白草山(鞍掛峠経由) 〜 小1(6歳児)と2歳児がゆく
- GPS
- --:--
- 距離
- 12.1km
- 登り
- 708m
- 下り
- 704m
コースタイム
天候 | 晴れのち薄曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
民家が途切れたあとは、舗装はあるものの、どんどん悪路に。 落石多数。大きな穴、倒木、切れたガードレールも。すれ違い困難。 「一般車両通行禁止」のゲートあり。そこに駐車。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
ゲートを超え、鞍掛峠までは林道を歩く。 ところどころきれいに舗装されている。 落石が多いようです。 鞍掛峠には「白草山登山口」の標識あり。 峠〜山頂は、なだらかな登山道で、踏み跡も明瞭です。 下刈りもされていました(昨年?)。2歳児でも問題なし。 ただし「熊が多い」とのこと(地元の方談)。 |
その他周辺情報 | R41を名古屋方面に向かわれる方には、 金山温泉「湯ったり館」\550/大人 \450/子ども(ぎふっこカードで\100割引) 名古屋方面ではありませんが、下呂温泉も近いので、そちらもおススメです。 |
写真
感想
久しぶりに、フルメンバーでの山行を計画するにあたって、
「ごんたさん(2歳児)がゆっくり歩ける山」を条件に候補を挙げました。
あまりに人が多かったり、急登ばかりだったりすると厳しいので、
林道やなだらかな稜線歩きなどができるところで・・・
そうだ、鞍掛峠(林道)経由で白草山!
実は、御嶽山と鞍掛峠には特別な思い入れがあるだんださん(ベビキャリ担当)。
自分の名前(本名)は御嶽山に由来しているし、
小さい頃から何度も登っているし、思い出は数えきれないほど。
鞍掛峠で御嶽山を写生をしたのも、忘れられない幼い記憶。
自分の子どもたちにも、その感動を伝えたかったようです。
歩き始めてすぐは、お決まりの戦いごっこ。
だんださん、忍者さん(小1)、ごんたさん、
それぞれ手に剣(という名の木の枝)をもって、三つ巴の戦い。
それに飽きたら、草木の試し切り大会。
しかし、林道はほとんど日陰なし・・・暑い〜!辛い〜!単調すぎ〜!
ついに、歩くのに飽きたごんたさんはベビキャリinで爆睡。
忍者さんは、我慢強くゆっくり歩き・・・スタートから2時間強。
やっとのことで鞍掛峠に着くと御嶽山の雄姿が目の前に!
しばし見惚れました。
時間も時間だったので、白草山に向かうかどうか迷いましたが、
忍者さんが「行きたい!」と。
そこから先は、なだらかな傾斜が続き、木立の中を軽快に進みます。
途中で小さな湿地帯を見つけ、オタマジャクシのつかみどり。
枯れた切り株に登ったり、御嶽を眺めたりしながら、鼻歌まじりで山頂へ。
噴煙を上げる御嶽山を間近で見たのは初めてな忍者さんとごんたさん。
しばし言葉にならない様子でした。
だんださんは早速スケッチに取り掛かります。
すると・・・
熱心にスケッチをするだんださんに触発されたのか、
はたまた御嶽の雄姿に心を打たれたのか、
忍者さんが「ぼくも描きたい〜!」と。
普段から絵が苦手で、家でも学校でも絵を描きたがらない忍者さんですが、
今日は違いました。
忍者さんをその気にさせてくれた御嶽山のパワーには心底びっくりです!
下りは、ごんたさんが絶好調!
ベビキャリで休養&睡眠をたっぷりとって、元気満々。
転んでも泣くことなく、忍者さんと比べても遜色ないスピードで駆け下りました。
鞍掛峠で御嶽山に手を振り、長い長い林道歩きです。
下りに飽きて、ごんたさんがぐずりだした頃、
たまたま通りかかった地元の方が車に乗せてくだり、最後は楽々ゴール。
やっぱり家族みんなでの山遊びは楽しかった〜♪
山の神様に感謝!!
コメント
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白草山のメインは駐車場所に困りますもんね
さすが、イイ選択
みんな楽しそうでなにより
五葉ツツジ…やっぱ綺麗ですよね
そうそう
ズミは咲いていませんでしたか?
こっちからのルートは、出会った山人が一組(二人)だけでして・・・
なかなか水入らずのファミリー山行でしたよ↑
ズミ・・・見ることができませんでした。
あっ、でも山桜じゃないかな??
と思った花がそれだったのかなあ。。。
追伸・・・hanachan1121(女城主)が、林道沿いで実も見た!と言っております^^
だんだ
ほのぼのとした親子登山、素敵ですね〜♪
お子さん、感性豊かな大人になること間違いないと思います。
熊には気をつけましょうね(^-^;
ここの地元の方が
「この周辺ではいつも普通に熊に出会いますよ!」
と言っておられ、親子ともども笛をピッピと鳴らして進みました。
人のいない山では、おもちゃの鉄砲を鳴らしながら沢を登るそうです。
ヤローならゲートなんぞ正面突破
木の剣でも亜光速で両断すれば切れるはず。
オタマジャクシは・・後のことを考えて数を絞って育てましょう。
今道草しておけば、大人の道草しなくて済むかも・・
忍者画伯の絵 :非常に制約なく育っています。
ゴンタ画伯の絵:フリーダーム
DD の絵 :・・・・・・
前略 fuararunpu さん
忍者画伯・・・教育現場では有り得ない色使いと表現をしているようです。確かに制約は無いです^^
ごんた画伯・・・おっしゃる通りです!
