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Yamareco

記録ID: 6435294
全員に公開
ハイキング
中国

奥山林道〜小田池〜奥山北峰

2024年02月07日(水) [日帰り]
 - 拍手
体力度
1
日帰りが可能
GPS
04:10
距離
3.7km
登り
222m
下り
223m
歩くペース
ゆっくり
2.52.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:10
休憩
0:00
合計
4:10
距離 3.7km 登り 222m 下り 225m
12:42
250
スタート地点
16:52
ゴール地点
天候 天気雨のあとに山入り。曇り一時日差し
過去天気図(気象庁) 2024年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
2014年当時に通った小田池から北尾根分岐まで上がるルート 銑イ5つ。
今回の小田池から奥山北峰稜線鞍部のルートは初めてで、やや古いピンクテープに導かれて見つけた。
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2014年当時に通った小田池から北尾根分岐まで上がるルート 銑イ5つ。
今回の小田池から奥山北峰稜線鞍部のルートは初めてで、やや古いピンクテープに導かれて見つけた。
小田池手前1km、土砂崩れのため車両はここまで。
原付を置いて、歩く。
2024年02月07日 12:47撮影 by  SC-56B, samsung
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2/7 12:47
小田池手前1km、土砂崩れのため車両はここまで。
原付を置いて、歩く。
人ひとりが通れるだけの伐採・地ならしがされている。
2024年02月07日 12:47撮影 by  SC-56B, samsung
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2/7 12:47
人ひとりが通れるだけの伐採・地ならしがされている。
イノシシの足跡。8cmくらい。体重80〜100Kgくらいか?
2024年02月07日 12:54撮影 by  SC-56B, samsung
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2/7 12:54
イノシシの足跡。8cmくらい。体重80〜100Kgくらいか?
奥山林道開設により上下の移動ができなくなった所には鉄のハシゴが設置されている。
2024年02月07日 13:02撮影 by  SC-56B, samsung
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2/7 13:02
奥山林道開設により上下の移動ができなくなった所には鉄のハシゴが設置されている。
2024年02月07日 13:09撮影 by  SC-56B, samsung
2/7 13:09
ここにも鉄のハシゴ。
2024年02月07日 13:11撮影 by  SC-56B, samsung
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2/7 13:11
ここにも鉄のハシゴ。
これは因島アルプス周回ルートの奥山北峰に通じるハシゴ。
帰路はここを下るかもとチェック。
2014年にこのハシゴを上ったことがあるが、その時は上った先周辺は肌地で、手でつかんで支える木々もなく、大変な思いをしたが、今回は周囲にたくさんの木々が生えていて良好だった。
2024年02月07日 13:12撮影 by  SC-56B, samsung
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2/7 13:12
これは因島アルプス周回ルートの奥山北峰に通じるハシゴ。
帰路はここを下るかもとチェック。
2014年にこのハシゴを上ったことがあるが、その時は上った先周辺は肌地で、手でつかんで支える木々もなく、大変な思いをしたが、今回は周囲にたくさんの木々が生えていて良好だった。
サスケ。
2024年02月07日 13:16撮影 by  SC-56B, samsung
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2/7 13:16
サスケ。
サスケ。5mほどが垂直。
帰路はここを下りる予定で入念にチェック。
輪っかが付いたロープと、崖面には木の根などの足がかりが幾つもあり、帰路はここを降下することに決定。
2024年02月07日 13:16撮影 by  SC-56B, samsung
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2/7 13:16
サスケ。5mほどが垂直。
帰路はここを下りる予定で入念にチェック。
輪っかが付いたロープと、崖面には木の根などの足がかりが幾つもあり、帰路はここを降下することに決定。
奥山林道のビューポイントのひとつ。
因島大橋、向島の高見山などが見える。
2024年02月07日 13:24撮影 by  SC-56B, samsung
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2/7 13:24
奥山林道のビューポイントのひとつ。
因島大橋、向島の高見山などが見える。
2024年02月07日 13:26撮影 by  SC-56B, samsung
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2/7 13:26
小田池(おだのいけ)。
池の周囲を時計回りに回って、反対側に向かう。
2024年02月07日 13:41撮影 by  SC-56B, samsung
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2/7 13:41
小田池(おだのいけ)。
池の周囲を時計回りに回って、反対側に向かう。
2024年02月07日 13:42撮影 by  SC-56B, samsung
2/7 13:42
右下にはイノシシのヌタ場がある。
2024年02月07日 13:44撮影 by  SC-56B, samsung
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右下にはイノシシのヌタ場がある。
