三森山越えて乱世から大正浪漫旅:極楽駅s-明智駅G


- GPS
- 08:25
- 距離
- 28.5km
- 登り
- 1,039m
- 下り
- 1,077m
コースタイム
過去天気図(気象庁) | 2024年03月の天気図 |
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アクセス |
写真
感想
急に寒が戻り、移動後すぐに出発し戻りも寒くない所で1000UPで距離は20kmは欲しいなと思うも中々目星となるところが無い中、明智鉄道が目に入り極楽駅なるよさげな駅名を発見し三森山経由して終点の明智までルート引けばドンピシャでOK。
JRの恵那駅に着きそのまま乗り換えと思いきや駅を出て隣の駅舎へ。
思いの外、朝から人が多く聞き耳立てると蔵開きらしいΣ(゜Д゜)
ラッピング気動車で長閑で個性のある駅舎を見ながら一際個性的な極楽駅で降り、近くのファミマで朝ご飯を食べて出発。
別荘地的な立派な家々を過ぎると昔ながらの家屋が現れ、それぞれの家には蔵があり家紋のオンパレード、推しの家紋を探してみて。
先に進むと不動の滝の標識があり降っていくと道は崩れており難儀して行くも帰り道は頭上にあり、引き返すのが面倒で直登リカバリー。
体が仕上がっちまったぜ(੭ु´・ω・`)੭ु⁾⁾
ちなみに元のルートで橋から滝見れます。
ダムを越えて注連縄のある参道へ入ると三十三体の石仏が見守る中、斜度はまずまずあるけれどフラットで綺麗な道で七本松越えると車道が現れるが横切って参道に戻り進むと三森神社着。
三森神社先に展望所があり眺望が良く西方の山々が見渡せます。
ここからはなだらか、奥の院へはスパイスが欲しい方へ、あとはウイニングランでもう少しスパイス欲しい方は山頂手前で帝釈梵天へ。ちょこっと登って山頂ちゃこ。
山頂は眺め良好だが寒くてパン一個の補給を済ませて下山開始。
稜線なので細いアップダウンの繰り返しを進む、風が吹晒すので寒い、お茶凍ってシャーベットに。
鈴ケ尾根の先で車道跨ごして更に尾根伝いで笹道、松林、杉林越えると水晶山で、ケロベロスいますが短いので大丈夫。
ようやく降り開始、整備道がトレイル横を走っていてそちら側は崩れて細道、その後はいい感じで落ち葉があってきつい降りはなく道もフラットなので軽快に、細道になり倒木が迫り出してる2箇所は注意。
車道に出てその道を登って行けば三大山城の岩村城へ着。
いやぁー舐めてたけどしっかりと石垣も残っており広大で麓から石段が続く立派なお城です。
城下町は昔ながらの家屋が連なっており雰囲気あり、進んでいくと人だかりが!
今日一の一級山岳、その名も女城主越え。(*‘ω‘ *)
今日は特別ルールでスタンプラリーを制さなければ先に進めませぬ。
シカフランクのアシストを得て難なくコンプリート。
その後は、ほろ酔い気分のままアスファルト道で線路沿いを裸の大将よろしく進みます。
天気も良く長閑で良いなぁ。
飯高観音は大きな石塔もあり立派で隣の茶屋では五平餅、うどんそばで補給可能。
姥石石仏郡500m手前で車道脇にトレイルあり。
石仏群先を途中左折で山の中へ行くもまた車道へ出る。
坂のピークからトレイルへ、車道に出て安住寺着。
ここからは大正村エリアとなります。
安住寺先では畔道を行くので害獣除けのビリビリ線があり越える際は注意。
いよいよ明智の街中に入ると自然歩道は一般道と入り組んでおり自然歩道迷子に。
せっかく大正ロマンの街へ入ったので散策しますが16時を過ぎてしまっていて足早に街をウロウロ。
大正浪漫亭にピットインしてお土産物色中にお腹が減りすぎて何か食べたくて仕方なくなり、激寒にもかかわらず何を思ったかソフトクリームをチョイス。でも生き返った。
駅に出向くも次は17時56分、食事処探すが結局浪漫亭へ戻りロビー部分で時間つぶす。
・登山口までは雪を纏った御嶽山が秀麗で目を幾度も奪われる。
三森山はどちらのコースもフラットで歩きやすく神社、祠のある修験道の要素が強い左側は危険個所も無く整備されている、右の岩村城からのコースは城跡という観光名所を行くが城跡以降は左コースよりもトレイル感があるので好みは分かれるところですがどちらも急斜は無く実際は400mUPぐらいでのんびりと行くには良い山です。
踏み跡もしっかりとしており多くの方が登られているのがよくわかります。
明智にも酒蔵があると思い早々に出発したのが悔やまれる。
岩村でもう少し楽しめばよかった。(ノД`)・゜・。
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