DD画伯・・・子どもには「見たままを描けばよい!」と言ったものの・・・(^^;)
山頂での写生大会は子どもにとって意外に食付きが良かったです↑
こんばんは。
大切な場所を大切な人たちと歩けるって、
本当に素晴らしい時間ですね^ ^
伸び伸びと遊ぶ子供たち、キラキラしてますね!
画伯の絵に感動して、ゲートの写真に吹き出しました。今回もあったかいレコ、ありがとうございました(*^^*)
con
conroyさん、こんばんは!
あったかいコメントありがとうございます☆
>大切な場所を大切な人たちと歩けるって、本当に素晴らしい時間ですね^ ^
ホントに同感です!
しばらく家族全員での山行ができなかったので、
全員で楽しめたことに感謝する気持ちがふつふつと沸いてきました。
いつもいっしょに行けることが当たり前になってしまっていて、
感謝することを忘れていたなぁ・・と。
山って、本当にいろんなことを学ばせてくれますね☆
だんださん、hanachan1121さん、みなさんこんばんは。
鞍掛峠で...鈴鹿の...と思いきや、そっちだったのですね
途中まで勘違いしていました
やはり忍者さんはだんださんの血を受け継いでいるのですね。熱心に親子で御嶽を描く様はきっといつまでも忘れられない思い出として語り継がれるのでしょうね 。
クレヨン持って絵を描く...これ面白そうですね!!
最近、学校の宿題で「絵日記」がよくあるんですよ。今日も かーくんは「土曜日の運動会」を描いておりましたし、ぽんさんも描くのは大好き。山頂で休憩がてら絵を描いたら面白そう 来月予定している全体演習では、「みんなで絵を描く」を課題にしよかな...って、ガスってたりして
red_karuさん、こんばんは!
うちも初めて紙と鉛筆とクレヨンを持っての山行でしたが、意外に楽しかったです♪
といっても、絵心ナシの私(hanachan1121)は、眺めてるだけでしたが(笑)。
山頂で、子どもがはしゃぎすぎるのを注意することもあるのですが、
絵を描いていると、そんなこともないように思います。
荷物としても、大して負担が増えるわけではないし、おススメです☆
うちもまたやろうかと思ってます!
ガスってても、子どもが強引に何か描きそう・・・それはそれでちょっと楽しみかも(笑)。
hanachan1121さん、ご家族さん初めまして。
いつも家族仲良しの、あたたかいレコを楽しませていただいています。
うちも、次女が小1で忍者さんと同じです。
長女は学年で四つ上の小5です。
私は、登山では薄暗いところに一人で行くのが好きなのですが、家族が同じ時間を過すことはとても重要だと思っています。
それを登山でできているhanachan1121さん達ご家族は素敵だと思います。
hanachan1121さん達ご家族のレコを見ていると、改めて家族を大切にしようという気持ちになります。
今回フォローさせていただいたので、簡単ですが挨拶をさせていただきました。
どうぞよろしくお願いします。
jM0さん、初めまして!
コメント&フォローありがとうございます!
こちらこそ、よろしくお願いします☆
ほめていただいてうれしくて、なんだか背中がムズムズします(笑)!
>薄暗いところに一人で行くのが好き・・・
うちの相方「だんだ」も、子どもがまあまあ歩けるようになるまでは、
一人で「山伏修行」をしてました(笑)。
へんな植物を持って帰ってきたり、藪漕ぎで傷だらけになったり・・・
子どもが一緒に歩けるようになってやっと、今のペースになりつつあります。
うちも4歳違いなので、学年差が大きいと、一緒のペースで動くのが大変ですよね。
本当は上の子をもっと標高の高い山やハードな山にも連れて行ってあげたいのですが、
下の子の年齢を考えると、2000mを超えるのは厳しいかと・・・
焦ってはいけない!と肝に銘じつつ、家族みんなのペースで楽しみたいと思ってます♪
hanachan1121さん、こんばんは!
写真もいいですが、スケッチってステキですね!
忍者画伯の大胆な作品、最高です!(^^)!
すっごくうらやましくなり、やってみたくなりました♪
こういう環境だとのびのび楽しそうでこっちまでほっこりします。
いつも楽しみにしてます♪
yascotさん、こんにちは!
忍者画伯のスケッチ(もはや抽象画??)をほめていただき、ありがとうございます!
yascotさんのコメントを忍者さんに読んで聞かせたら、飛び上がって喜んでました☆
大人は「うまく描きたい」とか「ちょっと恥ずかしい」とか邪念(?)がありますが、
(邪念ありまくりの私は、スケッチできません・・・)
子どもは「見たまま、感じたまま、気が向くまま」なので、
すがすがしいほど大胆な絵になるようです。
目の前には御嶽山しかなかったのもよかったのかも。
(○○連峰とか△△アルプスとかだと、手がつけられないかも)
yascotさんも、ぜひ!描いた際にはアップしてくださいね〜!
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