多武峰→談山→御破裂山→甘樫丘

2024年02月18日(日) [日帰り]

• GPS: 05:51
• 距離: 22.9km
• 登り: 1,030m
• 下り: 1,065m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:55
• 休憩: 0:56
• 合計: 5:51

距離 22.9km 登り 1,030m 下り 1,072m

7:47 壺阪山駅
8:13 8:14 文武天皇陵 遥拝所
8:47 あすか風舞台（多目的休憩所）
8:58 石舞台古墳
10:02 10:21 多武峰
10:39 10:52 談山神社
11:03 11:08 談山
11:17 11:23 御破裂山
11:29 破裂山（四等三角点）
11:53 万葉展望台分岐
12:06 12:09 万葉展望台
12:38 12:39 飛鳥坐神社
12:47 12:48 明日香村埋蔵文化財展示室
12:55 13:01 甘樫丘
13:32 13:33 橿原神宮前駅（東改札口）
13:37 橿原神宮前駅
13:38 ゴール地点

天候

薄曇り

アクセス

利用交通機関：

電車

往路:近鉄吉野線壺阪山駅
復路:近鉄南大阪線橿原神宮前駅

コース状況／危険箇所等

危険箇所はなし。
それぞの山の周辺以外は、ほぼ舗装路。
御破裂山から万葉展望台までの破線道は、倒木と藪が多いが通行には支障なし。
所々にトイレあり。

その他周辺情報

談山神社 https://www.tanzan.or.jp/
国営飛鳥歴史公園 https://www.asuka-park.jp/area/ishibutai/tumulus/

写真

2/18 7:44

本日は、壺阪山駅から。
数年前に高取山に登って以来。

2/18 7:45

まずは、駅正面の道を進み、キトラ古墳方面へ。

2/18 7:47

季節柄なのか、お雛様が。

2/18 7:51

振り向くと、金葛が。

2/18 7:56

キトラ古墳到着。

2/18 8:03

奈良盆地の市街地から外れたところは、長閑な風景で、癒されます。

2/18 8:10

文武天皇陵へ向かう。

2/18 8:24

少し小高いところから、西方面を見ると、金剛山に朝陽が良く当たっていた。

2/18 8:41

談山神社までは、遊歩道等として、良く整備されている。

2/18 8:43

間もなく石舞台古墳。

2/18 8:44

芝生広場を突き抜ける。

2/18 8:47

石舞台古墳入口。
入場料は、大人一人につき、600円。開場前ということもあり、入口から、奥の石舞台古墳を撮影したのみ。
このあと、そばにある休憩スペースでトイレ休憩。

