記録ID: 6495794
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積雪期ピークハント/縦走
白馬・鹿島槍・五竜
爺ヶ岳(南尾根登高・東尾根下降)
2024年02月24日(土) [日帰り]
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 10:24
- 距離
- 17.5km
- 登り
- 1,935m
- 下り
- 1,950m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 9:21
- 休憩
- 1:04
- 合計
- 10:25
5:04
74分
スタート地点
15:29
ゴール地点
過去天気図(気象庁) | 2024年02月の天気図 |
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アクセス |
写真
装備
備考 | 防寒テムレスを忘れ、マジで寒い時用予備手袋のミドラーを外しアウターとインナーだけ使った。最近は防寒テムレスの操作性に慣れちゃってるから不便だった。 |
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感想
所用あり両親宅へ。ついでに一泊二日で浅川山〜横通岳〜常念岳東尾根でも行こうかと思ったが、金曜は松本平も雪降ってて暗いのでやる気を無くす。代わりに土曜日帰りでラッセルしたいなーと考えて、車道歩きの為に入山者が少ないと思われる爺ヶ岳南尾根を目指すこととする。
柏原新道の序盤から先週の陽気で融けて今朝再凍結した、「珍しく冷え込んだ残雪期」みてえなコンディションで、最初からアイゼンピッケル装備す。霧氷付きの灌木が被っていて鬱陶しい。全然ラッセルできないで夏山並のペースで登頂してしまった。久々の高山は息が上がる。時間が余裕なので休憩の度に煙草を喫んでいたせいでは無いはず。
海抜1500〜1700mあたりに雲海が形成され、その上は予想以上の好天であった。展望は素晴らしい。種池山荘の1階の壁がよく見えた。異常だ。
ラッセルによる時間切れ撤退上等の覚悟で来たのに拍子抜けだったので、東尾根へ周回することにした。南尾根は目論見通り自分しかおらず、先週のものと思しきトレースの残骸が1人分あるだけだったが、東尾根はトレースまみれで階段みたいになってる。地形だけ比較すれば東尾根の方が数段難しいはずだが、何も考えず下れてしまう。自分含めあそこに居た登山者の9割くらいは本来の東尾根に挑むに足る技量は備えておるまい。
車の回収にあと10km程度歩いても良かったのだが、計画変更の連絡をしたら親が迎えに来てくれると言うので楽した。
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