四阿屋山 福寿草・節分草と杉花粉

2024年02月24日(土) [日帰り]

• GPS: 06:16
• 距離: 9.7km
• 登り: 676m
• 下り: 665m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:40
• 休憩: 1:36
• 合計: 6:16

8:26 道の駅「両神温泉薬師の湯」
9:33 9:50 福寿草園
9:59 10:00 展望休憩舎
10:15 10:15 両神神社奥社
10:29 10:51 四阿屋山
11:11 11:11 両神神社奥社
11:22 11:43 展望休憩舎
12:01 12:01 福寿草園
12:23 12:24 福寿草園
13:07 13:08 あずまや山つつじ新道入口
13:26 13:57 節分草自生地
14:09 14:10 あずまや山つつじ新道入口
14:16 14:17 あずまや山押留コース入口
14:42 道の駅「両神温泉薬師の湯」

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

道の駅 両神温泉薬師の湯に駐車

コース状況／危険箇所等

登山口から両神神社奥社まではルートが沢山あり迷っている人もいました。両神神社奥社から頂上までは距離は短いが狭くてきつい岩場。すれ違い等注意を要するし,時間もかかる場合があります。つつじ新道はかなりきつい岩場なので初心者通行止めとのことで回避。福寿草園からつつじ新道入り口に抜ける道はあまり整備されておらず、崩れ気味で歩きにくいです。

その他周辺情報

下山後は薬師の湯で食事と温泉。節分荘の里の入場券があると温泉はなんと400円（町民料金）！非常にお得です。

写真

2/24 5:51

8時半薬師の湯集合ということで、通常なら6時過ぎに家を出ればゆっくりのはずですが、前日雨雪が降ったので、路面凍結など可能性があったので5時過ぎには自宅出発。名栗のあたりでようやく薄明るくなる。

