山歩会 くっきーさんの里山山歩 高良山~兜山▪けしけし山~耳納山 青木繁所縁の地 高良大社登山口 久留米市

2024年02月08日(木) [日帰り]

• GPS: 04:16
• 距離: 9.0km
• 登り: 383m
• 下り: 387m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:05
• 休憩: 0:11
• 合計: 4:16

距離 9.0km 登り 384m 下り 388m

9:36 スタート地点
10:26 10:33 高良山
11:47 11:51 兜山
12:20 耳納山
13:52 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

高良大社

コース状況／危険箇所等

全コース一般道

写真

2/8 9:39

高良大社の石段を登る

2/8 9:43

高良大社にお参りして登山の安全を祈願

2/8 9:43

高良大社からの眺望
久留米市街と遠くに脊振山系が見える

2/8 9:45

高良大社にある登山ルート案内板
登山者が10名程見られた。
高良山までは登山者と出合ったが兜山と耳納山では誰にも会わず。

2/8 9:49

高良大社左側より登山道に入る

2/8 10:01

杉ノ城跡からの眺望
成田山の慈母観音が見える

2/8 10:03

南側方面の眺望
山並みが見えるが、何の山か?

2/8 10:04

杉ノ城の表示板

2/8 10:08

高良山に向けて自然林を進む
気温は低いが風もなくて気持ち良く歩ける

2/8 10:23

毘沙門岳城跡
高良山全体が山城だったようだ

2/8 10:24

高良山に到着

2/8 10:37

高良山を下り兜山に進む
この登山道も気持ち良く歩ける

2/8 10:42

耳納山登山ルート
車道と登山道を交互に進む

2/8 10:49

センリョウ

2/8 10:51

夏目漱石の碑
「人に逢わず　雨ふる山の花盛」

2/8 10:58

「筑後路や　丸い山吹く　春の風」漱石

2/8 11:07

十両？

2/8 11:26

耳納山▪兜山分岐に到着
左側が兜山、右側が耳納山方面

2/8 11:31

兜山への階段を登る

2/8 11:34

青木繁之碑
有志の方で祭られているそうです

2/8 11:42

兜山▪けしけし山山頂に到着
ここは山を守る会で立派な山頂表示がある

2/8 11:50

兜山で一服

2/8 12:17

耳納山山頂
展望は全く無いし、陽当たりも悪く、ここでの昼食予定を変更して早々に下山

2/8 12:18

立派な三角点はあるが
ここが耳納山系の代表の山か？

2/8 12:25

下山中に見つけた耳納山登山口
登りでは登山口が分からず???通りすぎてスマホが警告。

2/8 13:15

何の花🌸か？
クッキーさんに聞いたが忘れた
イワガネでした、花ではなくて実です
許斐山にもありました❗

2/8 13:26

つつじ公園駐車場からの眺望
宝満山、大根地山古処山、屏山、馬見山が見える

2/8 13:38

帰りは登山道を通らず車道で下山

2/8 13:50

高良大社に到着
5名はケーブルカーで降りる

2/8 13:50

3名は石段を降りる
無事に駐車場に到着、お疲れさまでした。

2/8 14:39

下山後、青木繁旧居を見学
有名な「海の幸」のブロンズ刻画

2/8 14:45

「わだつみのいろこの宮」

2/8 14:45

「海の幸」

2/8 14:54

あさ）青木繁家が愛用した手水鉢　現存　

2/8 15:05

あさ）ボランティアさん〜説明受ける仲間たち　青木邸で

2/8 15:06

青木繁旧居
ボランティアの女性の方が親切に案内をして下さった。ありがとうございました❗

撮影機器：

Canon EOS Kiss X7 Canon

LGV36 LG Electronics

感想

内藤

・今回は耳納連山の一部　高良山、兜山、耳納山に登りました
・夏目漱石の道や　青木繁所縁の兜山・けしけし山を歩きました
・二人の歩いたであろう道を選び　アップダウンを繰り返し歩きました
・九州オルレの道標や目印が一部ありました　事前にググってネ
・久し振りの好天に恵まれ　花の無い時期だが、展望を楽しみました
・下山後は　青木繁旧邸　を拝観して来ました　無料・🅿アリ
・ボランティアの皆さんに　詳しくご案内戴き　感謝です
・展示作品は　レプリカですが　原寸大等十分感じ取れました
・是非一度拝観されたし　おススメです　🅿+🚻アリ
・「青木繁旧邸」で　ググって下さいネ

なおくん

高良山には30数年前に母親と子供が数歳の時に車でつつじを見に来たことがある。また、耳納山系の裾野には梨、葡萄、柿等の果物があり毎年買い物に訪れている親しみのあるところでした。初めての耳納山系登山でしたが十分に楽しめました。うきは市にある耳納山系最高峰の鷹取山にも今後挑戦したい。

コメント

みよちゃん

高良山までの運転ありがとうございました。　
高良山、兜山と素晴らしい見晴らしでした。　
久留米の町は高速道で抜けて通りすぎていましたが、大きな街です。街を囲む山々も素晴らしい。　
耳納山までの登山道は自然林の中でゆったり歩けました。　

青木繁氏の生家も訪ねましたが、町の人たちに愛されている感じが伝わりました。　
好天の中楽しい山登りでした。ありがとうございました。

マサ

お疲れ様でした。

高良山から兜山は高校時代にバイクで行っていました。
青木繁旧居の駐車場は、通った幼稚園の跡地です。
高校時代に訪れた小城高校の校長室で見た青木繁の絶筆「朝日の海」の絵が強烈に印象に残っています。
久留米は多くの画家を生んでいます。
青木繁の同級生の坂本繁二郎は、重ね塗りで深い絵を描き、後進に影響を与えています。
日本シュールレアリズムの先駆者古賀春江、孤高の画家高島野十郎等、久留米の土壌を感じます。