ニ日目は上蒜山（岡山を代表する日本二百名山、花の百名山）

2024年01月28日(日) [日帰り]

• GPS: 04:47
• 距離: 8.2km
• 登り: 729m
• 下り: 717m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:25
• 休憩: 0:28
• 合計: 4:53

距離 8.2km 登り 738m 下り 722m

8:27 スタート地点
8:53 8:54 上蒜山登山口
10:08 10:08 下福田山
10:21 10:29 槍ヶ峰（八合目）
10:57 11:03 上蒜山
11:13 11:19 上蒜山三角点峰
11:32 11:40 上蒜山
12:00 12:00 槍ヶ峰（八合目）
12:08 下福田山
12:46 12:46 上蒜山登山口
13:20 ゴール地点

天候

午前中曇り後14時から雨予報。
雨なら中止する予定でしたが、駐車場で降っていなかったので登山開始。
午前中は殆どガスで時折ガスがとれて街を一望出来ましたが、下山時は5合目を過ぎた頃から雪がちらつき、駐車場近くでは雨になっていました。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

前日名和駅（山陰本線）近くのコンドミニアムに宿泊。
約1時間で蒜山高原に到着。
上蒜山登山口のあるだんだん村に繋がる道は3つあり、手前で右折したところ途中で除雪されていない道に変わりショック。レンタカーで四駆を借りていれば進めたかもしれませんが、泣く泣くバックでひたすらUターン。両脇は除雪された雪が積まれて戻るのが大変でした。

コース状況／危険箇所等

当初、中蒜山、上蒜山の縦走を予定していましたが他の方の記録に雪崩の危険もある。とあったので上蒜山のピストンにしました。
だんだん村駐車場から車道を200m程戻り、雪のある場所でアイゼン、ストックを装備してスタートしました。

その他周辺情報

岡山県真庭 (まにわ) 市と鳥取県の県境に位置する、標高1123mの山。 一般的に「蒜山（ひるぜん）」とは上蒜山、中蒜山、下蒜山の三座を総称して呼び、岡山県を代表する山。 日本二百名山、花の百名山でもある。


だんだん村の奥にある駐車場は、車4台ほど停まっていたであろう場所にかろうじて停められましたが、朝から雪かきの可能性もあります。
駐車場自体は雪が無ければ広そうです。
トイレは無さそうなので、近くの道の駅のような所で済ませてから向かった方が良いと思います。

蒜山高原は楽しめる箇所がいくつも有りますので、下山後の観光もお勧め。

蒜山高原で焼きそば（粋呑房）
ソフトクリーム（ひるぜんジャージーランド）温泉（休暇村　ラドン温泉）

写真

1/28 8:26

だんだん村奥の駐車場です。
タイヤ痕が無ければ雪掻きからスタートですが、ギリギリ1台分停められました。

1/28 8:27

8:30前に登山開始。
だんだん村を少し戻って登山口に向かいます。

1/28 8:54

車道から少し上がった所に牧場？のような開けた場所を歩き樹林帯に向かいます。

1/28 8:56

柵と道標が有るので安心。

1/28 9:12

樹林帯を直登していきます。
大山の登りよりやや斜度があります。

1/28 9:48

登山開始から1時間半程。
樹林帯を抜けて5合目到着。
お腹が空いたので休憩。

1/28 9:48

5合目手前あたりから展望が開けてきます。

1/28 9:56

6合目あたりは少し平ですが、また登りが始まります。

1/28 10:09

ガスって来た〜。
登り始めは長袖と薄いフーディで秋山の装いでも暑いくらいでしたが、ここから上着を羽織りました。

1/28 10:58

上蒜山登頂！
ガスっているので展望もありません。

1/28 11:10

山頂から三角点を目指します。
こちらは誰も行っておらず新雪を楽しみながら進みました。

1/28 11:31

大の字。
フカフカだったのでもっと沈むと期待していたのですが、案外沈まず殘念。ただ立ち上がる時にはズボズボ沈みました。

1/28 11:54

下山します。

1/28 12:18

晴れていたら一望出来たのだろうな〜と殘念に思いながら下山。

1/28 12:43

樹林帯を抜けて牧場のような所に戻って来ました。
少し脱線して新雪を楽しみながら駐車場に戻ります。

1/28 12:58

舗装道路まで戻って来ました。
山行お疲れさまでした。

1/28 15:04

下山後、甘味噌仕立ての蒜山焼きそばを頂きました。
蒜山高原は温泉や牧場などがあるので、観光も楽しめて良い場所です。

撮影機器：

OPPO Reno5 A OPPO

感想

tagawa

昨日、伯耆大山に登り登山2日目。だいぶ体力が落ちていましたが、何とか上蒜山の山頂まで登り下山しました。
大山に比べ雪は少ないものの、人が殆どいないので上蒜山の山頂から三角点までは新雪で踏み跡もないフカフカ！
膝上まである雪に戯れ、下山後は蒜山高原の観光も楽しめ大満足の山行でした。