編笠山〜西岳-今シーズン最初で最後？の雪山歩き-

2024年02月10日(土) [日帰り]

• GPS: 08:46
• 距離: 11.9km
• 登り: 1,312m
• 下り: 1,294m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:29
• 休憩: 1:10
• 合計: 8:39

距離 11.9km 登り 1,312m 下り 1,311m

7:12 富士見高原リゾート駐車場
7:19 富士見高原登山口
7:41 五叉路分岐
8:04 8:06 盃流し
8:44 臼久保岩小屋
11:42 12:04 編笠山
12:30 12:40 青年小屋
12:46 12:52 乙女の水
13:53 14:14 西岳
14:32 小広場
14:54 15:02 林道出合
15:27 15:28 不動清水
15:33 五叉路分岐
15:46 富士見高原登山口
15:51 富士見高原リゾート駐車場
15:51 ゴール地点

天候

晴れ、15時頃から雲量増える

アクセス

利用交通機関：

自家用車

富士見高原リゾートの登山者用駐車場に駐車
朝7時前で20台ちょっと駐車していましたが、まだ空きがありました。
当日のアクセスダイヤ
横浜市内発3:10-3:55相模原愛川IC-甲府昭和IC(5:00頃)-国道20号-道の駅蔦木宿でトイレ休憩-富士見高原6:50頃到着

コース状況／危険箇所等

全行程トレースがありました。
編笠山〜西岳では時々踏み抜きました。

その他周辺情報

道の駅蔦木宿併設の”つたの湯”に入湯（JAF割引で600円）
2/26(月)〜改修工事のため休業とのこと（3月中旬まで）

写真

2/10 7:11

気温は-8℃
寒い中、出発します

2/10 7:42

今回は右の編笠山方面へ

2/10 8:42

岩屋がありました

2/10 10:25

森の中にトレースが伸びています

2/10 11:04

木々の切れ間から南アルプスの峰々

2/10 11:08

視線を左に振ると富士山

2/10 11:13

樹林帯を抜けると岩々に
踏み抜かないようゆっくり登ります

2/10 11:15

振り返ると南アルプスと富士山

2/10 11:17

結氷しなかった諏訪湖と、その向こうに北アルプスの稜線

2/10 11:47

やっとこさ山頂到着

2/10 12:05

紺碧の下で白く輝く八ヶ岳主峰たち

2/10 12:15

編笠山山頂から北に向かうと絶景が
青年小屋まで結構下るね・・・

2/10 12:32

冬休み中の青年小屋に到着
裏手に冬季小屋があるみたい

2/10 12:34

西岳への分岐
やった、トレースがある！感謝！

2/10 12:43

樹林帯に伸びるトレースをたどります
締まっていないところを見ると、今朝のものかな？

2/10 13:17

西岳への途中にある展望地
編笠山の向こうに甲斐駒ヶ岳と仙丈ヶ岳が見えました

2/10 13:54

ようやく西岳に到着
編笠山から1時間50分掛かったよ

2/10 13:53

お昼に居た編笠山と、彼方に富士山

2/10 13:54

権現岳もくっきり

2/10 14:14

西から雲がやってきました
中央アルプスは雲隠れ

2/10 14:27

一気に下っていきます

2/10 15:27

不動清水は凍ってます
当然ですね

2/10 15:39

うわ、林道はドロドロやん

2/10 15:55

ゲザーン！

撮影機器：

E-M5MarkII OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

てつまろ＠tetsumaro

今冬は暖冬、赤城大沼は完全結氷せず、雪山ハイクは難しいかな？と心配していたところ、先週の南岸低気圧＆寒波で南八ヶ岳にも積雪がありました！
昨行けなかった編笠山に狙いを定めます。
連休初日、3時過ぎに自宅を出発して中央道を西進。甲府市内の”すき家”で朝ごはんにしてからは国道20号線を走り、7時前に富士見高原リゾート駐車場に到着。
先着したクルマからは装備を整えた登山者が続々と出発していきました。

慌てず焦らず、こちらも準備を進めてから出発。さて、「出発のカットを1ショット。」とカメラのシャッターを押したら、SDカードを入れ忘れたことに気づきました。「こんな時に備えて、予備バッテリと一緒にSDカードを持ってきてよかった。」と、予備のカードをカードスロットに挿入、電源を入れると、「このカードは使用できません」との表示。焦りましたが、電源ON/OFFやカード再挿入を何度かしたら記録できました。この先の記録が思いやられます。
林道から降りてきた木材搬出トラックをやり過ごしてから登山道へ。指先が悴む寒さですが、気合を入れてトレースを辿り、編笠山を目指します。
後からやってきた登山者に抜かれてもマイペース。延々と樹林帯を進み、急登の先に青空が覗くとゴーロ帯に。振り返ると冠雪した南アルプスや富士山、諏訪湖越しの北アルプスが見えました。
這松にアイゼンの爪を引っ掛けないように登り切ると編笠山の山頂。八ヶ岳の絶景が出迎えてくれました。

予定では西岳を回る周回ですが、トレースがなければ厳しそうです。幸いにも西岳へのトレースがあって、ラッセルすることなく西岳に到着することができました。
西岳から富士見高原リゾートまで一気に下って参考終了。
道の駅蔦木宿併設の”つたの湯”で冷えた体を温めてから帰宅しました。

連休明けから暖かくなるとの予報。
今シーズンの雪山はここだけになってしまいそうです。