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Yamareco

記録ID: 6519140
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
阿蘇・九重

由布岳

2024年03月01日(金) [日帰り]
 - 拍手
たけ その他1人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:07
距離
6.6km
登り
836m
下り
823m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:50
休憩
0:16
合計
4:06
距離 6.6km 登り 836m 下り 838m
8:02
80
9:22
9:28
8
9:36
9:41
11
9:52
8
10:00
10:01
7
10:08
10:10
49
10:59
16
11:24
11:25
0
11:25
ゴール地点
天候 雨のち曇り
過去天気図(気象庁) 2024年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 飛行機
飛行機(成田-大分)、レンタカー(大分-由布岳正面登山口)
コース状況/
危険箇所等
およそ1200mより上部は天気により凍結の可能性あり
凍結時、西峰の登頂は鎖場が滑るため危険
雨降る中スタート
我々が本日最初の入山者
2024年03月01日 07:19撮影 by  SH-M15, SHARP
3/1 7:19
雨降る中スタート
我々が本日最初の入山者
最初は、黄金色に染まった草原歩き
2024年03月01日 07:30撮影 by  SH-M15, SHARP
1
3/1 7:30
最初は、黄金色に染まった草原歩き
日向岳方面との分岐
左に折れ、合野越方面にむかう
ここから植生が変わり、樹林帯歩きとなる
2024年03月01日 07:33撮影 by  SH-M15, SHARP
3/1 7:33
日向岳方面との分岐
左に折れ、合野越方面にむかう
ここから植生が変わり、樹林帯歩きとなる
上る
2024年03月01日 07:42撮影 by  SH-M15, SHARP
3/1 7:42
上る
合野越
山頂方面に向かう
2024年03月01日 08:01撮影 by  SH-M15, SHARP
3/1 8:01
合野越
山頂方面に向かう
1,200m越えたあたりから霰に降られる
足元がうすら白くなる
2024年03月01日 08:47撮影 by  SH-M15, SHARP
3/1 8:47
1,200m越えたあたりから霰に降られる
足元がうすら白くなる
マタエ(西峰と東峰の間のコル)
初めに東峰に向かう
ガスで視界が利かない
2024年03月01日 09:23撮影 by  SH-M15, SHARP
1
3/1 9:23
マタエ(西峰と東峰の間のコル)
初めに東峰に向かう
ガスで視界が利かない
あたりの草木は氷できれいにコーティングされていた
2024年03月01日 09:30撮影 by  SH-M15, SHARP
1
3/1 9:30
あたりの草木は氷できれいにコーティングされていた
ちょっぴりエビのしっぽっぽい
2024年03月01日 09:34撮影 by  SH-M15, SHARP
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3/1 9:34
ちょっぴりエビのしっぽっぽい
東峰登頂
何も見えん
2024年03月01日 09:35撮影 by  SH-M15, SHARP
3/1 9:35
東峰登頂
何も見えん
マタエまで戻りお次は西峰へ
すぐに鎖場が立ちはだかる
岩も鎖も凍り付いていた
2024年03月01日 09:54撮影 by  SH-M15, SHARP
1
3/1 9:54
マタエまで戻りお次は西峰へ
すぐに鎖場が立ちはだかる
岩も鎖も凍り付いていた
3か所目の鎖場
長い急斜面を鎖を使って登っていかねばならず、危険と判断
西峰の登頂は断念し引き返す
2024年03月01日 10:01撮影 by  SH-M15, SHARP
3/1 10:01
3か所目の鎖場
長い急斜面を鎖を使って登っていかねばならず、危険と判断
西峰の登頂は断念し引き返す
クライミングダウンしながら、慎重に降りる
2024年03月01日 10:04撮影 by  SH-M15, SHARP
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3/1 10:04
クライミングダウンしながら、慎重に降りる
下山を始めると徐々に天気は好転
2024年03月01日 10:24撮影 by  SH-M15, SHARP
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3/1 10:24
下山を始めると徐々に天気は好転
由布の街並み
2024年03月01日 10:24撮影 by  SH-M15, SHARP
3/1 10:24
由布の街並み
お椀を伏せた形の山は飯盛ヶ城?
2024年03月01日 10:33撮影 by  SH-M15, SHARP
1
3/1 10:33
お椀を伏せた形の山は飯盛ヶ城?
無事下山
振り返ると雄大な由布岳
最後にこの景色が見れてよかった
2024年03月01日 11:24撮影 by  SH-M15, SHARP
3/1 11:24
無事下山
振り返ると雄大な由布岳
最後にこの景色が見れてよかった
下山後大分空港内「なゝ瀬」にて遅めの昼食
豊後名物しいたけを使った丼物をチョイス
しいたけの風味が口中に広がりとても美味だった
2024年03月01日 13:49撮影 by  SH-M15, SHARP
3/1 13:49
下山後大分空港内「なゝ瀬」にて遅めの昼食
豊後名物しいたけを使った丼物をチョイス
しいたけの風味が口中に広がりとても美味だった
一緒に注文した、ニラぎょろっけも旨かった
2024年03月01日 13:51撮影 by  SH-M15, SHARP
3/1 13:51
一緒に注文した、ニラぎょろっけも旨かった
撮影機器:

感想

今回は2泊3日で九州遠征。
当初は前日に久住山に登る予定だったが、天気大荒れにつき惜しくも山行は中止。由布+別府を観光。今日も天気ナビの予報はイマイチではあったが、このままだとただの観光になってしまうので、取り敢えず由布岳を登ることに。

7時20分、小雨降るなか、雨具を来てスタート。駐車場に他の車はなく、おそらく本日最初の入山者。
序盤は黄金色に染まった草原歩き。
20分程で日向岳との分岐、樹林帯歩きが始まる。
登り一辺倒の素直なコース、のんびり歩みを進める。
合野越を通過し、しばらくするとつづら折りの道が始まる。
1200mを過ぎた辺りから少々霙がちらつき、足元がうっすら白くなる。
やがて、西峰と東峰の分岐マタエに到着。まずは東峰を目指す。
山頂にかけては急坂となる。周囲は開けるも、ガスが立ち込め展望が効かない。そして、今朝にかけて降ったであろう雨が凍結したしたためか、地面も岩も表面が凍りツルツルと滑る。足元気を付けながら進んでいく。周囲の草木が凍っており美しかった。
東峰登頂。360度真っ白だった。記念写真をとり、すぐさま分岐まで引き返す。
続いて由布岳最高峰西峰を目指す。分岐から直ぐのところで鎖場が立ちはだかる。鎖もホールドも氷で滑る、緊張感をもちながら進んでいく。
二つ目の鎖場を抜けたところで、20m以上にわたるであろう、本日一の長い鎖場が現れる。ヘルメットを携行しておらず、ロープもない。足元の装備もチェーンスパイクのみで爪先は利かない。手元も滑る。滑落のリスクが高いと判断。登頂は断念。また来よう。潔く引き返す。
復路は登り返しがないので、ラクチンラクチン。軽快に下っていく。晴れ間を見計らってか、遅めに出発した登山者10名程度とすれ違う。半分くらいは外国人だった。
時間がたつにつれて徐々に天気は好転。ガスが抜け視界が開け、山麓や由布の町並みを一望できた。
11時20分無事下山。振り替えると、山頂に雲はかかっていたものの、雄大な由布岳を拝むことができた。今回のハイライト。

天気はイマイチだったものの、取り敢えず登頂ができて良かった。次回は今回登れなかった西峰の登頂と、お鉢めぐりに挑戦してみたい。

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