真木お伊勢山と五福参り
- GPS
- 01:21
- 距離
- 3.6km
- 登り
- 130m
- 下り
- 146m
コースタイム
- 山行
- 1:08
- 休憩
- 0:11
- 合計
- 1:19
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年03月の天気図 |
アクセス | 真木公民館上真木分館の駐車場をお借りしました。グーグルマップの指示通りに移動するととんでもなく細い道を指示されますので,ご注意ください |
写真
感想
今日の第1試合,秋山二十六夜山は完敗してしまいました。
その後,つるやさんの美味しいおまんじゅうを食べて元気を回復したので,第2試合会場の大月市へと移動しました。第2試合の目的地は,「真木お伊勢山」。たぶん,信州の山屋さんにとっては全く馴染みのない山だと思います。私も,先週までは聞いたこともありませんでした。なぜ,そんな知らないような山を選んだかというと,「大月市秀麗富嶽十二景」(十二景を謳いながら全部で20山)の一つに選ばれているからです。
高齢者の私には,「日本百低山」とか「山梨百名山」あたりは,コンプリートするのがかなり難しい状況です。でも,「大月市秀麗富嶽十二景」だったら全部で20山なので,ちょっと頑張れば達成できるかも知れません。という軟弱な理由から,このお伊勢山を選んだ次第です。
今回,計画段階から一番頭を悩ませたのが,駐車場をどうするか❓という点です。先人たちの数多くのレコを見ても,駐車場のことを詳しく紹介しているものは見つかりませんでした。ただ,レコで紹介されている幾多の写真の中で「駐車場」の文字が含まれたものがわずかに見つかりました。実際に現地へ行ってみると,今回使わせていただいた公民館の駐車場以外にも「真木山福生寺」駐車場などいくつか見つけることができました。
さて,目的地の「お伊勢山」は単なる展望スポットのようなところで,他の立派な19山と同列に扱うのはいかがなものかな?とも思いましたが,展望良し(富士山だけでなく,滝子山,三ツ峠山,黒岳,雁ヶ腹摺山などきれいに望めました),尊敬する山岳写真家の故 白籏史朗さん※縁の地でもあること,「五福参り」の地でもあることなどから,きっと地元の方々にとっては心の拠り所の「お山」なっているのでしょうね。私達も予定を変更して,五福すべてをお参りさせていただきました。
※ 私はまだ18歳だった1977年7月,北アルプスの燕山荘で住み込みのバイトをしていました。そこへ白籏史朗さんが数名のお弟子さんたちとともに宿泊されましたので,お弟子さんの一人を通してサインを頂くことは可能かお願いしてみました。白籏さんからは快諾していただき,持参した大学ノートの表紙裏に自作の詩とサインを書いていただくことができました。当時の私は,白籏史朗さんは南アルプス以外の山には登らないものだとばかり思っていたので,北アルプスでお会いできたことがとても驚きでした。関係ないですが,山岳写真家の故 田淵行男さんとも1981年に一度だけお会いしたことがあります。
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