角海峠から角海浜（毒消しの道）

2024年02月18日(日) [日帰り]

• GPS: 03:49
• 距離: 10.5km
• 登り: 527m
• 下り: 530m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:47
• 休憩: 0:02
• 合計: 3:49

距離 10.5km 登り 532m 下り 530m

7:01 角田山福井ほたるの里登山口
9:56 9:57 角田山五ヶ峠登山口
10:49 10:50 角田山福井ほたるの里登山口
10:50 ゴール地点

当初予定ではピストンの考えでしたが、藪漕ぎを避けて戻りました。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

角海峠〜国道402は踏み跡あり。国道402周辺は藪漕ぎ。
国道402〜角海浜は一部踏み跡不明瞭〜無し。一部藪漕ぎ。

写真

2/18 7:34

角海峠。実質スタート地点。

2/18 7:35

今日は海側に降ります。

2/18 7:37

沢沿いに沿って踏み跡あり

2/18 7:42

中間程度でピンクテープ。ここから国道まで徐々に踏み跡が不明瞭になっていくが、基本沢沿いに歩く。

2/18 7:42

ピンクテープの場所から峠方向を振り返る。

2/18 7:53

写真だとわからないが国道のガードレールが見える。ここから国道に出るまでが不明瞭。最初は真正面に進んで激ササ藪。引き換し、右の山手か、左の沢沿いの選択。右の山手に入り藪漕ぎして国道に出た。国道から入って偵察しないと正解がわからない。

※2024/3/10に国道側から偵察した結果
写真から少し先に進んだ後、左の水路側に進み、水路壁の上を歩き、突き当たりの斜面を登ります。

2/18 8:07

藪漕ぎして国道のこの場所に出ました。

2/18 8:10

少し国道を歩き、トンネル手前のこの場所の左から入ります。階段を上がりましたが道はありませんでした。

2/18 8:11

入口はわかりますがササが被っています。

2/18 8:17

入口から進む方向が重要です。初回突入では、笹藪が濃く次の径を見つけられず引き返しました。前述の施設の奥に道が無いのを確認し、再度チャレンジ。この広場に出て一安心しました。

2/18 8:17

径は見え、途中カーブしながら降りていきますが、笹が覆い被さっています。

2/18 8:45

径は途中で無くなり、歩行ログにあるようにここで難儀しました。径っぽい真正面の笹藪に突入するか、左側の崩壊している雰囲気のところから沢に向かって降りていくか、の選択でした。初回突入は真正面の藪に突入しましたが、無理と思い引き返しました。ここで頭を冷やし、撤退の選択肢も加えた上で、ガーミンGPSと、スマホのGPSで地理院地図を確認。地理院地図に記載の道は左側の沢方面に降りていくと辿り着くとわかり、先に進みました。

2/18 9:14

前述の場所から沢方面に降り、スマホのGPSで地理院地図記載の道がある方向を確認しつつ進み、最後は沢から少し藪漕ぎしながら登り返して道の部分に出ました。

2/18 9:19

前述の地点からは笹が被さっているものの道は見えるので、歩行は容易です。海沿いまで降りてきました。

2/18 9:20

角海浜への道はゲートで通行止にされており、さらに少し入ったところに警備の詰め所もあります。道路が完全に2ヵ所崩落しているのに詰め所を置く意味はあるのだろうか？崩落はGoogleマップで見ることができます。

2/18 9:20

角海浜から佐渡島

撮影機器：

SO-53D Sony

Oregon 7xx APAC Garmin

装備

個人装備

ビバーク可能装備 長靴 ガーミンGPS ピンクテープ

備考

鉈を持参するのも考える

感想

Leafs

角海峠は西蒲三山縦走の時に通り過ぎる地点ですが、気になっていた海へ歩いてみました。WEB上の情報から、角海峠〜国道はある程度歩かれていることがわかり、国道〜角海浜もヤマレコに2022年の記録がありましたので、草木が伸びる前、虫が出てくる前、にチャレンジです。藪漕ぎですが、距離は短いものの足下に道が無い藪があり、笹の密藪もありますので、ある程度の藪漕ぎの経験は必要と思います。