二口渓谷 風の洞エリア

2024年02月11日(日) [日帰り]

• GPS: 06:56
• 距離: 4.5km
• 登り: 291m
• 下り: 332m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:51
• 休憩: 4:58
• 合計: 6:49

距離 4.5km 登り 291m 下り 343m

8:25 磐司の橋
9:44 14:24 萩の月
14:59 15:18 磐司の橋
15:21 ゴール地点

天候

雪→曇り 少し晴れ間

アクセス

利用交通機関：

自家用車

その他周辺情報

宿：秋保温泉木の家ロッジ村
https://akiu-kinoie.co.jp/lodge/
自炊可能、布団・暖房、宿泊者専用温泉あり。1人2泊分で6250円。

牛タン焼き　一隆
https://www.tanyaki-ichiryu.com/

写真

2/11 10:22

E 「萩の月」をリード中のI氏。上の方にはつららカーテン。

2/11 10:22

E 氷が薄くて割れやすく、落氷が多かった。

2/11 10:26

E

2/11 10:30

E ビレイヤーは落氷を受けやすいので要注意。

2/11 10:38

E つららの部分まであと少し。

2/11 10:39

E 高さはそこそこあります。60mロープなので、25mくらいかな。

2/11 11:15

E リードでスクリュー差し込み中のKen bajiさん。上はN氏。

2/11 11:16

E 左右の氷が厚くないので、2本目のTRも1本目とあまり離せなかった。

N氏 (いただき写真)

2/11 11:19

E N氏終了点。朝からしばらくは雪が降っていた。

2/11 11:33

E Ken bajiさん、またスクリュー差し中。ビレイヤーはK氏。

2/11 11:33

E

2/11 11:36

E H氏登攀中。ビレイヤーは私。

H氏。(いただき写真)

左H氏、右終了点構築中のKen bajiさん。やはり一眼レフ写真はいいね。(いただき写真)

左私。右K氏。上からやはりバラバラと氷が落ちてきた。(いただき写真)

左sachi1さん、右H氏。(いただき写真)

左K氏、右2本目の私。(いただき写真)

(いただき写真)

楽しかった。(いただき写真)

終了点。アバラコフは、懸垂の支点がない時など最終手段的な技術かと思ってましたが、 頻繁に使う技術であることを学んだ。(いただき写真)

終了点の上のつらら。私も撮ろうと思いましたが、携帯を落としたらやばいのでやめといた。(いただき写真)

こちらは「独眼竜」。(いただき写真)

見事な氷瀑。登りたくなるのもわかる。(いただき写真)

いつかは登ってみたいですね。(いただき写真)

撮影機器：

iPhone 12 Pro Apple

感想

Europa

2日目は二口渓谷の風の洞エリアへ。「独眼竜」と名付けられた見事な氷瀑はソロの先着の方がいた。我々はその左側にある「萩の月」でトレーニングすることに。「萩の月」は傾斜が緩いので、はっきりとした形の氷瀑ではなく、斜面の上に氷が張り付いているような感じ。氷も薄そうで最初にその斜面を見た時は、どこを登るのかわからなかった。。氷瀑の下に溜まっている雪をかきのけて足場を固め、氷面も露出させて、ビレイ用の支点を構築してるのを見て、なるほどなと思った。

氷が薄いところもありましたが、氷の厚いところを選んでリードしていただき、2本のTRを垂らしていただいた。上の方など氷がどうなっているかよくわからないのに、初めての氷瀑をリードするというのは、多くの経験が必要に思う。

下から見た限りでは、傾斜が緩いので簡単そうに見えるが、距離が長く、氷もはがれやすい。ルート途中に岩肌が徐々に露出してきてしまって、氷にアイゼンをさせない部分ができたりした。途中、傾斜角が増してヴァーティカル気味になる部分も4箇所程出てきて、よい練習と経験になりました。終了点からの高度感と景色はとても良かったです。