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Yamareco

記録ID: 6375795
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
東海

矢頭山

2024年01月14日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
02:25
距離
4.8km
登り
586m
下り
577m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
1:58
休憩
0:18
合計
2:16
11:29
5
11:34
11:34
18
11:52
11:52
34
12:26
12:26
12
12:38
12:55
35
13:30
13:31
10
13:41
13:41
4
13:45
ゴール地点
1/14、三重県の「東海の百山」巡りの最後は、津市の矢頭山に行って来ました。朝、南伊勢町の馬山、五ヶ所浅間山を登った後、津市まで移動。休業中の矢頭中宮キャンプ場の駐車場からスタートしました。キャンプ場(跡)には矢頭の大杉という杉の巨木が。写真では迫力を表現する事が出来ませんでしたが、根本から見上げると、かなりの存在感でした。
キャンプ場の奥から登山道に入っていくと、木の階段などが整備されてはいるものの、荒れ気味の道。役行者様が開いたとされていて、古くから信仰の山だったようですが、近ごろは登る人も多くないのかもしれません。駐車場に先行者と思しき車が2台停まっていましたが、登山中は誰とも会わず。静かな登山を楽しみました。
登山口から1000mという看板を過ぎた辺りから、急登のスタート。根っこや岩などの足掛かりは多い道だったので、一歩一歩登っていきました。
一旦急登を登り切り、大日拝展望台という(展望のない)ピークを越えると、細かなアップダウンが続く痩せ尾根の稜線歩きに。ロープのついた岩場もあり、慎重を要するものの、楽しい道でした。
痩せ尾根のアップダウンも越えて、無事登頂。山頂からの展望はイマイチでしたが、快晴の空の下、達成感を味わえました。
下りは矢頭峠を経由していく別ルート。こちらも急勾配の連続でした。登りで使ったルートに比べて根っこの露出が少なく、足掛かりの少ないザラザラの急勾配。。積もった落ち葉もいやらしい。なかなか厄介な下りでしたが、一歩一歩慎重に重心をのせて下りました。


東海の百山 : 101/107
津10山 : 7/11
分県登山ガイド三重県の山 : 34/61
大阪周辺の山250 : 90/273
東海周辺週末の山登りベスト120 : 100/145

