富士山に向かって~伊豆山稜線~ 金冠山・達磨山・古稀山・伽藍山 with伊豆紀行
- GPS
- 03:08
- 距離
- 6.0km
- 登り
- 349m
- 下り
- 337m
コースタイム
天候 | ☁️☀️ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
タクシー 自家用車
東北からのアクセス 行き:東北道→圏央道→厚木小田原道→箱根新道→伊豆箱根縦貫道(東名高速の渋滞を回避) 帰り:田貫湖→河口湖IC→中央道→圏央道→東北道 |
コース状況/ 危険箇所等 |
昼近くからグチャグチャの泥道に。 |
その他周辺情報 | 前泊:伊豆長岡温泉 後泊:伊豆高原、富士田貫湖温泉 |
写真
感想
憧れの伊豆山稜線へ
伊豆山稜線は天城峠と戸田峠を結ぶルート。最近ではNHKや新幹線冊子のトランヴェールでも紹介されていて、駿河湾越しの富士山が段々と近づいて見えてくる、そんな贅沢な稜線きに憧れて、東北からやってまいりました。
当日は車でだるま山高原レストハウスへ、そこで予約していたタクシーで土肥駐車場まで送ってもらい、縦走スタート。当初は船原峠から歩く予定でしたが、富士山眺望を優先する為にルートを短縮してスタートしました。
肝心の富士山は、歩き始めた最初は見えていたのですが、そのうちに辺りが雲で覆われて、達磨山に着いた頃には見えなくなり。私は意気消沈。でも、雲は流れていて諦めずに山頂で粘っていると、徐々に再び姿を表して…富士山はすごい演出家ですね。美しい姿を拝むことができて本当によかったです。
その後は金冠山を目指し、富士山を眺めながらの稜線歩き。気温が上昇し、凍結していた土が溶けて道はぐちゃぐちゃでしたが、コツをつかめば?そんなに歩き難くもなく。 富士山は時間が経つにつれ、雲が取れてきて、裾野も段々と見えるように。海と山がつながっている様子が伺えます。南アルプスも見えるし、海も美しい、いつまでも歩いていたい素晴らしい稜線でした。
これまで、富士山は山梨側から見ることが多かったですが、海越しの富士山もすばらしいですね。 伊豆も見どころが多く、あの”天城越え”で出てくる”浄蓮の滝”に、運慶作品のある願成就院、伊豆スカイラインのドライブなど、充実した旅となりました。 両親も新婚旅行以来に訪れた所もあり、記憶は蘇らなかったようですが😅再訪できてよかったです。
いつか、あの伊豆山稜線をすべて歩いてみたいし、計画倒れになっている天城連山にも登りたい。また是非訪れたい魅力満載の伊豆の旅でした♪
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