旧東海道その12（桑名〜亀山宿）

2024年02月13日(火) ~ 2024年02月14日(水)

• GPS: 17:04
• 距離: 45.2km
• 登り: 121m
• 下り: 73m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:29
• 休憩: 0:40
• 合計: 7:09

9:56 スタート地点
12:22 12:22 町屋橋
13:20 13:45 朝明橋いこいの広場 昼休憩
16:17 16:29 三滝橋
16:34 16:34 四日市宿
16:48 16:51 諏訪神社
17:05 宿泊地

2日目

• 山行: 8:37
• 休憩: 1:18
• 合計: 9:55

6:41 宿泊地
8:01 8:16 日永の追分
9:27 9:27 杖衝坂
10:44 10:45 石薬師宿
10:56 11:02 瑠璃光橋
11:12 11:12 石薬師の一里塚跡
12:20 12:21 庄野宿
12:35 13:05 川俣神社 昼休憩
14:20 14:39 井田川駅
16:23 16:29 亀山宿
16:36 ゴール地点

天候

2/13　快晴
2/14　晴れのち薄曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 自家用車

新富士駅周辺のコインパーキングに駐車。
四日市シティホテルアネックス泊。
2/13　新幹線 新富士7：37→名古屋9：06関西本線乗り換え9：11→桑名9：44。
2/14　亀山17：24→名古屋18：40新幹線乗り換え19：08→新富士20：36。
JR11,520円（ジパング倶楽部3割引き）。

コース状況／危険箇所等

舗装車道歩き。
参考本と現地の案内図に相違がある場合は、現地の案内を優先しました。
【トイレ】春日神社、宝性寺、内部駅外トイレ、うつべ町かど博物館外トイレ、庄野本陣資料館（開館時のみ）、川俣神社、井田川駅外トイレ。

（参考）「ちゃんと歩ける東海道五十三次　西」山と渓谷社刊。

写真

2/13 9:58

JR桑名駅からスタート。

2/13 10:18

桑名城址入口に立つ初代桑名藩主　本多忠勝公にご挨拶。

2/13 10:22

青銅の鳥居が立つ春日神社（桑名宗社）にお参り。

2/13 10:24

迫力の楼門。

2/13 10:26

桑名神社と中臣神社の二社からなっています。

2/13 10:59

お堀端が公園になっています。桑名城は石垣しか残っていないそうです。

2/13 11:11

要所に案内があるので助かります。

2/13 11:42

矢田の立場に復元された火の見櫓。

2/13 12:04

伊勢両宮常夜燈。

2/13 12:05

町家橋跡。

2/13 12:06

町家川の向こうには、雪を被った鈴鹿の山並みが見えています。

2/13 12:27

東海道に設置されていた町家川の水止め。川が氾濫した時には、石垣の溝に板をはめ込み、水の侵入を防いだそうです。

2/13 13:19

朝明川を渡って、四日市に入りました。橋のたもとの小公園でお昼休憩にします。

2/13 13:45

この地の茶店に残されていた力石。往来する旅人が力自慢を競ったらしい。

2/13 14:04

今年の干支の名前に引かれて訪れた龍王山宝性寺。入口に東海道の案内、入ってすぐのところにお休み処や外トイレがあり、入りやすいお寺です。

2/13 14:30

富田の一里塚跡。

2/13 16:03

三ツ谷の一里塚跡。

2/13 16:18

三滝橋たもとの河川敷にベンチがあったので、ひと休みして、四日市市街に入ります。

2/13 16:38

江戸時代の道標。

2/13 16:38

区画整理されて旧東海道が消失。

2/13 16:46

諏訪神社にお参り。奥は、公園に続いていました。

2/13 16:53

東海道は、諏訪神社の前からアーケード街となっています。

2/13 17:05

本日のお宿に到着。

2/14 7:06

2日目です。コンビニでおにぎりを調達して出発。

2/14 7:36

日永は、うちわで有名だったようです。

2/14 8:00

伊勢神宮の遥拝鳥居が立つ日永の追分。伊勢街道と東海道の分岐です。

2/14 8:00

ベンチや水場があるポケットパークになっています。

2/14 8:57

内部の一里塚公園。公園に下りた後、戻るようにしてガードを潜り、反対側に出ました。

2/14 9:20

うつべ町かど博物館。休館日ですが、外トイレが利用出来ます。

2/14 9:27

杖衝坂（つえつきざか）の急登。

2/14 9:41

登り切ると1号線に合流。道路の反対側に采女の一里塚跡の碑が見えました。

2/14 10:13

分かりにくい分岐には、案内図があります。

2/14 10:19

石薬師宿に入ります。

2/14 10:23

入口にある北町の地蔵堂。東屋でひと休み。

2/14 10:44

小澤本陣跡。

2/14 11:04

名前の由来となった石薬師。

2/14 11:13

石薬師の一里塚跡。

2/14 11:19

しばらくのどかな田園歩き。右上には国道1号線が走っています。

2/14 11:56

庄野宿に入ります。

2/14 12:03

江戸時代の建物を利用した庄野宿資料館、見学無料。内部に本物の高札が展示してありました。

2/14 12:03

歌川広重の浮世絵「庄野の白雨」。

2/14 12:20

本陣跡。

2/14 12:31

川俣神社に立ち寄ります。

2/14 12:32

境内にある樹齢300年のスダジイの大木。ベンチがあるので、ここでお昼休憩にします。

2/14 13:09

高架でややっこしいところは、案内図を頼りに通過。

2/14 13:35

中富田の一里塚跡。

2/14 14:10

参考にした本は右を行きますが、案内のとおりに左を進んで、突き当りを右折。

2/14 15:09

亀山市内に入りました。旧東街道の案内は亀山城。

2/14 15:23

復元された和田の一里塚。

2/14 16:14

解説板がある亀山城大手門跡。

2/14 16:25

亀山城の多聞櫓を遠望し、亀山駅に向かいました。

今回いただいた桑名宗社のご朱印。

撮影機器：

iPhone SE (第2世代) 128GB au Apple

感想

seishika

2ヶ月振りに東海道を西へ向かいます。
桑名から四日市、亀山と歩きました。
それぞれの市で工夫を凝らした写真入りの大きな案内図が充実していました。

ずっと右手に鈴鹿山脈を見ながら歩きますが、2月とは思えない暖かさで、春霞に霞んでいました。