芦倉山（まさかの林道ラッセルに敗退必至もお助けトレースに救われた）

2024年03月11日(月) [日帰り]

• GPS: 08:48
• 距離: 12.2km
• 登り: 1,011m
• 下り: 999m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:35
• 休憩: 0:13
• 合計: 8:48

距離 12.2km 登り 1,017m 下り 1,011m

7:33 スタート地点
12:58 13:11 芦倉山
16:21 ゴール地点

天候

快晴のち薄曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

朝日添橋横の駐車スペース

コース状況／危険箇所等

一昨日、昨日にかなりの積雪があったようで、歩き始めから雪道。
最初トレースがあったが、1キロほど進んだ先の橋の手前で河原へ。（釣りの人か？）
以後、林道〜尾根に乗り1200m付近までノートレースで一人ラッセルに苦しむ。
いつ撤退するかを考えながら進んでいると、脇から昨日？のものと思われるトレースが出てきて、以後、山頂まであり。（トレースを辿っても、きつかったが精神的に助かった）
ルートとしては林道も含め、最後標高差400mぐらいの急登区間までなかなか高度があがらず長く感じた。新雪のおかげで、藪っぽさはかなり軽減されていた。ただし、
落とし穴のようにはまる個所が何回かあった。

その他周辺情報

満天の湯

写真

3/11 7:33

朝日添（わさびそ）橋からスタート

3/11 8:15

林道ラッセル中、山頂がチラッと。

3/11 10:13

春の陽光を浴びて。

3/11 10:18

背後に、野伏ヶ岳・薙刀山・日岸山。とりあえず、周りの山を見通せるところまでは来れた。

3/11 10:19

小白山・野伏ヶ岳・薙刀山と私のトレース。

3/11 10:20

遠景の白い山は荒島岳かな。

3/11 10:48

山頂部が正面にドーンと。お助けトレースが無かったら、ここで撤退していたと思う。

3/11 11:15

ブナ林と山頂。いい景色。

3/11 11:15

樹林の背後は、初河山かな。

3/11 11:25

近づいてきたけど、きつそう。

3/11 11:33

ブナ林に励まされながら急登にあえぐ。

3/11 12:00

南側の展望が広がり、遠景は平家岳かな。

3/11 12:14

きつい！

3/11 12:21

野伏ヶ岳と肩を並べるところまで上がってきたがヘロヘロ。

3/11 12:25

ついに別山が見えた。もう、ここで撤退でも良いと思いつつ進む。

3/11 12:45

あと少しだけど、なかなか着かない。

3/11 12:57

本当にもう少し。

3/11 12:59

やったぜ。

3/11 12:59

御嶽〜北アルプスのパノラマ。報われた。

3/11 13:00

御嶽の南には中央アルプス。

3/11 13:00

北アルプス全景。劔も見えている。

3/11 13:11

こちらは大日ヶ岳方面。あわよくば天狗山まで赤線繋ぎをもくろんでいたが、とてもとても。

3/11 13:11

山頂雪原の背後には石徹白の山々。

3/11 13:13

願教寺山〜白山。

3/11 13:13

一ノ峰・二ノ峰・三ノ峰・別山・御前峰をアップ。

3/11 13:13

石徹白オールスターズ。

3/11 13:15

南に屏風山・能郷白山。

3/11 13:34

辿ってきた尾根を見下ろす。

3/11 15:52

保川。

撮影機器：

DSC-RX100M3 SONY

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 雨具 ゲイター 毛帽子 靴 ザック 輪カンジキ アイゼン（使用せず） ピッケル（使用せず） 行動食 飲料 水筒（保温性） 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット 日焼け止め 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ

感想

yanapy

代休を取って平日の好天気を狙ってのぜいたくな山行き。思った以上の新雪が降ったようで、歩き始めの林道から雪道。先行トレースがありラッキーと思ったのもつかの間、すぐさまノートレースの林道をひとりラッセルする羽目に。とりあえず、展望が開けるまでは頑張ろうとノロノロと進んで行くと、3時間弱ほど頑張ったころ、途中で脇からお助けトレースが。それでもヘロヘロになったが、なんとか山頂まで届いて、素晴らしい展望を満喫でき報われた。久々のラッセル疲れた。