ツツジを見に大和葛城山へ
- GPS
- 07:07
- 距離
- 13.4km
- 登り
- 1,009m
- 下り
- 999m
コースタイム
- 山行
- 7:02
- 休憩
- 0:06
- 合計
- 7:08
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
上りに歩いたのは、登山道ではないかもです。 決して、下りに使わないでください。 |
写真
装備
備考 | そろそろ虫除けスプレーが要りますね |
---|
感想
所属する山の会の山行で、大和葛城山のツツジを見に行きました。
予定では来週の17日(日)でしたが、3日の日に金剛山から見た山頂がほぼ赤く染まっていたので、リーダーの方が急遽10日に変更されました。
もともと予定されていた他の山行と重なったため、今日の参加者はリーダーを含め3名。予定では、昨年秋にも歩いた古道のひとつ、北山道を登って櫛羅ノ滝コースで下ることになってましたが…
登山口の前でリーダーが「もうちょっと先にも(山に)入れるとこあるねん。1回行ってみたいな思って」「行ってみましょか」てなわけで、新ルート開拓(?)の旅が始まりました。
人が歩いてるといえば歩いてるような。ゴムのキャタピラー跡があったり。「櫛羅ルートの工事の時の作業道ちゃうか」「林業の人が歩く道かな」「人の声が聞こえるから、櫛羅ノ滝コースにすぐ合流するで」私を除く(除くのか)おふたりは、しばしば立ち止まっては地図やGPSで現在地を確認されます。でも道がなくなって(?)戻ってきたり、テープはあるのに道は崩れてたり。あれれ〜と言いながらたどりついたのは「立ち入り禁止」看板の裏。知らぬこととは言え、失礼いたしました。
さすが櫛羅ノ滝コース、それまで歩いてきたナゾの道とは違い、人がどんどん歩いてきます。そうか、今日は大和葛城山が1年で1番ハイカーが多いかもしれない日なのだ。山頂が近づいてくると新緑がまぶしい。新緑の中に、ポッポと咲くツツジもまたいいですね〜
ツツジはちょっとピーク過ぎたかなって感じもありましたが、それでも圧巻の景色です。でも気になるのが、先日、金剛山から見た時も「ツツジのとこが狭くなってるよな…」と話してたのですが、間近で見てても、花のない部分が目立ちます。去年の写真と比べると明らか。なんでかなぁ。このまま年々、ツツジが減っていくのかなぁ。ちょっと心配です。
ツツジ鑑賞のあとは、山頂のはずれで金剛山を見ながらお昼休憩。ご飯を食べ終わったら、金剛山と昭文社の地図を見ながら、「あれが青崩やな」「あのへんがモミジ谷やろ」なんて、おふたりに教えていただきました。歩いたことのあるルートを遠くから見るのも楽しい。
さて下りはどうする? 図らずも櫛羅ノ滝コースを登ってきてしまったし。では、ラッテたかまつのソフトクリームめざして頑張りましょうと、忍海道を行くことに。これも私は初めてのルートです。これまた、途中で道があるようなないような箇所もありましたが、最近、こういうのに慣れてきたような気もします(^^; ソロだとパニックになるでしょうね。
山頂のにぎわいとは打って変わった静かな道を歩けて、美味しいソフトも食べることができ、楽しい山行でした。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
papi-leoさんこんばんは♪
不思議なところを歩かれたんですね。
北川と言う川が北山道の少し北側にあるように山高地図にはありますが、その辺りを歩いてるようにみえますね。
この辺りは古道がたくさんあるのでしょうね〜!
地形図とコンパスと睨めっこしながら歩くのも、まだ本格的に暑くなる前なら楽しいかもしれませんね。
「道があるような無いような」そんなところを歩くのに慣れてくる自分・・・
それもまた変態への進化でしょうね(笑)
もちろん、一人ならパニックですが、そこが会の強みですね!
ラッテ高松のアイスクリーム最高ですね♪
こんばんは cocoperiさん。
古道というより、林業の方の作業道かもって感じでした。
SさんMさんが、「あ、道あるで」「ほんとですね、これ道ですよね」言うてはっても、裸の王様を見て「立派なお召し物で」なんて言ってる村人状態な私です。道って、どこよ!?(笑)
それもまた楽し ですね。
papi-leoさん、こんにちわ。
ラッテたかまつ、私も先日下山後に寄ってきました。徒歩でのアクセスに難がありますがソフトクリーム、美味しかったです
ところで今回登りでチャレンジしようとしていたコース、少し古いサイトですが、もしかするとこちらにあるコースでしょうか?http://robata.sakura.ne.jp/katuragi-map-1.html
でも櫛羅のコースの合流しているのはなさそうですね
それと、おそらく下山に使われたのは中の道かと思いますよ。
chonyさん、こんにちは。
登りは、最初は北山道を行くつもりでしたが、北山道の登山口には入らず、もう少し北西に上がったあたりから入りました。ここには載ってないようです。
下りの道は、中の道よりちょっと南側のような気もしますが、そうかもしれません。下山口は同じです。
葛城山の道は、金剛山と違って、歩く人が少なくなってすぐ荒れるみたいです。このサイトには載ってるけれど、今ではもう誰も歩かない→荒れ放題→歩けないほどのやぶになる〜ことが多いみたいですね。残念です。
私はこの日午前中に用事のため誘っていただいても参加できませんでしたが、
すごいルート歩かれましたね。立入禁止の看板の裏に出る道、私もケーブルの
少し下あたりから道のない所を通って歩いたことがありますが、北山道登山口から
も行けるのですね!北山道登山口に行く林道、この先を進むとどうなるのかなと
思っていましたが、まさにそこを歩かれたようで。よろしければもう少し詳しく
教えて下さい。
詳しくお伝えできるほど、私はわかってないのですが(^^;)
北山道登山口を通り過ぎて、林道終点から入ったような気が…
最初は、明らかに道があり、おふたりが言われる「キャタピラーの跡」がありました。
北山道と谷ひとつ挟んだ道を進んでいたようですが、途中で行き止まりになったので、少し戻り、これまたはっきりと踏み跡のある道を櫛羅ルートに向かうかのように進みました。
このあたりからは、林業の方が歩かれてるのかな?って感じのうすい踏み跡だったり、思い出したように赤テープがついていたり。植林の中、かなりの急登を登ったりしながら、少しずつ櫛羅ルートに近づいていたと思います。時折、人の声が聞こえました。
「立ち入り禁止 下山できません」の看板がありますが、確かに、下る方が難しいと思います。っていうか、立ち入り禁止なら入ったらダメですよね
私には、道があるようなないようなって見えても、akipapaさんの目にははっきりと道が見えるかもしれませんね
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する