天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2024年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
南伊勢の馬山から移動して、津市の矢頭中宮キャンプ場(跡)へ。
2024年01月14日 11:20撮影 by  Canon EOS M200, Canon
1/14 11:20
南伊勢の馬山から移動して、津市の矢頭中宮キャンプ場(跡)へ。
とても太い杉の木が何本もそびえたっています。
2024年01月14日 11:22撮影 by  Canon EOS M200, Canon
1/14 11:22
とても太い杉の木が何本もそびえたっています。
キャンプ場の施設(跡)
2024年01月14日 11:22撮影 by  Canon EOS M200, Canon
1
1/14 11:22
キャンプ場の施設(跡)
鳥居。奥の階段が気になるけど、2座目なのでパス。
2024年01月14日 11:22撮影 by  Canon EOS M200, Canon
1/14 11:22
鳥居。奥の階段が気になるけど、2座目なのでパス。
矢頭山案内図。
2024年01月14日 11:24撮影 by  Canon EOS M200, Canon
1/14 11:24
矢頭山案内図。
矢頭山の説明。役行者様が開いたとされ、古くから信仰の山だったようです。
2024年01月14日 11:25撮影 by  Canon EOS M200, Canon
1/14 11:25
矢頭山の説明。役行者様が開いたとされ、古くから信仰の山だったようです。
矢頭の大杉。物凄く太いのですが、写真では迫力が伝えられない。。
2024年01月14日 11:25撮影 by  Canon EOS M200, Canon
1
1/14 11:25
矢頭の大杉。物凄く太いのですが、写真では迫力が伝えられない。。
周囲が9.56mもあるそうです。
2024年01月14日 11:26撮影 by  Canon EOS M200, Canon
1/14 11:26
周囲が9.56mもあるそうです。
イマイチ写真に迫力が。。。
2024年01月14日 11:26撮影 by  Canon EOS M200, Canon
1/14 11:26
イマイチ写真に迫力が。。。
キャンプの奥へ少し進むと登山口
2024年01月14日 11:28撮影 by  Canon EOS M200, Canon
1/14 11:28
キャンプの奥へ少し進むと登山口
だいぶ昔に登山道が整備されたのち、手入れが入らず荒れてきた、という感じの登山道です。
2024年01月14日 11:32撮影 by  Canon EOS M200, Canon
1/14 11:32
だいぶ昔に登山道が整備されたのち、手入れが入らず荒れてきた、という感じの登山道です。
登山道から見下ろす不動滝?落差はあるけど水は細め。昔は水行とかやられていたんだろうか?
2024年01月14日 11:36撮影 by  Canon EOS M200, Canon
1/14 11:36
登山道から見下ろす不動滝?落差はあるけど水は細め。昔は水行とかやられていたんだろうか?
木漏れ日さす森
2024年01月14日 11:39撮影 by  Canon EOS M200, Canon
1/14 11:39
木漏れ日さす森
涸れ沢沿いの道。崩れそうで怖い。
2024年01月14日 11:40撮影 by  Canon EOS M200, Canon
1/14 11:40
涸れ沢沿いの道。崩れそうで怖い。
ここで右へ。真っ直ぐ歩きたくなる道だけど、通せんぼしてくれています。
2024年01月14日 11:40撮影 by  Canon EOS M200, Canon
1/14 11:40
ここで右へ。真っ直ぐ歩きたくなる道だけど、通せんぼしてくれています。
一度、林道に出ます。ここは東屋。
2024年01月14日 11:46撮影 by  Canon EOS M200, Canon
1/14 11:46
一度、林道に出ます。ここは東屋。
自然に戻りつつある林道
2024年01月14日 11:47撮影 by  Canon EOS M200, Canon
1/14 11:47
自然に戻りつつある林道
2024年01月14日 11:52撮影 by  Canon EOS M200, Canon
1/14 11:52
登山口より1000m地点。
2024年01月14日 11:54撮影 by  Canon EOS M200, Canon
1/14 11:54
登山口より1000m地点。
この辺りから急登が始まります。
2024年01月14日 11:54撮影 by  Canon EOS M200, Canon
1/14 11:54
この辺りから急登が始まります。
急登急登。。
2024年01月14日 12:02撮影 by  Canon EOS M200, Canon
1/14 12:02
急登急登。。
急登続きですが、根っこや岩が足掛かりになるので割に登りやすいです。
2024年01月14日 12:07撮影 by  Canon EOS M200, Canon
1/14 12:07
急登続きですが、根っこや岩が足掛かりになるので割に登りやすいです。
一旦なだらかに。あくまで一旦。。。
2024年01月14日 12:17撮影 by  Canon EOS M200, Canon
1/14 12:17
一旦なだらかに。あくまで一旦。。。
また急登。一歩一歩丁寧に。
2024年01月14日 12:21撮影 by  Canon EOS M200, Canon
1/14 12:21
また急登。一歩一歩丁寧に。
大日拝展望台の石碑。
2024年01月14日 12:26撮影 by  Canon EOS M200, Canon
1/14 12:26
大日拝展望台の石碑。
大日拝展望台
2024年01月14日 12:26撮影 by  Canon EOS M200, Canon
1/14 12:26
大日拝展望台
展望台と名前が付いているのに展望無し。。
2024年01月14日 12:26撮影 by  Canon EOS M200, Canon
1/14 12:26
展望台と名前が付いているのに展望無し。。
少し行った先に明るい展望地。朝から変わらず、雲一つない快晴!
2024年01月14日 12:28撮影 by  Canon EOS M200, Canon
1/14 12:28
少し行った先に明るい展望地。朝から変わらず、雲一つない快晴!
痩せ尾根もあります。
2024年01月14日 12:30撮影 by  Canon EOS M200, Canon
1/14 12:30
痩せ尾根もあります。
岩陰に少しだけ雪。
2024年01月14日 12:30撮影 by  Canon EOS M200, Canon
1/14 12:30
岩陰に少しだけ雪。
山頂手前は細かいけど急なアップダウンの連続。
2024年01月14日 12:33撮影 by  Canon EOS M200, Canon
1/14 12:33
山頂手前は細かいけど急なアップダウンの連続。
ここより危険につき注意との事
2024年01月14日 12:36撮影 by  Canon EOS M200, Canon
1/14 12:36
ここより危険につき注意との事
岩場の始まり。ストックをしまってよじ登ります。
2024年01月14日 12:38撮影 by  Canon EOS M200, Canon
1/14 12:38
岩場の始まり。ストックをしまってよじ登ります。
なかなか楽しい岩場!
2024年01月14日 12:40撮影 by  Canon EOS M200, Canon
1/14 12:40
なかなか楽しい岩場!
楽しみつつ慎重に。
2024年01月14日 12:41撮影 by  Canon EOS M200, Canon
1/14 12:41
楽しみつつ慎重に。
矢頭山 登頂!
2024年01月14日 12:44撮影 by  Canon EOS M200, Canon
1/14 12:44
矢頭山 登頂!
山頂の祠。扉にはなっていないので、開けられない?
2024年01月14日 12:44撮影 by  Canon EOS M200, Canon
1/14 12:44
山頂の祠。扉にはなっていないので、開けられない?
山頂からは展望イマイチ。
2024年01月14日 12:45撮影 by  Canon EOS M200, Canon
1/14 12:45
山頂からは展望イマイチ。
反対側はある程度展望あり。どこがどの山なのかよく分からない。
2024年01月14日 12:45撮影 by  Canon EOS M200, Canon
1/14 12:45
反対側はある程度展望あり。どこがどの山なのかよく分からない。
祠の前の岩?座っていたけど、よく見ると屋根みたい?
2024年01月14日 12:49撮影 by  Canon EOS M200, Canon
1/14 12:49
祠の前の岩?座っていたけど、よく見ると屋根みたい?
祠の屋根に窪みがあり、さっきの屋根?には凸があったため、元々は組み合わさっていたのかも?
2024年01月14日 12:50撮影 by  Canon EOS M200, Canon
1/14 12:50
祠の屋根に窪みがあり、さっきの屋根?には凸があったため、元々は組み合わさっていたのかも?
祠の裏手に下山して行きそうになったけど、どうも踏み跡が薄い。GPSを見ると間違ってました。
2024年01月14日 12:52撮影 by  Canon EOS M200, Canon
1/14 12:52
祠の裏手に下山して行きそうになったけど、どうも踏み跡が薄い。GPSを見ると間違ってました。
改めて下山道。
2024年01月14日 12:55撮影 by  Canon EOS M200, Canon
1/14 12:55
改めて下山道。
写真では分かりにくいけど、滑りやすい急勾配が続きます。
2024年01月14日 12:59撮影 by  Canon EOS M200, Canon
1/14 12:59
写真では分かりにくいけど、滑りやすい急勾配が続きます。
脇も進めるけど、上を歩きたくなる岩
2024年01月14日 13:07撮影 by  Canon EOS M200, Canon
1/14 13:07
脇も進めるけど、上を歩きたくなる岩
急勾配続き。滑らないように。。
2024年01月14日 13:15撮影 by  Canon EOS M200, Canon
1/14 13:15
急勾配続き。滑らないように。。
やっと急勾配は終わりかと思っていましたが、、、
2024年01月14日 13:17撮影 by  Canon EOS M200, Canon
1/14 13:17
やっと急勾配は終わりかと思っていましたが、、、
そうは問屋がおろさない。最後まで断続的に急勾配が続きました。
2024年01月14日 13:26撮影 by  Canon EOS M200, Canon
1/14 13:26
そうは問屋がおろさない。最後まで断続的に急勾配が続きました。
林道まで降りてきました。
2024年01月14日 13:31撮影 by  Canon EOS M200, Canon
1/14 13:31
林道まで降りてきました。
後は舗装道路歩き。
2024年01月14日 13:31撮影 by  Canon EOS M200, Canon
1/14 13:31
後は舗装道路歩き。
矢頭の大杉まで戻って来ました。やはり迫力ある写真を撮るのが難しい。。
2024年01月14日 13:41撮影 by  Canon EOS M200, Canon
1/14 13:41
矢頭の大杉まで戻って来ました。やはり迫力ある写真を撮るのが難しい。。
無事下山しました!
2024年01月14日 13:45撮影 by  Canon EOS M200, Canon
1/14 13:45
無事下山しました!
撮影機器:

