裏妙義山 丁須の頭

2024年03月03日(日) [日帰り]

• GPS: 07:14
• 距離: 8.9km
• 登り: 1,000m
• 下り: 1,007m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:58
• 休憩: 2:10
• 合計: 7:08

距離 8.9km 登り 1,005m 下り 1,009m

6:41 国民宿舎裏妙義（閉館）
7:37 炭焼き窯
8:13 10:10 丁須の頭
11:31 11:42 赤岩
11:46 赤岩見晴
12:09 12:10 烏帽子岩
12:22 風穴尾根の頭
12:33 12:34 三方境
13:00 もみじ谷
13:49 国民宿舎裏妙義（閉館）

写真

3/3 6:52

裏妙義山がモルモルし始める

常にルートを探している　おじおばさん

3/3 8:22

雪が深くなってきた

相棒の撤退宣言を待つが写メに夢中のようだ

3/3 8:37

登りの鎖は氷の中　そろそろ撤退宣言してもいいはずだが

相棒は写メに夢中だ

安全ゾーンに戻り　なんとかズルが出来ないか考える

3/3 8:52

本当に厳しい所は写メを撮る余裕がなかったがなんとか丁須の頭　直下にたどり着く

ビクトリーロードだ

今までのチャレンジを考えると　丁須の頭が余裕に見える

早くも優勝宣言だ

さてと ザックを置いて 行ってみるか!

それでは・・・

怖すぎる・・・

腰が抜ける

情けない顔で相棒を見る　

とりあえず　やったことにする

表妙義山に 嘘の報告する

バレる

もう一度チャレンジしてみる

とにかく　はいつくばる

漏らしながら登頂〜

内股でじょぼじょぼ

意を決して降りる

色々な所が痛む

3/3 9:35

表妙義に　勝利宣言

3/3 11:47

浅間山が鼓舞してくれます

おじおばさんは　お疲れモード

3/3 12:18

風穴の頭が　もうすぐと教えてくれる

満身創痍のおじおばさん

3/3 13:44

お疲れ様です

3/3 14:18

帰路を振り返る

3/3 14:18

ず〜〜む

3/3 14:18

ず〜〜〜〜む

3/3 14:18

こわっ

3/3 18:31

食欲は中学生か!

撮影機器：

Galaxy S23 Ultra samsung

感想

たなおっす

大満足だった

しかし一夜明けて大反省案件に180度変わった。
なぜなら滑落した夢を何度も見たからだ。
それは自分が落ちる（実際に相棒に止めてもらった）、相棒が落ちる、二人で落ちる等　様々なパターンで悪夢として蘇り、なぜあそこで進む選択をしたのか！　なぜ先頭を変えてしまったのか！そもそも　なぜ雪が降った後の裏妙義山を選択したのか！

今　冷静になって振り返れば　完全に自分達のスキルを超えていた。
何度もこれ以上は無理だね撤退しようと言いながら、あっ　こっちなら行けるかも！とか、立ち止まってよく考えると、反対から行けたり、撤退を決めて戻ってみたら正規ルートが出てきたり、そんな事しながらようやく半分まで来たら、あの道を戻るのも厳しいし、せっかくここまで進んだのに感も出てきたり、まだ時間もあるし、天気も持ちそうだし、もうちょっと行ってみようか…なんて言いながら進んじゃう…ソロであれば最初の壁であっさり撤退するのに二人だと行ってしまう問題…これって登山あるあるなのでしょうか？私達だけなのか？これも経験不足からくる判断ミスの代表例だと今ならハッキリ分る。
無事に帰れたことに感謝。相棒に大感謝。
今後の山行に絶対に活かさないと行けない。




しか〜〜し
そうは言っても楽しかった…
ノートレースを切り開いていく勝手に開拓者　気取り…
二人であーじゃない　こーじゃないと言いながらバリルートやってます感　気取り…
後にも先にも誰もいない　この山　俺達の山　気取り…
ホンモノさんに言わせれば全ては小さな事なのでしょうが、私達にしてみれば全て大きな壁に見えたので攻略して達成した喜びや充実感がたまらなかったんですね。

毛が生え始めて夢中になったあの頃に　何か似ている

コメント

RaVieEnRose

たなおっすさん

はじめまして、遅コメ失礼いたします。
丁須の頭ってどんなとこかなぁ…と記録をあさっていると
こちらの記録が面白すぎて思わずコメントさせて頂きました。
（はじめましての方に失礼いたします）
面白ろ可笑しくなっていますが、ピークまで行かれて
「凄いと思います！」
私はすぐひよって諦めそうです…

楽しいレコ（時間）をありがとうございました
参考にさせていただきます。

RaVie

たなおっす

RaVieEnRoseさん　
遅コメありがとうございます。
ソロで有れば　確実にアッサリ撤退していましたが
エセ師匠などと持ち上げれられた状態もありまして
自分から言い出しにくかった状況ですｗ

しかしながら当日の満足感は半端なかったので
良かったのか…悪かったのか（本当に悪夢をみたので）…

妙義山　表も裏も　まだ一部しか知りませんが凄いお山です。