2024年02月07日 13:46撮影 by  SC-56B, samsung
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2/7 13:46
細い谷間。
2024年02月07日 13:51撮影 by  SC-56B, samsung
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細い谷間。
ところどころに古いピンクテープが残っている。
2024年02月07日 13:59撮影 by  SC-56B, samsung
2/7 13:59
ところどころに古いピンクテープが残っている。
池の反対側の少し谷に入ったところで、右手上方に尾根の背が見える。
よく見るとその方向の斜面にちらちらと古いピンクテープが見え、斜面にもトラロープが見つかる。
2024年02月07日 14:03撮影 by  SC-56B, samsung
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2/7 14:03
池の反対側の少し谷に入ったところで、右手上方に尾根の背が見える。
よく見るとその方向の斜面にちらちらと古いピンクテープが見え、斜面にもトラロープが見つかる。
トラロープは新しくはないが、劣化もなく健在。
2024年02月07日 14:05撮影 by  SC-56B, samsung
2/7 14:05
トラロープは新しくはないが、劣化もなく健在。
尾根の背がすぐそこまで来た。
天気雨のあとなので枯葉の下は少しぬかるんでいて、トラロープは助かった。
2024年02月07日 14:06撮影 by  SC-56B, samsung
2/7 14:06
尾根の背がすぐそこまで来た。
天気雨のあとなので枯葉の下は少しぬかるんでいて、トラロープは助かった。
尾根の背間近に白いものが立つ。
近づいてみると、表面が灰白色の木で、他には見当たらずで、この一本だけ。
2024年02月07日 14:17撮影 by  SC-56B, samsung
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2/7 14:17
尾根の背間近に白いものが立つ。
近づいてみると、表面が灰白色の木で、他には見当たらずで、この一本だけ。
奥山北峰に向かう。
2024年02月07日 14:17撮影 by  SC-56B, samsung
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奥山北峰に向かう。
奥山北峰山頂。350m。
2024年02月07日 14:36撮影 by  SC-56B, samsung
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2/7 14:36
奥山北峰山頂。350m。
北方向が伐採され、展望の中心に因島大橋がある。
2024年02月07日 14:40撮影 by  SC-56B, samsung
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2/7 14:40
北方向が伐採され、展望の中心に因島大橋がある。
2024年02月07日 14:40撮影 by  SC-56B, samsung
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北東、因島アルプス周回ルートでの天狗山方向に向かう。
2024年02月07日 14:44撮影 by  SC-56B, samsung
2/7 14:44
北東、因島アルプス周回ルートでの天狗山方向に向かう。
2024年02月07日 14:46撮影 by  SC-56B, samsung
2/7 14:46
奥山P345。
2024年02月07日 14:46撮影 by  SC-56B, samsung
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2/7 14:46
奥山P345。
ほぼ水平な稜線はここまで。
2024年02月07日 14:54撮影 by  SC-56B, samsung
2/7 14:54
ほぼ水平な稜線はここまで。
下る途中、両足ふくらはぎに軽い痙攣。爪先を下方に向けることができず下れない。坂向きになって爪先を登り斜面に押し付けてふくらはぎの緊張をほぐす。
試しに、そのまま後ろ向きになって、細い木々につかまりながら下ってみると、時間はかかるがふくらはぎは快調。
2024年02月07日 14:58撮影 by  SC-56B, samsung
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2/7 14:58
下る途中、両足ふくらはぎに軽い痙攣。爪先を下方に向けることができず下れない。坂向きになって爪先を登り斜面に押し付けてふくらはぎの緊張をほぐす。
試しに、そのまま後ろ向きになって、細い木々につかまりながら下ってみると、時間はかかるがふくらはぎは快調。
ほぼ痙攣がなくなったところで、林道が下方に見えて来た。
ロープが結わえられた木2本が縦に並ぶが、よく見ると足場が左斜め下にあり、その間は支えるものが見当たらない。
2024年02月07日 15:01撮影 by  SC-56B, samsung
2/7 15:01
ほぼ痙攣がなくなったところで、林道が下方に見えて来た。
ロープが結わえられた木2本が縦に並ぶが、よく見ると足場が左斜め下にあり、その間は支えるものが見当たらない。
痙攣を抱えた足では、無事にそこまで滑り降りる自信がない。
どうしたものか。
周囲を見渡すと、左方向から回り込めば、その方向は細木がたくさんあるので、それにつかまりながら足場までたどり着けそう。
2024年02月07日 15:01撮影 by  SC-56B, samsung
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2/7 15:01
痙攣を抱えた足では、無事にそこまで滑り降りる自信がない。
どうしたものか。
周囲を見渡すと、左方向から回り込めば、その方向は細木がたくさんあるので、それにつかまりながら足場までたどり着けそう。
左に回り込んで、足場はすぐそこ。
しかし下からチェックした時は5mほどだったのに、ここから見下ろすと林道まで高さが10数mあるように見える。
足場まで進んでいたら、また違っていたのだろうが、ここで降下を断念。
リザーブのハシゴも、ロープ上端のところまで行ってみたが、そこからハシゴまではまだ斜面が続き、痙攣を抱えた足ではそこまで下るのは無理と断念した。