感想

1/14、三重県の「東海の百山」巡りの最後は、津市の矢頭山に行って来ました。朝、南伊勢町の馬山、五ヶ所浅間山を登った後、津市まで移動。休業中の矢頭中宮キャンプ場の駐車場からスタートしました。キャンプ場(跡)には矢頭の大杉という杉の巨木が。写真では迫力を表現する事が出来ませんでしたが、根本から見上げると、かなりの存在感でした。
キャンプ場の奥から登山道に入っていくと、木の階段などが整備されてはいるものの、荒れ気味の道。役行者様が開いたとされていて、古くから信仰の山だったようですが、近ごろは登る人も多くないのかもしれません。駐車場に先行者と思しき車が2台停まっていましたが、登山中は誰とも会わず。静かな登山を楽しみました。
登山口から1000mという看板を過ぎた辺りから、急登のスタート。根っこや岩などの足掛かりは多い道だったので、一歩一歩登っていきました。
一旦急登を登り切り、大日拝展望台という(展望のない)ピークを越えると、細かなアップダウンが続く痩せ尾根の稜線歩きに。ロープのついた岩場もあり、慎重を要するものの、楽しい道でした。
痩せ尾根のアップダウンも越えて、無事登頂。山頂からの展望はイマイチでしたが、快晴の空の下、達成感を味わえました。
下りは矢頭峠を経由していく別ルート。こちらも急勾配の連続でした。登りで使ったルートに比べて根っこの露出が少なく、足掛かりの少ないザラザラの急勾配。。積もった落ち葉もいやらしい。なかなか厄介な下りでしたが、一歩一歩慎重に重心をのせて下りました。


東海の百山 : 101/107
津10山 : 7/11
分県登山ガイド三重県の山 : 34/61
大阪周辺の山250 : 90/273
東海周辺週末の山登りベスト120 : 100/145

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