乗鞍滑り台 休暇村から
- GPS
- 05:56
- 距離
- 12.3km
- 登り
- 1,204m
- 下り
- 1,190m
コースタイム
- 山行
- 5:45
- 休憩
- 0:11
- 合計
- 5:56
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
・休止中の休暇村スキー場も下部が少し藪っぽいだけで登り下り共使える。 ・ツアーコース6番標識下の溝がまだやや深いので滑走時要注意。 ・位ヶ原はカリカリこそなかったが深いシュカブラが部分的にあるので滑走時要注意。 |
写真
感想
拝み倒してようやく山スキー行の家内のお許しを得た。この日を逃すと次の機会がいつくるか分からない。
掛かりつけ医からは単独山行は避けるようにと言われていたが、今日は仲間の都合がつかないため勝手知ったる乗鞍滑り台なら、天候等条件もいいことだし単独でもいいかと勝手に解釈して日帰りで行くことにした。
今季初山行なのでリフト利用で安直に行くつもりでいたが前日念のためスキー場のHPを見ると夢の平クワッドとカモシカのリフト運行開始時間が10時からとなっている。これだけスタートが遅いと亀足の私では滑り台まで行けないのではと心配になり、早い時間に休暇村からスタートすることにした。
家を3時に出て7時少し過ぎに休暇村をスタート、先行者はおらずラッセルを覚悟したが深いところは殆どなく踝程度で苦にならなかった。カモシカゲレンデは初級コースを回り込みツアコースへ入った。初級コースへ入った時、先行者のシール登行の跡が見え始めた。休暇村コースにはなかったので第3駐車場から登ってきたのかな。結局この先行者の姿を見かけることはなく、富士見岳と富士見沢に1本づづ新しい滑走痕があっただけだった。
入り口急斜面を登っている時スキー場のリフト運行の案内放送が聞こえてきた。「夢の平、カモシカは9時から運行開始」だって、ガックリ! 「雪山で遊ぶ時間を長くしてくれた」と気を取り直し登り続ける。5番標識辺りから両足の付け根が痛くなり始めた。
位ヶ原下急斜面を登り切った所で腰を下ろして休憩。
位ヶ原へ抜けると剣ヶ峰や摩利支天が出迎えてくれる。そして槍穂高も。ハイマツが出ていたり、深いシュカブラが所々あったりする。表面の雪が風で飛ばされて硬い雪面が出ている所もあるので滑り台下で念のためクトーを着けた。
休み休みしながらようやく滑り台トップへ到着。滅茶苦茶疲れたが何とか今年も登ることができて嬉しい。(この歳になると来季はもうないのではと思ってしまう)
すぐにリフト利用の地元の方(hgotobenさんでした)が登ってきた。早い! リフト運転開始時間の話をするとどうやら10時開始というのは月曜だけのようでHP更新を失念したのではとのことだった。
30分ほどトップで過ごしてから滑走開始、雪は重い所が多かったが部分的に軽い所もあり今季初の山スキーを存分に楽しめた。
山行に6時間、往復の車運転に7時間強、心身共に疲れたが満足の1日でした。
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