【岳人1973年315号207ページ】 ★冬の八ケ岳・旭岳東陵

1973年01月04日(木) ~ 1973年01月06日(土)

• GPS: --:--
• 距離: 11.9km
• 登り: 1,448m
• 下り: 838m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:00
• 休憩: 0:00
• 合計: 6:00

7:30 清里駅
13:30 出合小屋

2日目

• 山行: 8:00
• 休憩: 0:00
• 合計: 8:00

7:00 出合小屋
15:00 赤岳沢出合

3日目

• 山行: 5:00
• 休憩: 0:00
• 合計: 5:00

8:00 赤岳沢出合
13:00 清里駅

天候

曇

アクセス

利用交通機関：

電車

小海線　清里駅から地獄谷赤岳沢は徒歩。　出合小屋泊か？

コース状況／危険箇所等

★八ケ岳・旭岳東陵
　1973年1月5日◇都立南高校山岳部OB会◇パーティ＝平川誠、眞弓田早苗（OG）、高川恵三郎、望月真二
　赤岳沢出合のBCを暗い内に出発して、権現沢に入る。右股へ入る所からラッセルが始まる。正面ルンゼの出合を過ぎ、滝を一つ越してから東陵へつき挙げているルンぜ状の所を登る。陵は樹林帯で、傾斜もそれほど強くない。上部の岩稜へ出ると、両側がパッサリと切れ落ちていて気持ちの良い所だ。正面からは取り付けず、左側から回り込むようにして陵へ出る。そこでアンザイレン。雪が多く不安定なため、トップは苦労しているようで、なかなかOKの合図がなかった。登り始めてからはピッチがはかどり、ブッシュにたよりながら3P登ると、昼過ぎには稜線に出た。帰りは権現から川俣尾根を下ることにして、風の強い稜線を下った。

写真

1969年12月　八ヶ岳　地獄谷に行った時に撮った旭岳東陵です。　何時か登りたいと思っていました。

2/23 12:57

【岳人1973年315号207ページ】に掲載された投稿です

6/18 0:00

1973/01/05
雪が舞っていますが、この後晴れてきます

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1973/01/05
東陵　取り付き前の休息です

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1973/01/05
東陵へ支尾根をラッセルで登ります

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1973/01/05
東陵で展望が開け、赤岳、阿弥陀岳を見ています

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1973/01/05
冬でも木々が多い東陵です

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1973/01/05
アンザイレンし東陵を登っています

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1973/01/05
旭岳東陵の雪稜を登る二人です。清里、奥秩父が見えますね

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1973/01/05
旭岳東陵から稜線の二人です

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1973/01/05
旭岳から権現岳への梯子を登っています

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1973/01/05
川俣尾根でしょうか

撮影機器：

Film Scanner DIGITAL CAMERA

感想

s-mochi

1973年1月5日に八ヶ岳連峰　旭岳東陵を登り川俣尾根を下った時の思い出です。
1969年12月　17歳（高校2年）で初めての冬山で高校の先輩3名、同期1名の5名で赤岳、権現岳を登りましたが、何時か旭岳東陵を登りたいと考え、3年後に達成しました。