三ッ峠山(新倉富士浅間神社 IN 三ツ峠駅 OUT)


- GPS
- 07:49
- 距離
- 15.1km
- 登り
- 1,251m
- 下り
- 1,421m
コースタイム
- 山行
- 6:56
- 休憩
- 0:51
- 合計
- 7:47
過去天気図(気象庁) | 2024年03月の天気図 |
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アクセス |
利用交通機関:
電車 自家用車
三ツ峠駅⇒下吉田駅13:34, 14:22, 14:52, 15:53, 16:47 |
写真
感想
富士吉田は2024年3月5日から雪続き。降ったり止んだりなので麓の車道に雪はない。しかし、寒い、、、
絶景の富士&五重塔
7:00、新倉山浅間神社の駐車場から登山スタート。富士山には雲一つかかっていない。今日は素晴らしい景色が見れそうだ。
神社までの石段は398段あるらしい。富士山に祀られている神様が「コノハナサクヤビメ」であることに因んでいるとか。
石段を登り、神社をスルーし展望台へ。かの有名な富士山と朱塗りの五重塔が話題。
そして、今日は雲一つない青空と富士山が望める絶好の写真日和。展望台には10数名の先客がいたが全て外国人。調べてみると、2015年に発刊された「ミシュランガイドブック 日本版」の表紙に選ばれたのがきっかけで外国の皆さんに知られるようになったとか。
そして、展望台から見えた青空、雪を纏った富士山、朱塗りの五重塔。、、、最高だ。
三ッ峠山山荘へ
新倉山の登りは早々に雪道になる。チェンスパを装着しようかと思ったが経験値を上げるために、チェンスパなしでどこまでいけるかチャレンジ。御殿までは無理なく到着。しかしここから先は厳しい。御殿から先は急下り、そして急登。チェーンスパイク必須だ。先行者(たぶん2名)の踏み跡はあったが、今日のものかどうかは不明。恐らく前日以前のものかな。
急登は、ロープが張ってあるので登れるが、ロープがなかったらちょっと大変だったかも。あまり歩かれていないのはそういうことなのかも。
急登を登り、振り返って富士を眺め、また登る。良いルートだ。
急登は三ッ峠主稜線の霜山まで。ここからはゆったりとした稜線歩きになる。そしてこの稜線は雨氷と青空、そして時々富士山。辺りの枝は雨氷のガラス玉でコーティングされている。そして風に吹かれてパラパラととめどなく雨氷が降ってくる。
木無山、開運山、御巣鷹山の三座を三ッ峠山と呼ぶらしい。当然三座登頂だ。
木無山を越え、三ッ峠山山荘で富士を眺めながらランチ休憩。疲れた身体によもぎ大福が美味い。
山荘は電気も通っており自動車も乗り入れされてるので、快適に過ごせそうだ。
三ッ峠山三座登頂へ
昼食を終え、三ッ峠山(開運山)を目指す。三ッ峠山の東側は岸壁がむき出しとなっている。クライマーが集う人気の山だとか。
三ッ峠山山頂では雨氷がまるで梅花のように見え、富士と梅花の構図で良い写真が撮れた。
そして、御巣鷹山へ。御巣鷹山山頂はアンテナ塔しかない、、、そしてここで気を付けたいことが、、、風が吹くとアンテナ塔に張り付いた氷の塊が落下してくる。
足元を見ると5㎝サイズの氷がゴロゴロ。これが直撃したらケガする、、、そそくさと退散。
下山は三ッ峠駅へ
三ッ峠山(開運山)の岩壁を見上げながら下山。ところどころにハーケンが打ち込まれている。人気の山なのだな。そして、こんな岩壁を登るなんてすごいな。
天気ヨシ、眺望ヨシ。最高の山行だった^^
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