火剣山

2024年02月24日(土) [日帰り]

• GPS: 03:10
• 距離: 9.3km
• 登り: 402m
• 下り: 393m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:47
• 休憩: 0:23
• 合計: 3:10

8:00 菊川の里会館
8:29 8:29 小夜の中山
8:36 8:38 中山峠
9:01 9:04 火剣山登山口駐車場
9:13 9:13 三角点
9:17 9:31 火剣山
9:45 9:47 登山口
10:32 10:34 諏訪原城ビジターセンター
10:51 10:51 諏訪原城ビジターセンター
11:10 11:10 菊川の里会館
11:10 ゴール地点

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

菊川の里会館駐車場(9台位)

コース状況／危険箇所等

危険箇所は見当たりませんが、火剣山から諏訪城跡に向かう際に茶畑の
中の農道がたくさんありルートを外しやすい。

写真

菊川の里会館前の駐車場をお借りしました。
土曜日ですが朝駐車し下山後も私の車1台だけでした。
駐車場にキレイなウォシュレット付きトイレあり。

ここから出発

道路工事のため通常ルートは通行止め、迂回し菊柄神社の左の
農道を久延寺に向かう。

小夜山久延寺、創立開基は奈良時代の行基だと伝えられる古刹

境内の片隅に立っている小さな小さな(25cm)位の弘法大師様

山肌に[茶]の文字が浮かぶ粟ヶ岳

久延寺の先から火剣山(ひつるぎやま)への登山口が有りますが、小夜の中山一里塚に寄ってみます。
ここからも火剣山にいけますが農道を歩くため、小夜の中山公園登山口まで戻る。

ここから火剣山へ

途中の開けた所から頭が隠れた富士山が、曇っているのは残念ですが、意外と大きく見える。

このY字路を右に

5分程で杉枝に隠れた火剣山の案内板を左に進む

直ぐに火剣山への階段へ

二又に来ますが左は展望台経由、右はナダラカな道、どちらも先で合流

2等3角点菊川村？という所に上がってみましたが別段変わったものは無し・・・・

ルートに戻り火剣山山頂に到着

火剣坊神社、扉がアルミサッシ

火剣坊大権現様かな？

墓の峠展望台へ

立派な展望台ですが生憎の曇り、諏訪原城跡に向かいます。

余りハイカーさんは通らないようです

茶畑の中を通るルートは小さな作業道が多くルート選択に苦労するが、何とか下まで降りてきた。

遠江三十三番霊場二十五番札所に寄ってみる

芽吹きを待つばかり

一路、諏訪原城跡へ、すごい急坂

先は栽培放棄された茶畑ばかり、草が生茂り夏には来たくない・・・・

おや？行き止まり、右に行ってみる・・・・

開通されていない道路の下、バリケードがあるが車・バイクの侵入防止のためか？自己責任で乗り越えて進む(真似しないで下さい)

しばらく進むと石畳と合流する。

県道を渡ると諏訪原城跡の看板が、県道を横切る際かなり高速で車が通過する。横断歩道で停まっていても誰も止まりません、気を付けて横断を・・・・

城趾を周回

諏訪原城は天正元年(1573)に武田勝頼の命で築かれた、天正3年(1575)に徳川家康によって攻め落とされる。

薬医門、二の曲輪北馬出の門方向

石畳を下山しますが、丸っこい石なので歩き難い

この板張りの橋で見事に滑ってしまいました、昨夜の雨で濡れていたようです。

江戸時代後期の石畳、昔の旅人は足腰しっかりしていたらしい。
さぁ〜あと少しでGOOL

装備

個人装備

長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック サブザック 昼ご飯 行動食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 保険証 携帯 時計 タオル ストック カメラ

コメント

やま3

夏用の新しい登山靴を新調したので今日は慣らし履き、販売員さんの薦めでいつもより１サイズ
大きめの靴を購入。
最初大きいかな？と感じたがげざんは快調、石畳の板橋で滑ってしまったが良い教訓となった。
この時期低山でも、蜘蛛の巣は無くヘビやヒルがいないので快適な山行でした。