【友ヶ島作戦】久しぶりの船乗りで欣喜雀躍の友ヶ島（ラピュタ島）・タカノス山【己10.2】

2024年03月03日(日) [日帰り]

• GPS: 02:38
• 距離: 8.4km
• 登り: 340m
• 下り: 329m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:16
• 休憩: 0:22
• 合計: 2:38

9:17 野奈浦
9:32 9:38 第２砲台跡
9:44 9:47 友ヶ島灯台
9:56 9:57 池尻広場
10:08 10:12 旧海軍聴音所跡
10:29 10:30 小展望台
10:36 10:42 コウノ巣山
10:55 10:56 将校宿舎跡
11:19 11:19 規制線
11:55 野奈浦

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 船

南海加太駅〜友ヶ島フェリー乗り場〜野奈浦桟橋

コース状況／危険箇所等

遊歩道。落石、路肩注意の掲示多数。
なお、虎島は立入禁止である他、島の北側に立ち入るには桟橋で同意書に署名の上、通行許可証を取得、携帯しなければならない。（知らなんだ。）

写真

3/3 8:50

何度か先送りしてきた友ヶ島へ今度こそ。（翌週山行しないとお思うので、この週は連登だ。）

3/3 9:21

友ヶ島の野奈浦桟橋に着いてまずは戦跡巡りに向かう。

3/3 9:28

歩きやすい道が続く。これはサクッと回れそうだ。

3/3 9:31

淡路島洲本の沖合に多くの船が泊っている。釣客が多いのだろうか。淡路島の先山も年内に歩きたい。

3/3 9:32

蛇ヶ池

3/3 9:35

損傷の激しい第2砲台跡

3/3 9:37

壊れているというより人為的に壊されているなと思ったら、その通り戦後に爆破されていた。鉄筋は入っていなさそうだったが結構頑丈だ。

3/3 9:38

第2砲台跡から淡路島

3/3 9:38

南東に見える沼島。四国までは見えなかった。

3/3 9:45

友ヶ島灯台

3/3 9:46

友ヶ島灯台から今回の最高地点、コウノ巣（パンフレットではタカノス）山

3/3 9:49

第1砲台跡の着弾観測する場所と思われる。ここまで来ておきながら日本標準時子午線最南端箇所に行かず。ちゃんとパンフレットを入手していれば…。

3/3 9:58

池尻広場

3/3 10:04

タカノス山というだけあってタカが飛び交っている。

3/3 10:09

旧海軍聴音所跡。聞いたのは飛行機の音だろうか。船の音だろうか。

3/3 10:13

聴音所跡は中に立ち入れる。

3/3 10:18

孝助松海岸

3/3 10:27

落石、倒木の痕が随所に見られるので遊歩道と言えども油断禁物だ。

3/3 10:30

山頂手前にある小展望台

3/3 10:31

小展望台からは北側の展望。友ヶ島に付随する神島が見える。

3/3 10:37

タカノス山展望台到着。

3/3 10:38

友ヶ島灯台越しに淡路島

3/3 10:40

沖ノ島の北部と神島、その奥に地ノ島。沖ノ島と地ノ島の2島合わせて友ヶ島と言うらしい。

3/3 10:40

紀淡海峡大パノラマ。他の人が淡路の洲本城の城壁がウンヌン、由良の砲台跡がウンタラと話しているが、土地勘が無いので皆目わからず。

3/3 10:41

タカノス山から沼島

3/3 10:42

小舟がたくさん泊っているすぐ傍を貨物船が汽笛を鳴らしながら通過していく。結構危険な交通路なのかもしれない。

3/3 10:42

淡路島沿岸に立ち並ぶホテル群。今度は深日港から淡路に行って泊りで歩くか。

3/3 10:45

第3砲台跡は保存状態が良い。28�冕い遼ず造�奇麗に残っている。一つの砲台につき2門×3箇所配置されていたようだ。

3/3 10:50

「ラピュタの島」というのは納得できないが、普段見ない光景なので歩いていて結構楽しい。

3/3 10:51

保存状態が非常に良いので中にも入ることができる。

3/3 10:53

灯りの量が必要最低限というのも良い。

3/3 10:54

レンガ造りという所が明治の遺産という風味を醸し出している。

3/3 10:55

建物内部から外側

3/3 10:57

将校宿舎跡は朽ち果てている。

3/3 11:02

こちらは埋もれてしまっているが、これも恐らく人工的に掘られた壕。

3/3 11:04

ん？次の加太行きの船便は11:30のはずだが11：00に船が出ている。

3/3 11:05

人のいなくなった道を北へ。島の北部へ行くぞ。とテンションが上がってきていたのだが、、、

3/3 11:20

「通行許可証ない方は、ここから先は立入禁止」！？え〜！どうやら桟橋にある案内センターで「同意書」を書いたらもらえるらしい。これは知らなんだ。

3/3 11:37

11:30発の船便が出ていく。立入禁止とわかっていたらあれに乗れるようスケジューリングしたところだ。あ、許可証あれば行けたなあ。

3/3 11:46

綺麗な海と足元の漂着ゴミ。う〜む、と内心思っていたら、

3/3 11:50

若い女性率いるグループがやってきてゴミ拾いを始めたので心が洗われた。誰でも問題意識は持つが、行動できる人は少なく、尊い。

3/3 11:51

鎌倉でもよく見られる切通道

3/3 11:55

ん？時刻表に無い船便から人が降りてくる。これは、もしかして、

3/3 11:56

おお、12時ちょうど発の便が。確かに多くの人が来ているので臨時増便があるようだ。13時30分までどう過ごそうか考えていたところだったので、これは助かる。

3/3 12:02

渡りに船ということで、12時発の船便で帰る。友ヶ島完全山行は次の機会にお預けだ。今度はもっと暖かくなってから来よう。

3/3 12:08

これも断層か。タモリが好きそう。

3/3 12:10

岩が白くなっているのは何故だろう？

3/3 12:10

沖ノ島と地ノ島の間、中ノ瀬戸を通過。

3/3 12:13

沖ノ島の奥にある淡路もいずれ。日本発祥の地だからな。

3/3 12:15

休暇村紀州加太。一度泊ってみたいものだ。

3/3 12:16

加太港に戻る。堤防には釣り客が大勢。

3/3 13:03

最後はもちろん海鮮で締め。不完全な山行とはなったが、いろいろ面白いものを見ることができ、美味いものも食べられたので良しとしよう。

撮影機器：

サイバーショット DSC-WX500 SONY

感想

narodniki

行こう行こうと前から思いつつ、和歌山は遠いな〜と延び延びになっており、この日も前日30km超歩いた疲労感からどうしようかなと躊躇する気持ちはあったのだが、来週は山以外の用事で過ごしそうなので、その分歩いておこうと思った時に、低山付き小島は軽く歩ける有力候補となる。