ピストンで来た道を戻る。
2024年02月07日 15:04撮影 by  SC-56B, samsung
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2/7 15:04
左に回り込んで、足場はすぐそこ。
しかし下からチェックした時は5mほどだったのに、ここから見下ろすと林道まで高さが10数mあるように見える。
足場まで進んでいたら、また違っていたのだろうが、ここで降下を断念。
リザーブのハシゴも、ロープ上端のところまで行ってみたが、そこからハシゴまではまだ斜面が続き、痙攣を抱えた足ではそこまで下るのは無理と断念した。

ピストンで来た道を戻る。
後日考えるに・・。

[サスケの垂直崖]
下から:路面に立っての目の高さ〜崖の縁まで
上から:路面〜崖の縁から斜面を上った所に立っての目の高さ
ちょうどこの差が目立つ地形・高さだったのかも。

[鉄のハシゴへの斜面]
斜面に立って、下から見上げた感覚と、上から見下ろした感覚との差。周囲の対象物によってこの感覚の差も違ってくるのかも。
2024年02月09日 06:09撮影 by  Canon XK110 series, Canon
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2/9 6:09
後日考えるに・・。

[サスケの垂直崖]
下から:路面に立っての目の高さ〜崖の縁まで
上から:路面〜崖の縁から斜面を上った所に立っての目の高さ
ちょうどこの差が目立つ地形・高さだったのかも。

[鉄のハシゴへの斜面]
斜面に立って、下から見上げた感覚と、上から見下ろした感覚との差。周囲の対象物によってこの感覚の差も違ってくるのかも。
奥山北峰まで戻って来た。
2024年02月07日 15:45撮影 by  SC-56B, samsung
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2/7 15:45
奥山北峰まで戻って来た。
稜線の鞍部から小田池に下る。
2024年02月07日 15:57撮影 by  SC-56B, samsung
2/7 15:57
稜線の鞍部から小田池に下る。
ここでもまた痙攣が。トラロープで体を支えて後ろ向きで下る。
2024年02月07日 15:58撮影 by  SC-56B, samsung
2/7 15:58
ここでもまた痙攣が。トラロープで体を支えて後ろ向きで下る。
2024年02月07日 16:12撮影 by  SC-56B, samsung
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2/7 16:12
2024年02月07日 16:14撮影 by  SC-56B, samsung
2/7 16:14
2024年02月07日 16:32撮影 by  SC-56B, samsung
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サスケ。すぐそこまで来ていたのに、痙攣さえなければ。
2024年02月07日 16:36撮影 by  SC-56B, samsung
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2/7 16:36
サスケ。すぐそこまで来ていたのに、痙攣さえなければ。
痙攣さえなければ、すんなりそこまで降りてこられたように思うが。
2024年02月07日 16:39撮影 by  SC-56B, samsung
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2/7 16:39
痙攣さえなければ、すんなりそこまで降りてこられたように思うが。
原付まで戻ってきた。
2024年02月07日 16:50撮影 by  SC-56B, samsung
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2/7 16:50
原付まで戻ってきた。
画面左上のカーブのところが奥山林道に降下するサスケ。
そこから奥山への周回ルートが尾根の背を通っているが、その北側の山腹を通るルートがあるように見受けられる。
左上の破線は因島外浦町からの登山道で、奥山北峰には上がらない巻き道と思われる。
こうしたピークを回避する巻き道は島内の随所で見られる。
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画面左上のカーブのところが奥山林道に降下するサスケ。
そこから奥山への周回ルートが尾根の背を通っているが、その北側の山腹を通るルートがあるように見受けられる。
左上の破線は因島外浦町からの登山道で、奥山北峰には上がらない巻き道と思われる。
こうしたピークを回避する巻き道は島内の随所で見られる。
ところが、奥山林道からも、サスケの周辺にも、巻き道らしき痕跡は見つからなかった。
ところが、奥山林道からも、サスケの周辺にも、巻き道らしき痕跡は見つからなかった。
奥山北峰を北に迂回したあと、因島アルプス周回ルートと合流しているが、見つからなかった。
ヤマレコは2013年創業とのことなので、その早い時期には巻き道が残っていたのかもしれない。
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奥山北峰を北に迂回したあと、因島アルプス周回ルートと合流しているが、見つからなかった。
ヤマレコは2013年創業とのことなので、その早い時期には巻き道が残っていたのかもしれない。

感想

通り雨が去ったあと、奥山林道の小田池経由で奥山北峰に行った。

2014年ごろ奥山山頂周辺の三十三観音の私調査で、小田池の駐車スペースまで車で行き、そこから歩いて奥山山頂などに何度も通っていた。
小田池から北尾根分岐に上がるのは5ルートを経験していたが、今回の奥山北峰稜線鞍部へ上がるルートは初めて。

帰路はサスケを降下する予定が、高所恐怖症&ふくらはぎの痙攣で断念。痙攣がなければ降下できたのではと思うが。
次点で考えていた鉄のハシゴ下りも、ハシゴへと下る斜面が急で、ふくらはぎの痙攣に堪えられないと判断し、来た道をピストンで戻ることになってしまった。

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