奥多摩横断リタイア1

2015年05月31日(日) [日帰り]

• GPS: 14:09
• 距離: 42.1km
• 登り: 3,819m
• 下り: 3,386m

コースタイム

日帰り

• 山行: 12:32
• 休憩: 1:31
• 合計: 14:03

距離 42.1km 登り 3,819m 下り 3,398m

0:01 JR青梅駅
0:04 0:05 青梅鉄道公園
0:16 0:17 大乗寺(仏舎利塔)
0:35 矢倉台
1:01 三方山(石神入山)
1:08 1:09 マスガタ山
1:13 物見山
1:25 辛垣山
1:31 雷電山
1:43 1:45 榎峠
2:16 2:17 永栗ノ峰
2:30 2:32 常福院
2:38 高水山
2:54 岩茸石山
3:01 名坂峠
3:08 興越山
3:43 逆川ノ丸
3:55 4:03 黒山
4:17 4:18 権次入峠
4:26 4:41 棒ノ嶺
4:53 槙ノ尾山
5:41 5:42 クロモ山
5:57 山なし山
6:18 50号鉄塔
6:20 50号鉄塔-落合下降点
6:38 6:43 日向沢ノ峰
6:55 踊平
7:06 横ケ谷平
7:27 7:28 曲ヶ谷北峰
7:36 7:45 川苔山
8:44 曲ヶ谷北峰
8:54 横ケ谷平
9:21 9:22 獅子口小屋跡と水場
9:45 踊平
10:06 10:07 日向沢ノ峰中央(オハヤシノ頭)
10:54 鳥屋戸尾根分岐
10:59 蕎麦粒山
11:22 棒坑ノ頭(棒坑尾根分岐)
11:36 11:37 長沢背稜 グミの滝分岐
11:41 12:04 一杯水
12:29 12:43 天目山(三ツドッケ)
12:59 13:02 一杯水避難小屋
14:04 東日原バス停

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

コース状況／危険箇所等

◎奥多摩横断
山と高原地図「奥多摩」の東端の青梅駅から、西端の禿岩までの縦走を勝手に奥多摩横断と定義しました。
Finishは丹波発最終バスで18:20の奥多摩駅行きに間に合うように下山すること。
間に合わなかった場合は、留浦まで歩いて留浦発20:00の最終バスで奥多摩駅へ。それも逃した場合は地獄のロードランで奥多摩駅へという日帰りプランです。

◎水場情報
＜川苔山直下＞細いけどしっかり出てました。
＜獅子口小屋跡＞しっかり出てます。ここは枯れない＜tetsuzou
＜一杯水＞枯れてました。アテに出来ません。

写真

0時青梅駅スタート。

青梅丘陵からの夜景。

榎峠にて。
青梅高水トレランルートで高水へ。
この時、異常な発汗量のto。

体が重く、目眩と吐き気が続いた夜が明ける。to

夜明けの棒ノ嶺。

大休止。

縦走を諦めました。

急登のあと、稜線に出ました。
序盤の異常な発汗でtoの水が底をつき、水場探訪へプラン変更。

日向沢ノ峰からの富士山。

予報に反し、青空が広がる。
この日の予報は曇りで雨が降る時間帯もあるはずでした。

川苔山頂。
二人で一緒に踏んだのは三度目。

川苔からの富士山。

川苔の水場。細いけど出てます。
給水しました。

獅子口の水場。

バッチリ出てます。

獅子口小屋跡。

踊平へは崩落のため通行禁止。

崩落地を通過。

蕎麦粒を巻く道。
体調が戻り始める。to

一杯水は枯れてます。

10分リミットでteだけ枯れ沢を降って水場有無の確認へ。
水はない。

枯れ沢にてto待機中。

群生。
そして虫に刺されまくる。
完全に餌食でした（笑）

少し戻って天目への境界線尾根の入口。

小屋裏の尾根との合流地点。
この後teは小屋へ、toは天目山頂へ。

山頂直下。

天目山頂。

富士山はもう見えない。

雲取にすら届かなかった。

つづく

感想

tetsuzou

友人toのお誘いに乗り、カモシカ奥多摩横断に行って来た。
青梅〜天目P7時間の条件も試走してほぼクリアできたので、まあ行けるかなと軽い気持ちで、青梅を0時スタート。蒸し暑い、かなりの発汗。
夜間の為、スピードは出せない。
下りが怖いな（笑）
途中から、平地&下りでtoの脚色が悪い。いつもより調子が悪そうだ。
聞いたら、土曜の晩酌も予定通りにこなしたそうだ（笑）異常な発汗はそのせいか。
棒ノ嶺で大休止。今日はちと厳しいか？
toは大量発汗により、水分補給が必要だが、試走時に一杯水が枯れてる事を伝える。
そこからは、水場探訪（笑）
川苔、獅子口両水場共に出ていた。
toの体調はぐんぐん回復。
その後は順調。東日原まで。
おばさんの店でビール&柿ピーで乾杯。
来週リベンジ？
カモシカ二週連チャンか？

tosh

事前の体調管理を含めて登山であるはずです。
詳細は書きませんが自分の行動には一週間前から、そしてスタート直前まで問題がありました。
序盤はほぼ無風の蒸し暑い夜でした。榎峠に着く頃には経験したことのない、全身ずぶ濡れの異常な発汗量。高水の手前で目眩が始まり、そして高水を超える頃には胸がムカつき始め、まだ薄暗い棒ノ嶺手前でエスケープを本気で考えました。
友人には迷惑をかけました。猛省します。

えっと、..次は少なくとも2日前から断酒します。