大万木山
- GPS
- 07:39
- 距離
- 10.3km
- 登り
- 778m
- 下り
- 779m
コースタイム
- 山行
- 2:23
- 休憩
- 0:04
- 合計
- 2:27
- 山行
- 3:12
- 休憩
- 0:17
- 合計
- 3:29
過去天気図(気象庁) | 2024年02月の天気図 |
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アクセス |
写真
感想
クラブの例会山行で、鯛の巣〜琴引まで2泊3日で縦走する計画だった。しかし、急遽初日に仕事で参加できず、2日目から大万木山で合流して参加することに。
先週なかった雪が、数日前からの積雪のおかげで雪山を楽しめる。
渓谷コースから登ったが、稜線手前で登山道は消失し、斜面の登りに苦労した。
稜線では、樹氷に倒れた枝が登山道を覆っている。樹氷の枝は鋼のように強く、進むにままにならない。なんとか通過し、山頂近くは静かなブナの森が待つ。
午前10時40分、山頂小屋に到着。炭を焚いて本隊を待つ。
地元の「神名火山の会」の方々が立ち寄られ歓談。
鯛の巣と毛無の間、渓谷コースの小屋から上流の滝付近は、熊の巣があるとのこと。
本隊5名は前日、鯛の巣から上がり、鉄屋山の手前まで行きキャンプ泊。丁度熊の巣あたり。聞くと看板があったとのこと。2日目藪漕ぎに苦戦しながら午後2時過ぎに山頂小屋到着。
今夜はここに泊まることにする。
夕食は旧会員からの提供の猪肉で鍋の御馳走をいただく。
翌日、野萱に下山予定だが、残りの距離と樹氷枝の遮りで、1日ではたどり着けないと判断。大万木山登山口に下山することに。
早朝、大万木山の展望台から、それまで歩かれた鯛の巣、毛無がよく見えて皆さん感動されていた。
下山時、等検境展望台まで足を延ばしたが霧で眺望なし。
来年リベンジの課題ができた。
今回、鯛の巣付近の積雪は15センチ程度で、樹氷の藪漕ぎとなった。苦戦はするもののそれほど困難ではないらしい。来年、1mくらい雪がある時期にもう一度リベンジしたい。また、今回と同じ積雪が少なく樹氷が付く条件なら、西から東への縦走の方がよいだろう。大万木山西の樹氷の枝は風で西から東に向かっており、西から東へ向かうなら何とか通れる。
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