記録ID: 6519027
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積雪期ピークハント/縦走
奥多摩・高尾
イソツネ山~御前山~月夜見山~御林山(破線ルート含む/梅久保バス停↑奥多摩湖↑数馬↓)
2024年03月02日(土) ~
2024年03月03日(日)


体力度
7
1~2泊以上が適当
- GPS
- 10:50
- 距離
- 24.4km
- 登り
- 2,506m
- 下り
- 2,157m
コースタイム
1日目
- 山行
- 4:01
- 休憩
- 0:07
- 合計
- 4:08
距離 9.8km
登り 1,127m
下り 949m
2日目
- 山行
- 6:02
- 休憩
- 0:30
- 合計
- 6:32
距離 14.6km
登り 1,387m
下り 1,222m
15:55
ゴール地点
天候 | 晴れ / 0~10℃ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
新宿駅8:37(ホリデー快速)→9:35青梅駅9:37(ホリデー快速)→10:16奥多摩駅 ※梅久保バス停まで歩き ※2日目は奥多摩駅からバスで奥多摩湖 ▼帰り 数馬16:06→17:00武蔵五日市駅17:17→17:35拝島駅17:44(ホリデー快速)→18:21新宿駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
標高800mくらいから10cmほどの残雪。 溶けた雪がズルズルで歩くのに手間取ります。 チェーンスパイクあった方が良いです。なくても行けますが、、 <初日> ▼梅久保バス停~イソツネ山 破線ルートらしいワイルドな急登。下山では使わない方がいいと思います。全体的に滑りやすいので足の踏み場に気をつけつつ、時折四つん這いで突破。キツいけど痩せ尾根なので、ひたすらまっすぐいけば迷うことはありません。 標高が低いので山頂付近まで雪はなし。 登山口が小ぢんまりしたお墓の裏手に回り込んだところにあるので、手を合わせて入山。 ▼イソツネ山~沖ノ指山~トオノクボ 大半が雪。日の当たるところだけ土。ここも破線ルートの急登ですが、それまでがキツいのですごく歩きやすく感じます。 ▼トオノクボ~奥多摩湖 傾斜があるので歩幅狭くは鉄則ですが、リズム良く歩けます。「こういう下りはいいなぁ」った思いながら歩いてました <2日目> ▼奥多摩湖~サス山~惣岳山~御前山 メジャールートですが、本格的な登山を楽しめる好ルート。傾斜、距離、痩せ尾根、樹林帯…奥多摩では表情豊かなルートですね。 ▼惣岳山~ソーヤノ丸デッコ~小河内峠 全体月に下りですが、雪のおかげでタフな縦走路に。2~30mほどのアップダウンがあるので足腰鍛えられます。 ▼小河内峠~月夜見山~風張峠 全体的に登りなのでタフです。月夜見山山頂手前の急登は気合い入れないと心折れそうになります。 ▼風張峠~御林山 これまでと比べれば歩きやすいのですが、風張峠過ぎて程なくすると、このルート1番の難所があります。高低差50mほどの崖のような激下りがあります。傾斜だけで言えば、涸沢岳凌ぐんじゃないかな?しかも土と落ち葉で滑りやすいので、かなり気を使います。距離が短いものの正規ルートでは奥多摩で1番の急坂かと。 ▼御林山~仲ノ平(数馬) 浅間尾根に入っているので快適。ただ、仲ノ平までの下りは傾斜があるので慌てずに。 |
その他周辺情報 | 奥多摩駅に新しい中華ソバ?のお店 |
写真
感想
予想してたけど雪がゆるゆるで体力削られたー!
冷んやりした空気と太陽の暖かさが心地よかったので、楽しめましたけど。
奥多摩三山の界隈は、けっこう登山口が多いので高負荷の縦走路がいろいろ組めるのが魅力。
ただ、どの登山口もいきなり急登から始まって、尾根筋も3~40mのアップダウンが続くので侮るなかれですね。
今回で言えば、奥多摩湖から御前山のしんどさは言わずもがな堪えたのは、
1、梅久保からイソツネ山の序盤の急登(破線ルート)
2、ソーヤノ丸デッコ~小河内峠~月夜見山の縦走路
1は、破線ルートらしいキツさ!すごく楽しいんですけどね。ただ、序盤は左側が切れ落ちているので慣れていない方は避けた方が無難。
2は、雪の踏み抜きこそしないものの、絶妙に落ち葉と土もあってしんどかったー
この時期、同じルートをご検討の方は体力勝負を念頭に。
シンドイけど、手足も使うような急登はやっぱり楽しい!を再確認した縦走でした。
あと、御前山の優美な形は素晴らしい、ってことも改めて実感。
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