石仏山・クロテ山・覗山（水窪100山）

2024年03月04日(月) [日帰り]

• GPS: 05:12
• 距離: 19.0km
• 登り: 1,324m
• 下り: 1,350m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:49
• 休憩: 0:23
• 合計: 5:12

6:41 大嵐駅（JR飯田線）
7:16 7:18 石仏山
9:38 9:38 大津峠登山口
9:43 9:43 大津峠
10:01 10:06 クロテ山
10:19 10:35 覗山
11:53 水窪総合体育館

【メモ】

・石仏山は私有地っぽいので、
　登山道の整備とかできないんでしょうね。

写真

おなじみ、水窪総合体育館であります。

気温は0度ほどですが、風もなくとくに寒くないのでラクチンであります。

ここを通るたび、どうしても目に入ってくる。

そんなわけで、地獄行き始発列車がやってきましたよ。

ガタン ゴトン・・・ガタン ゴトン・・・。

ありがとう、またなっ！

今日はここ大嵐駅から赤線をつなぎながら水窪まで歩いて戻りたいと思います。

ヨボヨボしながら出発。

林道西山線を往く。

大嵐峽。サブい。

登り坂。サブい。

道濡れてる。サブい。

最初の廃屋のところまでやってきました。

7年前にここへ来たときは、入口に黒いビニールシートがかかってましたが、すっかりなくなっておりました。ということで、今回はこっから取り付いてみます。

これより中へは入らないように別の道を探そう。

畑へとつづく脇道を往く。

いちおう古い踏み跡はあるのですが、取り付きからしばらく道がなくなっちゃってるので、適当に登っていけばよろしいかと。

動物が網にかかるとカランカラン鳴ったのかな。

道があるはずなんだけど、もう探すのメンドウなのでそのまんま登ってっちゃう。

あ、三角点と石仏があったよ。

石仏山の名前の由来となる石仏（たぶん）

カニかよ。

三等三角点「石佛」。

帰りは踏み跡を辿って下る。

が、やっぱり建物が見えてきたあたりで道がなくなっとる。

神社みたいなところに出た。7年前はここ通ってないな。

お墓。

道を探すのメンドウなんで敷地の中に降りてしまう。

ちょいとごめんなさいよ。

まあ、石仏山の登山道は正解があるようなないような、ホント適当ですハイ。

前に登ったときはこのお墓のところから取り付いて、そのまま無理やりここへ降りてきたっけ。

んじゃ、水窪へ向かって歩くよ。

何もない単調な舗装路歩きが続くので、どうしてもこういうのに食いついてしまうのであった。

水汚っ！

おい、今日は晴れの予報じゃなかったか？

ミミ子、春を待たずして凍死。

ロマンあふれる吊り橋。

雪降ってきたぞ、おいっ！

こな〜ゆき〜ねぇ こころま〜でし〜ろく そ〜めら〜れたなら〜（レミオロメン降臨）

ちょっとした名瀑ですよ。

門桁地区に入ると廃屋が現れました。

深々と降る雪の中に佇むザ・昭和な廃屋。味わい深し。

必要以上の赤テープを巻いた木があちこちに。なんで？

どうして？

神社があるはずなんだが。

うーん・・・気配すら残っていない。

門桁地区で見かけたのはさっきの廃屋と写真の建物の2軒だけでした。入り口に網がかけてあるので入りません。

たぶん治す気もないと思われる陥没道路。

血管がブチ切れそうなほどダラダラ続く舗装路を歩き続け、天竜川林道でようやく赤線がつながりました。

しかし、こっからさらに血管がブチ切れるほど歩くのであった。

あ、トイレだっ！

三輪建設さん、ありがとう！

あ、バナナだっ！

ウキー！ウキーーー！

あ、即効元気だっ！

ウキッ？（開け方がわからない）

文句をダラダラ言ってるが、こういう山間部の林道歩きは嫌いではなかったりする（基本山間部しかないけどな）

おいおい、どんどん雪が降ってくるよ。

まっちろ。

こな〜ゆき〜ねぇ（もういいか）

寒すぎて消えたくなったか。わかるその気持ち。

大津山の登山口。ダリィから今日は寄らない。

寒い中、今日もごくろう。

大津第二隧道であります。

てなわけで、大津峠に到着しました。

もう帰りたいのだが、林道池の平矢岳線を歩いてちょっと寄り道しなきゃならんのです。

この辺だな・・・っと。

おっ、やっぱりここだなっ。

つーか、こんなもん登山口なんて言うなよ。

クロテ山もルート適当。

雪でスベる・・・スベるよ・・・。

それほど長い登りでもないのでどこ歩いてもいいか。

クロテ山、着きました。

このまま稜線を歩いて覗山へと。

スッ、スッ、スベるーーーーーーーーー！コワいよーーーーーーーーー！

油断して適当に歩いてると、よろけて転落しますよマジで。

ここを転げ落ちたら、ちょっとタダじゃ済まなさそう。

と、ブツブツ言ってるうちに覗山に着きました。

さて、降りよう。

正面の尾根を歩いて進んでも降りられると思いますが、なんか左へ曲がれというピンクテープがこれみよがしに付いてたので、素直に左へ降りてみます。

まあ、そんなに歩きやすいわけでもないけど、とくに険しくもない感じ。

無事林道まで降りられました。

じつは、去年の11月にここを歩いたとき、覗山へ取り付く場所がどうしてもわからなくて断念したのだが、こうして見るとかなりわかりやすい取り付きになっていた。こんなわかりやすいのなんで見落とすかな？

まあいいや、戻ろう。

あっ、7年前に登ったときの取り付きハシゴがまだ残ってるじゃないかっ！こんなわかりやすいのになんで11月の時は見落としたのっ？

ヘンなつららパート1。

11月に歩いたとき覗山へ登れなかったのは、たぶん取り付き口隠し妖怪が取り付き口を見えなくしていたせいだろう。おわり。

天気悪いし、サブいし、雪降ってるし、ロクなこたぁねぇな。

大津峠まで戻ってきたよ。

さて、あとは水窪まで帰るだけだ。

ヘンなつららパート2。

下りは下りで足疲れるよね。

みさくぼ展望所。

まだあそこまで歩かなきゃならんのね。ああ、足イデェ。

中電の巡視路でショートカットですよ。

キョンシーのおふだかと思った。

ズンズン下っていく。

途中で林道に合流。

写真のとこからふたたびショートカット。

電報電話局って古いな、おい。

ジジィは下半身に力がないので、散乱した枝で足を引っ掛けてよろけます。

よく、道端に置いた椅子に坐って用もなく道路を眺めてるバーちゃんとかいるよね。

よいこは稲荷神社でお参り。

下山であります。

水窪の町を歩く。

今日はちゃんとお昼の時間に合わせてきたので給食をお願いします。

給食を食べさせてもらえなかったので、泣きながら歩くのであった。

こういう、坂の途中に建ってる家の間を縫って作られた歩道って味わいがあるよね。

水窪商店街。

どすこーい（チンチンっぽいの付き）

はい、着いた。

まだつぼみなの。

ゴール。

ですって。

感想

bk138

だいぶ春っぽくなり、
日中の気温も上がってきた
今日このごろ。


でもさ。


春っぽいのは
オッサンの頭の中
だけだったみたいね。


ウキー！





おわり

コメント

bardaisuke

大津峠隧道のツララ折れてましたネ🤭
犯人知ってます🤫

bk138

bardaisukeさん
本当ですかっ！？


死刑！（ｳｿ）