白鳥山

2024年03月02日(土) [日帰り]

• GPS: 02:01
• 距離: 5.1km
• 登り: 496m
• 下り: 490m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:36
• 休憩: 0:21
• 合計: 1:57

距離 5.1km 登り 496m 下り 500m

8:06 本成寺
8:29 8:36 白鳥山七面宮跡
9:10 9:22 白鳥山
9:43 9:45 白鳥山七面宮跡
10:03 本成寺
10:03 ゴール地点

3/2、富士宮市の白鳥山に行って来ました。次の日に丹沢の鍋割山に登るため、移動がてら、白鳥山と、近くの貫ヶ岳を登るという計画です。
富士山展望の山ですが、しばらくは樹林帯をひたすら登って行く道。後があるので、極力疲れを残さないよう、重心の乗せ方に注意しながら登って行きました。
途中にある七面宮跡と石の階段は、明治初期の神仏分離以降、廃れて草木に埋もれていたそうですが、地元の方が発見して、有志で整備をされたようです。
最後は結構な急登でしたが、淡々と登って行き、山頂部へ。戦国時代は武田家の情報伝達のため、狼煙台として使われていたそうです。そんな山も、今ではハート形の穴の空いたモニュメントが設置された「恋人の聖地」に。。ハートの穴越しに富士山を撮ることが出来るようになっています。良く見ると、このモニュメントのデザインは桂由美さん。ちょうど少し前にテレビでドラマをやっていましたが、日本初のウエディングドレス専門店を興した方だそうです。
天気は良好で、ハート越しでも、素のままでも富士山は大迫力。何度見ても飽きる事の無い勇姿を堪能する事が出来ました。
山頂は寒かったので、休憩もそこそこに来た道ピストンで下山。続いて貫ヶ岳の登山口まで車で移動しました。

山梨百名山 : 51/100
静岡の百山 : 37/100
甲州百山 : 46/100
富士山の見える山 : 27/54
やまなしハイキングコース百選 : 33/123

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

3/2 7:59

本成寺からスタート。

3/2 7:59

立派なお寺です。

3/2 8:00

お詣りしていきました。

3/2 8:00

本成寺縁起。日蓮聖人と縁があるお寺のようです。

3/2 8:06

最初、お寺の墓地がある場所に車を停めるのかと思っていましたが、ふと見ると、お寺の道路向かいに広い駐車場が。急いで車を移動しました。

3/2 8:06

頭だけ富士山！

3/2 8:07

墓地の脇から登って行きます。

3/2 8:08

急なコンクリの道を登ってお寺の裏手へ。

3/2 8:10

民家の脇を進みます。看板が無ければ入るのに躊躇するような場所です。

3/2 8:15

序盤は立派な竹林。

3/2 8:17

登山道は深くえぐれた場所が続きます。人工的なのか、雨水などで徐々にえぐられたのか。

3/2 8:25

七面宮跡に続く石の階段

3/2 8:25

石階段の説明。廃仏毀釈から廃れて埋もれていたものを、地元の方が発見して、有志で整備をされたとの事です。

3/2 8:27

歴史を感じながら、急な階段を登って行きます。

3/2 8:29

七面宮跡。

3/2 8:29

お宮の建物は残っておらず、小さな祠と鳥居が置かれていました。

3/2 8:43

登山道はしっかりした道です。

3/2 8:58

木々の間から富士山！

3/2 9:03

最後は結構な急登です。

3/2 9:11

狼煙台跡。積まれた石の板は登山道整備のために上げられたもののようです。

3/2 9:11

狼煙台の説明。戦国時代、武田家で狼煙による情報伝達に使われていたそうです。

3/2 9:12

白鳥山　登頂！

3/2 9:12

山頂にはハートの穴の向こうに富士山が見えるモニュメントがあります。

3/2 9:13

良く見たら、デザインは桂由美さん。日本初のウエディングドレス専門店を作った方で、つい先日、ちょうどテレビでドラマがやっていました！

3/2 9:13

ハート越しでない富士山

3/2 9:13

何度見ても立派なお姿

3/2 9:13

ちょっと雲が気になるけど、良い天気！

3/2 9:14

3/2 9:14

スマホで拡大撮影！

3/2 9:14

3/2 9:15

客観的に見ると、恋人の聖地でハートを覗き込むおっさんという構図でしたが、幸い、山頂は独り占めでした。

3/2 9:16

展望図

3/2 9:16

南アルプスの山々も少し見えます。

3/2 9:17

3/2 9:17

画面中央の尖った山は塩見岳かと思っていましたが、AR山ナビによると少しずれていました。

3/2 9:18

山頂は寒かったのと、この後貫ヶ岳も登るという事で、早々に下山開始。最後にもう一度富士山。

3/2 9:48

来た道をピストンで下山。七面宮跡の石階段は急でステップが狭く、下りは慎重を要します。

3/2 9:56

竹林まで降りて来ました。

3/2 10:02

無事下山。続いて、近くの貫ヶ岳の登山口へ移動です。

撮影機器：

Canon EOS M200 Canon

iPhone 12 Pro Max Apple

感想

suzuroad

3/2、富士宮市の白鳥山に行って来ました。次の日に丹沢の鍋割山に登るため、移動がてら、白鳥山と、近くの貫ヶ岳を登るという計画です。
富士山展望の山ですが、しばらくは樹林帯をひたすら登って行く道。後があるので、極力疲れを残さないよう、重心の乗せ方に注意しながら登って行きました。
途中にある七面宮跡と石の階段は、明治初期の神仏分離以降、廃れて草木に埋もれていたそうですが、地元の方が発見して、有志で整備をされたようです。
最後は結構な急登でしたが、淡々と登って行き、山頂部へ。戦国時代は武田家の情報伝達のため、狼煙台として使われていたそうです。そんな山も、今ではハート形の穴の空いたモニュメントが設置された「恋人の聖地」に。。ハートの穴越しに富士山を撮ることが出来るようになっています。良く見ると、このモニュメントのデザインは桂由美さん。ちょうど少し前にテレビでドラマをやっていましたが、日本初のウエディングドレス専門店を興した方だそうです。
天気は良好で、ハート越しでも、素のままでも富士山は大迫力。何度見ても飽きる事の無い勇姿を堪能する事が出来ました。
山頂は寒かったので、休憩もそこそこに来た道ピストンで下山。続いて貫ヶ岳の登山口まで車で移動しました。

山梨百名山 : 51/100
静岡の百山 : 37/100
甲州百山 : 46/100
富士山の見える山 : 27/54
やまなしハイキングコース百選 : 33/123