愛宕山〜二万大塚古墳〜大平山

2024年01月29日(月) [日帰り]

• GPS: 05:27
• 距離: 16.5km
• 登り: 364m
• 下り: 350m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:18
• 休憩: 1:09
• 合計: 5:27

10:05 JR西阿知駅
10:45 10:52 高梁川小串水門付近
11:15 11:28 愛宕山
12:22 12:52 二万大塚古墳(昼食)
13:50 大平山登山口
14:09 14:22 大平山
14:34 大平山登山口
15:19 15:25 旧山陽道交差点(コンビニ)
15:32 井原鉄道吉備真備駅前

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

電車

スタート：JR西阿知駅
ゴール：井原鉄道吉備真備駅

写真

1/29 10:27

船穂橋から

1/29 10:43

水路沿いの鴨方往来を又串の水門まで辿ってみる。

1/29 10:49

岡山文庫の「岡山の街道」によると昭和5年頃まではこの辺りを舟で渡していたとか。

1/29 11:09

ここから山へ

1/29 11:11

すぐに愛宕神社の鳥居

1/29 11:13

愛宕神社

1/29 11:16

このあたりが愛宕山山頂か。

1/29 11:20

東側に展望台があった。

1/29 11:22

眺めはイマイチ

1/29 11:29

山頂から北へ、葡萄畑の間を下っていく。

1/29 11:46

立派な道路をひたすら直進

1/29 12:17

二万大塚古墳

1/29 12:21

こういう案内板には平面図も載せてほしかった。最近は二次元コードも増えているが。

1/29 12:47

古墳の南面

1/29 13:24

大平山へ向う。

1/29 13:27

真備町

1/29 13:49

大平山登山口

1/29 13:53

左側の細い尾根道へ

1/29 13:55

すぐに鞍部、ここを右へ。

1/29 13:56

鞍部には池のような窪地が二つあった。

1/29 14:03

青いテープを辿ると立木に邪魔されずに歩ける。

1/29 14:09

大平山山頂。展望はない。

1/29 15:30

吉備真備駅前の待合所。右側が大平山

撮影機器：

RICOH WG-70 RICOH IMAGING COMPANY, LTD.

感想

toshionoko

「駅から登る岡山の山」を冬のうちにある程度片付けておこうと倉敷周辺を歩きました。

1　愛宕山へ
登山前にまずは高梁川西岸の小串水門あたりまで寄り道。かつての鴨方往来はこの辺りを舟渡し。以前に同往来を歩いた際には船穂橋西詰〜小串間を割愛しており、15年ぶりに未踏区間を歩くことができてよかった。
愛宕山は車道からあっという間の登頂だったが、一帯が自然公園風に整備されていて雰囲気はいい。ここまでは高梁川との組み合わせでまずまず手頃なハイキング。

2　二万大塚古墳へ
愛宕山から西阿知駅へ長い車道を戻るのは気が進まず、新倉敷駅方面への鴨方往来も歩いているので、吉備町側の二万大塚古墳と大平山へ行くことにする。
山を北側に下って山陽自動車道を潜ると、バイパスのような立派な車道が二万大塚古墳のすぐ手前まで続いていた。移動には効率的でも歩くにはあまり面白味のない道だった。
1時間近く歩いてたどり着いた古墳は一見の価値がある大きさ。トイレもあって昼食休憩の適地だった。周囲に桜が植えられていて花の時期にはちょっとしたお花見ハイクにいいかも。

3　大平山へ
再び車道を約1時間歩いて大平山登山口。山に入ると低木が生え込んでいて一見歩きにくいように思ったが、青いテープを辿っていけば迷路を抜けるような感覚で難無く山頂に導かれた。
やたらにテープを付けるのもどうかと思うこともあるが、ここは木を切らずに上手くルートをつけていることに感謝＆感心。往復30分程度で展望はないものの本日ようやく山を歩いた気分になる。
(なお、「駅から登るー」ではこの山がコンサイス山名辞典に載っていると書かれていますが、実際に記載されているのは高梁川下流左岸の162mの大平山です。実害はないですが念のため)

事前にはとりあえず愛宕山に登ることしか決めておらず、気の向くままに3ヶ所を繋いで歩いてみました。しかしやはり愛宕山は往復するだけにとどめ、二万大塚古墳と大平山は井原鉄道側から周回した方がのんびり歩けたようです。