばれており、南方の経ヶ峰側から見る小雀の頭から東に第一峰までは特にその起伏が顕著で気に入っている。
まぁ、最近は錫杖ヶ岳から小雀の頭までの稜線も鋸の範疇かなと考えたりもしています。
この鋸尾根へのエントリーは、ぶっちゃけどこからでもできるんですが、簡単に行くことができ、一般的なのは錫杖湖畔のふれあい公園から北周りで錫杖ヶ岳に向かう途中にある「鋸尾根 難路」と書かれた札のある登山口から入る鋸尾根ルートだと思う。
最近、活動日記で鋸尾根ルート登山口から入り、直進すべきところを破線と鉄塔保守点検道にしたがって30番鉄塔まで行って、その先の尾根を直登している様子。
まぁ、後学もかねて行ってみました。
ふれあい公園から出発し、鋸尾根登山口まで。
鋸尾根登山口から
初発 30番鉄塔を介して尾根を直登、小雀の
頭の西側に出る
下之垣内ルートを介して一旦下山
次発 29番鉄塔を介して小雀の頭と堰堤尾根
の降り口のピークの間に出る
鋸尾根を西進し、小雀の頭、錫杖ヶ岳
と立ち寄り、本法寺ルートで下山
と2通りのルートを行ってきました。
30番鉄塔を介するルートは、終始急登であるが、林業などで歩かれているのか、意外にも歩きやすい。
小雀の頭に直登したい人には使えるかも。
ただ、やはりこの尾根自体は鋸尾根ではなく、強いて呼ぶなら「30番尾根(仮称)」とかだろうか。
29番鉄塔を介するルートは、ガチで鋸尾根の真ん中に至り、途中も岩場や展望もあるため面白い。
ただ、途中で設けられている木製階段や鉄柵、手すりなど大分くたびれているので過信は禁物です。
今回も楽しめた山行でした。
先週1週間、風邪気味で使い物にならなかったが、何とか歩けた。
しかし、足に疲労が溜まりやすくなっておりヤバい。
本線では5〜6グループとすれ違ったが、バリエーションには誰もおらず、この山域には俺1人感が満喫できてよかった。
本日、朝から爆風、稜線上は危険なときもあった。
天候は昼から次第にしぐれてきて、午後1時前後からはわずかに霰も降りだし、降りた後は本降りっぽくなっていた。
気温は0度を下回ることはなかった。
水分900ml携行、うち500ml摂取。
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