天王山 水無瀬駅から宝積寺・十方山を通ってぐるり周遊登山

2015年06月13日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 10.8km
• 登り: 316m
• 下り: 309m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:57
• 休憩: 0:53
• 合計: 3:50

4:30 阪急京都線水無瀬駅
5:15 5:15 阪急京都線 大山崎駅
5:32 5:36 宝積寺
5:49 6:35 旗立松展望台
6:47 6:50 天王山
7:51 7:51 名神高速天王山トンネル下分岐点
8:20 阪急京都線 大山崎駅

天候

くもり

アクセス

利用交通機関：

電車 自家用車

水無瀬駅近くのコインパーキングに車を駐め、大山崎駅から阪急電車で戻りました。

コース状況／危険箇所等

水無瀬駅〜山崎駅
古い街道沿いの町の中を通って行きます。

山崎駅〜宝積寺〜天王山
宝積寺まではアスファルト舗装の道を登っていきます。
宝積寺の境内を右に行くと、土の登山道が始まり、その後は木を埋めた階段など、整備された穏やかな道を登っていきます。

山頂はメインのルートから離れています。山頂へ向かう案内は多くあるので迷いませんが、長岡方面へのルートが分かりにくいです。


天王山〜天王山トンネル西口
なだらかなアップダウンを繰り返しながら進んでいきます。全体的には安定した道ですが、名神高速が近づいてくると、竹の皮とぬるっとした土で滑りやすくて歩きにくいところもあります。


天王山トンネル西口〜大山崎駅
名神高速の天王山トンネルの大阪側のちょうど下を通り抜けて東大寺の町に出ます。
その後は朝歩いた街道筋や阪急沿いの道を使って進んでいけます。

その他周辺情報

入浴せずにそのまま帰宅しました。

写真

6/13 4:28

タイムズから高架下の商店街を通って、阪急水無瀬駅へ

6/13 4:30

阪急水無瀬駅を出発します。

6/13 4:40

もう日の出間近です。九州とはやはりかなり違います。

6/13 4:53

雲も少し色づいています。

6/13 4:56

皆瀬川を渡り、山崎駅の方へ街道を歩いて行きます。

6/13 5:12

もう太陽が家の屋根の上まで出ています。

6/13 5:13

JR山崎駅に着きました。ここから山の方へ入っていきます。

6/13 5:15

すぐ近くの阪急大山崎駅

6/13 5:26

天王山登り口です。アルファルト道を登っていきます。

6/13 5:31

宝積寺に着きました。

6/13 5:35

立派な三重塔がありました。

6/13 5:34

本道の真ん前まで入って右に曲がると登山道が始まります。

6/13 5:36

すぐにこのような道になります。

6/13 5:43

少し登ると展望台があります。眺望の広がりは少しだけです。

6/13 5:47

山崎駅から登ってくる別の道と合流しました。

6/13 5:48

このような段差が多くあります。

6/13 5:49

旗立松展望台に到着しました。

6/13 5:50

霞が強く、淀川や男山も見づらくなりました。

6/13 5:50

天王山の戦いの両軍布陣図と共に、淀川の河原を見下ろします。

6/13 5:50

枚方方向は木が多いです。

6/13 6:35

朝食を済ませ、出発します。

6/13 6:35

展望台のすぐ上に、絵巻物のようなオブジェがあります。

6/13 6:39

酒解神社の三社宮です。

6/13 6:39

境内にはあじさいが植えられていました。

6/13 6:40

その2

6/13 6:40

その3

6/13 6:42

建物の下をくぐります。

6/13 6:47

天王山山頂に着きました。

6/13 6:47

だらっと広さがある代わり、眺望はありません。

6/13 6:48

山頂の標識です。

6/13 6:54

一旦山頂部から来た道を戻って、小倉神社方面へ進みます。

6/13 7:10

展望台をスルーしていきます。

6/13 7:44

名神高速天王山トンネル(西口・大阪側）までもう少しのところまで下ってきました。

6/13 7:45

トンネル付近に出ました。

6/13 7:46

島本町から淀にかけて視界が広がります。

6/13 7:47

高速道路を越えるためにこんな道路が付けられています。

6/13 7:49

道路をまたぎます。

6/13 7:51

さらにくぐります。

6/13 7:51

東大寺の町の中に入っていきます。

6/13 8:08

大山崎駅に向け街中を歩きます。

6/13 8:20

阪急大山崎駅に着きました。

撮影機器：

PENTAX K-5 II s ペンタックス

感想

エスプリ

夏山シーズンに向けての体力維持向上にいそしむ中、この日は夕方に山の飲み会・かつお昼にも用事があったため、早朝からすぐに帰れる近場である天王山をささーっと駆け抜けました。

とにかく帰り時間を早くするため、まだ電車の動かない時間に駅近くの駐車場に駐め、長岡へ縦走した後電車で戻ってくる作戦です。

これまでに歩いたおおさか環状自然歩道とルートがつながるように、スタートは阪急水無瀬駅で、そこから山崎駅までまだ明け切らない古い街並みの中を歩きました。

山崎駅に着く頃にはすっかり明るくなり、宝積寺を目指して登り始めます。
アスファルト道を少し登るとお寺の正門に出、すぐに境内に着きます。

境内を右に曲がり歩きやすい山道をどんどん登っていくと旗立松の展望台に着き、ここで朝食を作りました。この場所は一応展望はありますが、それほど開けた感じではないのが残念です。

山頂までも歩きやすい道をどんどん登るとすぐに到着しますが、残念ながら山頂は眺望がありませんでした。

天王山登り口から山頂までは、屏風絵のような山崎の合戦の案内や布陣図など、歴史の趣を感じる演出がたくさんあり、また一部竹林の間を通るので、なんとなく当時を思わせる雰囲気がありました。

天王山から先はアップダウンの少ないなだらかな山中の道をスイスイ進んでいくと、車の駆け抜ける音が大きくなり、急にトンネルの上部に出てきます。
ここでは淀川沿いの街並みを見ることができ、高速を越えて町に入るとあとは駅まで歩くのみとなります。

朝食の時間などもとったため、予定より遅くなりましたが、早朝の内に今日の歩行を済ませることが出来ました。