2/18 9:01

多武峯まで、3.9キロ。

2/18 9:28

約30分ほど歩くと、未舗装路となる。

2/18 9:31

クネクネとした幹線道路を縫うように、ハイキング道を進む。

2/18 9:34

こちらは、けっこうな斜度。

2/18 9:43

再び舗装路。間もなく女人禁制の碑。

2/18 9:44

女人禁制の碑が見えてきた。
ひとまず、右折して、多武峯へ。

2/18 9:45

女人禁制の碑と説明文。

2/18 9:46

幹線道路を跨ぐ橋の上から金葛を見る。

2/18 9:47

多武峯へは、このような林道を進む。
途中、少々荒れたところはあるが通行に支障なし。

2/18 9:59

忽然と民家が現れると・・・。

2/18 10:00

ヤマレコでもよく記録されているビリビリとなる関所。

2/18 10:00

説明文があるので、熟読の上、操作。
私の場合は、真ん中の3線を外して通った。
ちなみに、関所は、多武峯山頂手前にもう1ヵ所ある。

2/18 10:03

民家を抜け、左に回り込むように進む。

2/18 10:04

左を向くと、電波塔があり、その手前に、もうひとつの関所。
先ほどと同じ手順で、慎重に電線を外して、進む。

2/18 10:05

関所を抜けると、目の前に鳥居が。
ここを左折。

2/18 10:10

左折したところに、社があり、その裏手に小高い部分があり、そこに山頂がある。

2/18 10:10

眺望はゼロ。

2/18 10:10

登ってきた方面を振り返る。

2/18 10:11

先ほど書き込んだ社が下に見えた。
早々に下山開始。

2/18 10:12

社が近づいてきた。

2/18 10:13

社から、先ほど登った山頂方面を見る。

2/18 10:19

一気に下山開始。
途中、お不動さんが、道の脇に。

2/18 10:26

女人禁制の碑まで、あっという間に下山。

2/18 10:30

それでは談山神社へ。

2/18 10:31

談山神社の境内に梅の花が綺麗に咲いていた。

2/18 10:31

入山料大人600円。
お支払して、しばし拝観。

2/18 10:36

一気に拝殿まで登る。

2/18 10:37

拝殿の基礎部分。

2/18 10:39

拝殿にあがる前に、十三重塔に。

2/18 10:41

拝殿に上り、本殿を。

2/18 10:44

拝殿から少し外を見る。

2/18 10:52

拝殿の次は、神廟拝所へ。
藤原鎌足公。

2/18 10:52

狩野派の襖絵

2/18 10:57

談山神社を辞して、御破裂山への登山口から登り始める。

2/18 10:59

談山までは、ほぼ階段。

2/18 11:03

談山まで、あと少し。
相談所と言われると、何かブースでもあるような。

2/18 11:05

談山到着。

2/18 11:05

談山の説明。

2/18 11:07

談山を辞して、御破裂山へ。
よく整備された林道といった感じ。

2/18 11:11

見えてきた。

2/18 11:13

肩に到着。

2/18 11:13

説明。
今なら、毎日のように山が鳴動してしまうと思うが。

2/18 11:16

山頂は、お墓なので、柵がされており、入れないので、周囲を歩いてみる。
遥拝所の裏側に展望所があるが、ご覧のとおり、木々が成長しており、あまり良く見えない。

2/18 11:21

戻って、再び遥拝所。

2/18 11:26

御破裂山を辞して、下山開始したが、すぐそばに三角点があるので、立ち寄った。

2/18 11:27

こちらも御破裂山として、登られている方がたくさんいる模様。

2/18 11:29

三角点を辞して、いよいよ橿原神宮前へ。
しばらくは綺麗な林道。

2/18 11:31

途中、1ヵ所、眺めの良いところが。

2/18 11:32

林道が大きく左折するところで、右手に尾根筋沿いの細い登山道があるので、そちらを進む。

2/18 11:33

いきなり、倒木がお出迎え。

2/18 11:35

けっこう藪っぽい。
少ないながらも、クモの巣も(T.T)

2/18 11:36

一部、整ったところもあるが、この後も藪が断続的に現れる。
夏場はちょっとイヤ。

2/18 11:43

藪から抜け出し、お墓の横を通り抜けると、久しぶりの舗装路。

2/18 11:50

左の登山道へ下っていく。

2/18 11:55

なんとなくダイトレみたい。

2/18 12:02

石仏道標到着。
真っ直ぐ進むと、すぐに展望所に到着。

2/18 12:05

大和葛城山や二上山、遠くハルカスまで見えるようだが、二上山は、ちょうど木のかげに隠れてしまっている。

2/18 12:22

展望所を辞して一気に下山。
ここにくるまでは、バイクが通っているのか、轍のひどいところが何ヵ所かあった。

2/18 12:30

飛鳥社方面へ向かう。

2/18 12:35

甘樫丘が見える。

2/18 12:37

飛鳥社。

2/18 12:37

振り向いて、先を急ぐ。
この辺り、雰囲気の良い雑貨屋や喫茶店があった。
時間がある時に、ゆっくり来てみたい。

2/18 12:44

甘樫丘の麓から、御破裂山方面を振り返る。

2/18 12:46

甘樫丘の麓。

2/18 12:49

甘樫丘の公園の一部が工事中で、このコースをピストンで。

2/18 12:53

甘樫丘の頂上から、今一度、御破裂山方面を。

2/18 12:54

甘樫丘の頂上。
けっこうな広場で、右手には4人がけのテーブルが三つある。
本日は、4組ほどのハイカーがいらっしゃった。

2/18 12:54

甘樫丘の頂上から、金葛を。

2/18 13:18

石川池（剣池）から金葛を。
金葛は、奈良側から見るほうが、急峻な感じかする。
橿原神宮前駅まであと少し。

2/18 13:35

橿原神宮前駅到着。

2/18 13:40

駅の西側にある、大阪王将で、一人反省会。
本日はこれにて終了。

撮影機器：

Canon PowerShot SX620 HS Canon

装備

個人装備

長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー 行動食 非常食 飲料 ライター 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 針金 常備薬 保険証 携帯 時計 タオル ナイフ エマージェンシーシート

感想

trtr_mitsuru

急に、予定が無くなったので、以前から行って見たかった御破裂山方面に。
山に登るだけなら、桜井からのバスもあるが、奈良の市街地は歩くだけでも楽しいので、赤線繋ぎも兼ねて壺阪山駅から出発したが、やはり見どころが多かった。
時間があれば、ピンポイントで、ゆっくり訪れてみたい。