2/24 6:53

三峰口近くまで来ると山に陽が当たっていました。山は結構雪ですね。

2/24 6:53

いい感じです。

2/24 7:17

集合時間より大幅に早いのでまずは車で福寿草の里へ偵察。駐車場から600m歩けば着きます。

2/24 7:23

途中も梅やロウバイが植えてあります。

2/24 7:25

ロウバイにはメジロが群れていました。

2/24 7:32

福寿草園にはロウバイと早咲きの桜が植えてあります。朝陽を浴びて美しい！

2/24 7:32

奥のピンクのボケが桜。

2/24 7:35

ロウバイも桜も見頃です。

2/24 7:37

青空に映えます。

2/24 7:41

福寿草園は傾斜地になっていて、上から見下ろすと遠くの山も見えます。

2/24 7:41

園の上の端あたり。

2/24 7:52

まだこの時間福寿草は閉じています。また後できます。

2/24 7:55

ロウバイも数種類あります。

2/24 7:56

こちらの品種が主体。

2/24 8:32

メンバー集合しました。少し車道を南下します。

2/24 8:35

モズ子ちゃんがお見送り。

2/24 8:37

ここが本日の登山口。

2/24 8:38

のどかな風景です。

2/24 8:39

カシラダカが樹上に。

2/24 8:52

河津桜らしきものが少し咲いています。

2/24 9:11

双子山ってあんなところ登れるの？

2/24 9:31

福寿草園に戻ってきました。少し咲いてきました。

2/24 9:32

メジロが桜の蜜を吸っています。これ、梅だとばかり思って、朝他の方に聞かれて自信満々に「梅です」ってウソこいてしまいました。大変申し訳ありませんでした。

2/24 9:33

どうやら秩父紅というオレンジ色の品種。でも数も少ないうえ、皆さん太陽の方を向いていていました。

2/24 9:35

ロウバイも朝イチの光線具合と違って、また別の美しさ！花は異なる時刻に何度訪れてもいいですね。

2/24 9:38

濃い色のサクラ。何て品種でしょうね。

2/24 9:41

日当たりの良いところは満開。

2/24 9:44

うどん屋の廃墟ですが、えらい古い自販機。いつ頃のものでしょう。

2/24 9:57

立派な東屋の脇から武甲山がきれいに望めます。でも展望所と称する東屋は木立があって殆ど見えません。

2/24 10:09

このあたりは雪が降ったのですね。

2/24 10:12

両神神社奥社。

2/24 10:37

四阿屋山山頂からの展望。両神山はよく見えます。

2/24 10:37

少しガスがかかっていますね。

2/24 10:40

山頂は非常に狭いです。数人しか停滞できません。

2/24 11:41

展望所に戻って軽く昼食。武甲山も陽の向きが少し変わって先ほどとだいぶ趣が変わりました。

2/24 11:57

福寿草園に戻ってきました。さらに元気に咲いています。

2/24 11:59

ロウバイと桜の下で咲いています。でも、管理する方に伺ったらイノシシと鹿が柵を乗り越えてかなり荒らしたので数が減ってしまったとのことです。

2/24 12:12

雨上がりで杉花粉が大変なことになっています。光環がみえました。

2/24 12:41

霧で光線が見えるなら情緒あるんですが、花粉ですからね・・・

2/24 13:04

下界に降りてきました。

2/24 13:07

ここが県道の登山口。

2/24 13:10

里も花粉で煙っています。

2/24 13:21

節分草の里、入園料300円。それだけの価値あり！

2/24 13:22

えらい数生えています。

2/24 13:23

ちょうど満開！

2/24 13:26

向こう向いているのや、

2/24 13:32

こちら向いているのなど

2/24 13:32

斜面を望遠レンズで圧縮。

2/24 13:35

一番奥のエリアにザゼンソウも少し咲いていました。

2/24 13:40

いくら撮影してもあきません。

2/24 13:42

魚眼レンズで。

2/24 13:44

結構広い面積です。

2/24 13:46

開きかけも趣あり。蕾はもうとても少なく、最終盤なのでしょうか。

2/24 13:54

入り口の脇の斜面にマンサクが。

2/24 13:55

赤いマンサクもありました。

2/24 13:56

ちょっと遠いので望遠レンズで。

2/24 14:31

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2/24 14:32

途中のお寺の境内にマンサク再び。

2/24 14:33

こちらは近づけます。

2/24 14:34

じっくり間近で見たのは初めて。

2/24 14:41

車が花粉で大変なことになっていました。

撮影機器：

OM SYSTEM OM-1 ボディ OMデジタルソリューションズ

感想

rinchoku

　雪があるのも楽しいな、と思いつつ行きましたが、頂上付近に葉の上などにほんの少し残る程度でした。
　福寿草園の整備の方にお話を伺ったところ、イノシシとシカが園内に侵入して荒らしてしまったので、福寿草がだいぶ減ってしまったとのことでした。確かに福寿草の数はあまり多くはありませんでしたが、時期的にはいい感じでした。ただ秩父紅のあるエリアは被害が多かったのかわかりませんが、株数が少なく、株サイズも小さく残念な感じでした。しかしロウバイと赤いサクラが満開で、とてもきれいでした。
　四阿屋山は短時間で登ることができる山でしたが、頂上直下は傾斜のきつい岩場で狭く、すれ違いには往生しました。頂上もとても狭く、短時間でおいとますることとなりました。
　福寿草園に一旦下り、節分草の里へ行くためつつじ新道口へのバリルートを進んだのですが、あまり手が入っておらず、狭くてところどころ崩れておりあまりお勧めできないルートでした。友人のYAMAPには載っていないとのこと。
　節分草の里はあまり期待はしていなかったのですが、うまく保護されており、沢山の花が自然な感じで咲き乱れており、大満足でした。ただきれいに開花した株がほとんどで蕾は非常に少なかったので、見ごろはすぐ過ぎてしまいそうです。お早めに！
　しかし雨上がりの快晴とあって、スギ花粉がすごいことになっており、時々良い（？）風が吹くと視界が黄色に染まるほどの花粉が舞い、みんなくしゃみをしておりました。幸い私は花粉症ではないのですが、閾値を越えないか怖いです。車に戻るとフロントグラスが黄色く染まっており背筋が寒くなりました。
　でもそれなりに距離も歩けて見ごろの花も沢山鑑賞出来て、最高の山行となりました。