121)メモリアルウォーク あれから3年 〜 半身不随が再び立ち上がれた日。その自戒を込めて『山に登る体力をつけるために歩く』、彦根城から琵琶湖岸を長浜城へ
- GPS
- 06:02
- 距離
- 18.2km
- 登り
- 34m
- 下り
- 25m
コースタイム
天候 | まずまずの晴れ。日なたはそれなりに温かい11度ぐらい。 |
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過去天気図(気象庁) | 2024年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
A.車/バイクの場合 B.電車の場合 今回は歩くことが目的であり、JR彦根駅を起点にしています。 アクセス方法はなーんでもOK。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
街歩きなので特に危険はありません。 ●●● コース概略 ●●● JR彦根駅→彦根城→彦根港→松原→磯山→道の駅→豊公園→JR長浜駅 ●●● コース状況 ●●● 省略 ●●● コース詳細 ●●● 省略 ●●● 登山届 ●●● 省略 ●●● 食料等調達場所 ●●● 山ではないのであちこち。ただし、松原を過ぎると道の駅まではほとんどない。 ●●● 飲料 ●●● お湯500ml、お茶500ml ●●● トイレ ●●● 彦根城いろは松前の駐車場、松原(公衆トイレ)、道の駅。 |
その他周辺情報 | ●●● 食 ●●● ・近江牛 お高いので食べていません ●●● 湯 ●●● ・彦根界隈はなかったはず。 ●●● 観光 ●●● ・彦根城 ひこにゃんの登場時間は要確認! |
写真
感想
ヤマレコで驚くほどの健脚な方をお見かけします。その健脚ぶりに憧れるのと同時に、伊吹山を往復できる体力は残しておきたいといつも思います。山麓からは6km、往復12km。これを歩くには、どう考えても平地で20km以上歩ける能力が必要だと考えます。
ひたすら街歩きが多いのは基礎訓練。今回はちょっと20kmには足りていません。どこまで歩けるか。自身との勝負です。
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高血圧を侮ると 下の結果 を招きます。私の症例は相当マシな方です。逝っていてもおかしくはありませんでした。
上の映像には立ち上がり手を降る姿が残っています。しかし立ってはいるものの、左足の接地感はまだありませんでした。当時、左足の太腿付近から下は叩いても痛くもなく、無痛無感覚でした。体から足の存在が消えていたのです。自発的に動かすことは出来ず、どんな状況になっているか、皆目わかりませんでした。
その数日後、左足全体の感覚はないものの足裏に弱い接地感が戻ってきました。でも足裏だけです。足踏みしている映像が残っていますが、それは視界から水平を割り出し、弱い接地感でしかないなか、なんとか維持しているだけです。意図を持って移動出来たわけではないので、ベットから離れてしまい、なんとか戻っていますが偶然でした。
色々あってここまで回復しました。でも、まだまだやりたいことがあります。そのためにトレーニングは欠かさない・・・・・。
座しているだけでは何も変わらない。
能書きを垂れているだけでは何も変わらない。
やり方が悪かったらやり方を変える。
一歩前へ。
診断書は半身不随でした。
でも諦めなかった結果がここに。
コメント
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リハビリのお姿拝見しました。打ち砕かれた夢から新たな希望を見出して、これからの自分の生き方を考えていく「リカバリー」は尊いことだと思います、応援しています😀
病で倒れてなければ、山には興味がありませんでした。ちょうど2月のこの頃、失っていた足の感覚に気付き、その小さな感覚を頼りにして歩行訓練が始まりました。
あれから3年、一部後遺症は残るものの、二度と同じ過ちはしないと考えて、運動が段々エスカレートしました。病的には回復率は殆ど見込めなかったのですが、こういう事例もあるということで、記録に残しています。
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