小楢山

2024年03月10日(日) [日帰り]

• GPS: 07:13
• 距離: 9.9km
• 登り: 955m
• 下り: 950m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:12
• 休憩: 0:58
• 合計: 7:10

距離 9.9km 登り 955m 下り 956m

7:53 フフ小楢山登山者駐車場
11:25 11:29 大沢ノ頭(大沢山）
11:33 11:34 幕岩
11:59 タナネイリノ頭
12:01 小楢峠
12:16 13:07 小楢山
13:17 13:18 小楢峠
14:00 14:03 母恋し道登山道入口
15:05 フフ小楢山登山者駐車場
15:06 ゴール地点

天候

晴天！8時スタート時で0℃前後。日差しがあり暖かい1日だった。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

小楢山登山口にある駐車場利用。
牧丘地区の奥にあるが、案内は無いので分かりにくかった。
’保健農園ホテル フフ山梨’の看板に沿って進めば到着。

コース状況／危険箇所等

登山口→父恋し路→山頂→母恋し路→登山口のコース取り。
雪は解け始めてはいるものの、まだしっかり残っていた。
駐車場を出てしばらくすると舗装路の雪も凍ってきたので、早めにチェーンスパイクをはく。
父恋し道の方は斜度もあり、途中1か所、足場が小さくロープにつかまって登るようなところがあった。

その他周辺情報

帰りに勝沼の新田商店立ち寄って、ワインをいくつか購入。
山梨産を中心とした日本ワインの品揃えが豊富。有名店です。

写真

勝沼ICを降りて牧丘地区へ進み、保健農園ホテル フフ山梨の看板を目印に進むと登山口前の駐車場に着きます。

牧丘地区は勝沼でも良質なブドウがとれる地区として名高いだけに、途中こんな絶景が広がっています。

駐車場。
奥に見えるフェンスが登山口。

今回は、登りに父恋し路、下りに母恋し路を使って歩きます。

フェンスを開けて登山スタート！
開けたらちゃんと閉めましょうね〜
現在1℃ほど。

歩き始めはこんな感じ。

小楢山の道標。

振り返ると富士山。今日は風もなく、いい天気であったかいな〜

早速、舗装路にも雪が。
凍ってる部分もあり、早めにチェーンスパイクはきました。
日影になると₋1℃ほどになりました。

この山は麓にある恵林寺さんとゆかりが深いみたいですね。

階段を上がっていきます。

分岐から父恋し路を進みます。

父恋し路は急な登りが続きます。

こちらの道はところどころ見どころがありまして…
まずは達磨岩の道標。
ちょっと見に行ってみます！

雪の斜面をトラバースしながらしばらく進むと…

どうやらこれが達磨岩らしいです。
お腹が突き出てるみたいな大きな岩です。

登山道に戻って

しばらくすると、今度は姫百合地蔵。

次は白雲の滝。滝っていっても小さくてかわいい。

滝から先に進むときにちょっとした岩場を越えます。ロープあり。足場が小さいので注意して。

こんな岩があったりして。

ここは羅漢岩という大岩。

大沢の頭に出た。

ここは少し開けていて富士山がキレイです。

次は幕岩。

大きな幕のように広がる、これまた大きな岩。
迫力ありました。

そしてここからグ〜っとしばらく下ります。

母恋し路との合流地点。
ここから山頂までは15分くらいかな。最後の登り。

山頂到着！
いきなり視界が開けた！！すごい！

小楢山は’古那羅山’とも書くんだね。
確かに霊山の雰囲気ありました。

それにしても富士山と牧丘の町の広々とした眺めが素敵！

向かって左側には大菩薩峠。

向かって右側には南アルプスがキラキラ。

暖かかったのでランチします。
ホットサンド作ろうと思ってたのに食パンを忘れてしまいました…。カップラ持ってきていて良かった。

山頂をたっぷり堪能！

下山は母恋し路を行きます。

こちらは特に何もなく、あっという間に舗装路に出ました。

ここまで来ると、すごく暖かくてびっくり！春が来た〜って感じでした。

忘れてきた食パンのポーズでフィニッシュ。

帰りに、牧丘にあるジャンボ鶴田さんのお墓＠慶徳禅寺さんにお詣りしました。こちらの出身だったんですね。

そして勝沼ICに入る前に新田商店さんに立ち寄り。
ワインを3本購入して帰路につきました。帰りの渋滞が激しかったな…

装備

個人装備

長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 予備手袋 防寒着 ネックウォーマー 毛帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 水筒（保温性） レジャーシート ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ チェーンスパイク

感想

R_SLOW

山頂からの富士山の眺めが最高でした！
人も少なく静かで良かったです！