樽前山

2015年05月11日(月) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 8.5km
• 登り: 772m
• 下り: 263m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:00
• 休憩: 0:40
• 合計: 4:40

10:30 ５合目ゲート
11:10 11:20 樽前山７合目登山口
12:00 12:00 東山分岐
12:10 12:20 樽前山 東山ピーク
12:40 12:40 932m峰方向分岐
13:20 13:20 西山尾根突端
13:40 13:50 西山尾根分岐
14:10 14:20 樽前山 西山ピーク
14:40 14:40 南側外輪壁ガリー侵食崩壊部
15:00 15:00 樽前山神社奥宮
15:10 15:10 東山分岐
15:10 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

樽前山七合目駐車場閉鎖中のため、五合目から登山開始

コース状況／危険箇所等

少しの残雪ありです。

その他周辺情報

絶景の支笏湖温泉が近いですが、駐車料金は有料で410円です。

写真

本日は樽前山を目指します！支笏湖と一緒に写るは右が風不死山左が樽前山、樽前は溶岩ドームが見えますね^ ^

この標識通りに樽前山方面に行くと駐車場ありの七合目からスタート出来ます！早速七合目へ車で向かいます^ ^

封鎖されてました(´・_・`)笑
なので今回は、ここ五合目からスタートです！

林道を30〜40分くらい歩くと七合目到着です^ ^
5月上旬はまだ車は利用出来ないようですね；＿；笑

トイレを利用した時にありがたい案内図がありました！
もしトイレを利用する際はペーパーを事前にお忘れなく^ ^

いよいよ登山開始です！入山時間と本日の登山ルートを記録簿に記入です(｀_´)ゞ

七合目からスタートの場合、直ぐに支笏湖を一望出来る場所に着きます！天気も最高で素晴らしすぎる( ´ ▽ ` )

まだ北海道の5月上旬、やはり多少の雪も残ってました。
樽前山は樹木がない火山のため、他の山より雪溶けは早いようです。

どこの景色も素晴らしいですよ^ ^
快晴の登山は最高です！

七合目から約50分、分岐点到着！ここから溶岩ドームの外側を周るコースになります^ ^
この場所から恐ろしいほどの強風です((((；゜Д゜)))))))

標識通りに登ると、直ぐに樽前山山頂です！
溶岩ドームがハッキリ見えます^ ^
活火山のため、怖さは少し感じました(゜Д゜)

溶岩ドーム裏に虹が現れてました！！

本日は溶岩ドーム一周ルートです！途中で風不死からの縦走ルートと合流地点もあります^ ^道迷いなどは、濃霧時以外は標識通りに行けばあまり無さそうに感じます。

ここからも羊蹄山が見えるんですね！北海道の色々な場所から顔を出す蝦夷富士は、北海道の代表山の一つです(^○^)

とりあえず、強風が無いところで記念撮影^ ^笑
本日も単独であります(｀_´)ゞ

西山というピークに向け移動中、溶岩ドームから煙が出ました
色々な角度からドームが見れるのも魅力です！

西山ピーク、到着です！こちらも非常に強風です(O_O)

西山ピークからは支笏湖、恵庭岳、風不死山が見えます！
最高ですねー(^○^)笑

素晴らしい登山道が自分の冒険心をくすぐります^ ^

この道は強風では無く、歩きやすい道でした(^○^)
しかし、殆どが強風のため装備はしっかりと準備して登山するのが大事ですね^ ^

この先に見える頂上に神社があります。そこを過ぎると、間も無く溶岩ドームを一周し、下山開始です。

下山する前に溶岩ドームと可愛い雲が！笑
今回の代表写真に決定です(｀_´)ゞ笑
さらば樽前山っ( ´ ▽ ` )ノ

感想

inoken1009

今回は日本二百名山に認定されている樽前山に登りました！ 自分は冬山登山をしないため、約5ヶ月ぶりの1000m級以上の登山でした^ ^北海道の山はまだまだ雪が残っているため、本日は残雪状況の確認を兼ねて登山をしました。

全体の感想としては、さすがの二百名山、素晴らしいスケール！の一言です(^○^)天気にも恵まれ、樽前山を堪能出来た事は幸せです。夏は七合目からスタート出来、急勾配が少なく非常に登りやすい、親しみやすい山です。しかし、やはりどんな簡単な山でも登山は登山、備えをしっかりしなければなりません。
支笏湖周辺の山は強風と言われていますが予想以上でした(；´Д`A笑
今回はハードシェルを準備していたため、一日中大活躍しました。

最後に私自身の個人的感想ですが、樽前山は登山というより、ジオパークを歩いているような感覚になりました。溶岩ドームを眺めながら、ゆっくりとウォーキング、という体験をした気持ちです。この感覚はそれだけ樽前山が親しみやすい山であるという証明になると思います。 自分自身を追い込む登山（笑）がしたい自分は、後日風不死岳からの縦走で、またこの山に訪れそうです^ ^

とても魅力的な樽前山、皆さんも是非登ってみて下さい(｀_´)ゞ