白水送電線下第二鉄塔まで

2024年03月11日(月) [日帰り]

• GPS: 03:20
• 距離: 3.6km
• 登り: 280m
• 下り: 264m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:35
• 休憩: 0:45
• 合計: 3:20

11:35 スタート地点
13:38 14:23 到達点（休憩）
14:55 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

白水橋袂の除雪スペースに駐車

写真

3/11 11:31

二日前と同じ、白水橋袂の除雪スペースに駐車させて頂き、出発

3/11 11:40

暖かく陽気はさすがに春です。

3/11 11:46

重くなったと思ったら雪がびったり。剥がしてワックススプレーしたが濡れてしまっては効果少なし。

3/11 12:02

2日前に登った送電線下の巡視道の急坂。今回はこの先の前回滑り降りた小沢下へ。

3/11 12:12

道央西幹線No53の標識

3/11 12:18

ここから登ります。先日のトレースが残っています。

3/11 12:34

結構急ですがフラットなのでなんとか登れます。

3/11 12:34

下方

3/11 12:46

半分くらい登ってきました

3/11 12:53

急になってきたので左手の尾根にルートを変え、

3/11 13:00

第一鉄塔に到着

3/11 13:01

せっかくなのでこの一枚

3/11 13:00

送電線下のオープンスペースの急斜面が先に続いています

3/11 13:07

先日のトレース

3/11 13:07

一昨日滑った小沢上の斜面

3/11 13:11

一昨日の到着・休憩地点に到着

3/11 13:11

上から

3/11 13:14

結構な斜度です

3/11 13:21

今回は上の鉄塔を目指します。上からの眺めを是非見てみたい。兎の登った跡。

3/11 13:32

第二鉄塔到着！

3/11 13:32

ここには室蘭西幹線2のラベル

3/11 13:32

左手に神威・烏帽子岳、右下に定山渓のホテルの建物。

3/11 13:32

北側の送電線

3/11 13:32

上側の送電線は崖上、下は断崖で滑りは無理。左手に緩やかな尾根が続いているが、滑りは期待できそうもない。

3/11 13:50

ここを到着地点とします。先が見れて満足。休憩して下ります。

3/11 13:57

西側には斜面が。

3/11 14:22

登った急斜面の小沢を滑り降りてきました。先日の深雪とは変わって少し硬めのシルキーな雪でした。

3/11 14:27

先ほどの気になった斜面下まで行ってみます

3/11 14:27

下は灌木でどうも上だけだったよう。

3/11 14:47

無事、車のところまで戻りました

撮影機器：

IXY 210 CANON

感想

bigbang

2日前に来たときは、第一鉄塔から50mほど登ったところで断念し、西側の小沢の急斜面を滑走したが、第二鉄塔までは次回登って滑ってみたいと思っていました。2日前は巡視道からの登りで苦労したので今回は小沢から登ることに。今シーズン中の雪質のいいときにと思い、今回第二鉄塔まで登り、そこからの滑走を楽しむことができました。第二鉄塔からは緩やかな灌木の茂った尾根が続いていましたが、送電線は崖上に伸び、送電線下は断崖で滑りは無理。第二鉄塔からは神威・烏帽子岳や定山渓のホテルが見え、ゆっくり雰囲気と景色を楽しむことができました。手軽に山に入って滑ることができるのはとてもありがたい。近郊でも林間を厭わなければ探せば結構楽しめる斜面がある。単独なので常に安全は心がけてはいますがこの時期、雪崩の危険が高く、木の生えていない沢筋は要注意。今日も外国人のBCグループが羊蹄山北側の沢で2人が亡くなったという。痛ましい遭難です。彼らはパウダーを求めてどこへでも行くので危険度が高いと思う。山には常に畏敬の念を持って入らせてもらうことが大切だと思う。他の動物のようにこの中でずっとは生きてゆけない弱い人間であるということを自覚しておかないといけない。