記録ID: 6540932
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雪山ハイキング
北陸
深雪の宇奈月温泉から僧ヶ岳
2024年03月10日(日) [日帰り]
体力度
5
1泊以上が適当
- GPS
- 10:28
- 距離
- 17.4km
- 登り
- 1,772m
- 下り
- 1,764m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 9:56
- 休憩
- 0:26
- 合計
- 10:22
5:40
107分
スタート地点
16:09
ゴール地点
天候 | 予報よりも天気の回復が遅れ、早朝は良さげだったが、小雪舞い、稜線はガスに包まれた。 13時くらいから晴れ間が現れた。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
宇奈月スキー場に向かう未除雪の車道からスノーシューで進む。 宇奈月スキー場は3/1で営業終了だが、スキー場の斜面ではスノーシューで沈み込みが40cmほどもあり、前途が不安になった。 スキー場トップまで登りあげてから、そのまま尾根筋を進んでしまったが、林道も利用可能(片斜面と落雪に注意)。 その後もスノーシューで20~30cmの沈み込み。 最初は細尾根が多く、薮が少しうるさい。 宇奈月尾根駐車場からの尾根筋の岩部分を避けて斜面を這い上がった箇所もあり。 宇奈月尾根には割と雪庇が出ているので、端っこの崩壊に注意。 一番の問題箇所は1431で、直下の斜度が高く、右横は亀裂の入った雪庇。幸い斜面の雪の踏み込みが効いたので問題なかった。 烏帽子尾根と合流し、稜線に上がると、沈み込みは減ったがホワイトアウト気味で視界悪く、端から距離をとりつつ位置確認して進んだ。 |
その他周辺情報 | 金太郎温泉カルナの館利用 食堂もあり |
写真
感想
雪を欲して、降雪後すぐではあるが、
行きたかったルートへ。
こんなに降ったとは思わず、浅雪に慣れた体にはタフな沈み込みにゴールが遠のく。
駒ヶ岳にもという目論みは消え、実際眺めることさえできなかったが、
復路に少しの間見えた素晴らしいラインに久しぶりに胸踊った。
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