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記録ID: 648805
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無雪期ピークハント/縦走
丹沢

丹沢・早戸大滝(宮ケ瀬→早戸川橋→三日月橋→伝道→早戸大滝→伝道→三日月橋→宮ケ瀬)

2015年05月30日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
--:--
距離
25.3km
登り
1,534m
下り
1,550m

コースタイム

日帰り
山行
7:35
休憩
0:40
合計
8:15
6:55
55
7:50
7:55
95
早戸川橋
9:30
9:35
65
10:40
11:00
55
11:55
11:55
55
中ノ沢標高900m付近
12:50
12:55
80
14:15
14:20
50
早戸川橋
過去天気図(気象庁) 2015年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
宮ケ瀬湖。先月より水が減っているようです
2006年01月01日 00:00撮影 by  PENTAX K100D , PENTAX Corporation
1/1 0:00
宮ケ瀬湖。先月より水が減っているようです
第一徒渉点
2006年01月01日 00:00撮影 by  PENTAX K100D , PENTAX Corporation
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第一徒渉点
第二徒渉点。流れは余り速くありませんが深い
2006年01月01日 00:00撮影 by  PENTAX K100D , PENTAX Corporation
1/1 0:00
第二徒渉点。流れは余り速くありませんが深い
第三徒渉点
2006年01月01日 00:00撮影 by  PENTAX K100D , PENTAX Corporation
1/1 0:00
第三徒渉点
雷平。まず左手へ
2006年01月01日 00:46撮影 by  PENTAX K100D , PENTAX Corporation
1/1 0:46
雷平。まず左手へ
とうとう見えた早戸大滝
2006年01月01日 00:00撮影 by  PENTAX K100D , PENTAX Corporation
1
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とうとう見えた早戸大滝
さらに近づくと半分見えなくなります
2006年01月01日 00:03撮影 by  PENTAX K100D , PENTAX Corporation
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さらに近づくと半分見えなくなります
中間が隠れるのが一幅の絵のように美しい
中間が隠れるのが一幅の絵のように美しい
斜面を這うようにしてできるだけ近づいて
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斜面を這うようにしてできるだけ近づいて
誤って中ノ沢に入り込んでしまいました
2006年01月01日 01:14撮影 by  PENTAX K100D , PENTAX Corporation
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誤って中ノ沢に入り込んでしまいました

感想

いよいよ5月も終わりに近づき、シーズン到来ですが、まずは先月の早戸大滝リベンジを。金曜日にしとしと雨が降って増水を心配して目標変更が頭をよぎりましたが、別のところ行っても絶対後悔しそうなので初志貫徹。
土曜朝の天候は申し分なしでしたが、まさかの寝坊。本厚木の始バスに遅れそうだったため車で宮ケ瀬まで行くことにしました。
自宅から1時間そこそこ。結局バスで行くよりも大幅に早くなったのは皮肉。
限界まで車で行くという誘惑はありましたが、駐車場が十分でもありませんので、無難に宮ケ瀬から。
とにかく前回と全く同じ道。ひたすら車道を行きます。リヴァスポットを過ぎると傾斜も出てくるし、今回は結構暑い。それでも前回よりもわずかに早く伝道へ到着。気合を入れなおします。
第一徒渉点までも前回通り。一か所岩場の下降を過ぎ、トラバース道から一気に河原に下って第一徒渉点。まよわず一番浅いところをじゃぶじゃぶと。足ずぶ濡れですが楽勝でした。一か所あぶないへつりをトラロープ頼りに通過し第二徒渉点。ここは深い。靴下全部びっしょり。しかし気温高いので問題ありません。第三徒渉点は幅広いですがこれもじゃぶじゃぶと通過。しばらく行くと雷平。雷滝とどっち先行こうかと考え、結局大滝優先で左の本谷沢を登ります。くねくねと曲がる沢に沿って右岸と左岸をいったりきたり。道もよくわからない状態で少しでも歩きやすそうなとこを適当に歩きます。大分飽きてきたところに待ちに待った分岐。これを左に行くと、右岸を一気に登るロープが目に入ります。相当急な尾根を一気に登ると、遂に大滝がその姿の一部をあらわにします。
昨年からの夢がかなった瞬間。思わず声が出てしまいます。見えるのは上部の一部だけ。さらに近づいてみます。トラバース道をしばらく行き、最下部の落ち込みを渉ると、その全容が見えるところに出ました。
唸るほど美しい。不思議なことに岩壁が中間部を隠していて、上と下だけ見えるという。想像でもこんな美しい滝描けないのではないか、というまさに自然の芸術です。神奈川の誇りです。
しばらく見とれていまして、後ろ髪を引かれる様に滝を後にします。下りは図らずも若干違うルートになりました。二俣を左に入って、すぐ尾根に取り付く道と、しばらく沢を登ってから左の斜面に取り付く道と、どちらでも行けるようです。
転がるように本谷沢を下り、雷平へ。ここから雷滝も行こうと原小屋沢へ入りましたが、登っても登っても滝が出てこない。道も狭く急な危ない感じになってきてしま子、12:00であきらめて戻りました。地図見直したところ、どうも中ノ沢へ入り込んでしまったようです。大滝見られたし仕方ないということで帰途につきました。
宮ケ瀬に戻ったのは15時過ぎ。8時間以上歩きましたがその価値は十分すぎるほどありました。これまで見た滝の中で、滑川大滝と一二を争う素晴らしい滝です。
なお、今回GPSログがかなり暴れました。原因不明です。

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