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Yamareco

記録ID: 6546336
全員に公開
山滑走
十勝連峰

旭岳(富良野市/上富良野町)

2024年03月13日(水) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:24
距離
19.0km
登り
956m
下り
960m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:06
休憩
0:19
合計
7:25
4:51
40
ベベルイ零号線ゲート
9:50
9:58
99
12:16
ベベルイ零号線ゲート
天候 晴れ 強風
過去天気図(気象庁) 2024年03月の天気図
アクセス べべルイ零号線のゲート前に駐車
べべルイ零号線は3/31まで通行止めだが、除雪が入っていて舗装が出ていた
ベベルイ零号線のゲートから出発。
除雪が入っていたのでシートラで・・・
ベベルイ零号線のゲートから出発。
除雪が入っていたのでシートラで・・・
舗装路を2km歩いて左折。ここからスキーで歩き出す。
自衛隊の演習場に囲まれていて、南側から回り込まないといけないのが面倒。
舗装路を2km歩いて左折。ここからスキーで歩き出す。
自衛隊の演習場に囲まれていて、南側から回り込まないといけないのが面倒。
原始ヶ原に向かって薄いトレースが残っていて、雪面も締まっているのでほとんど沈まない。
前富良野岳が見えてきた。
原始ヶ原に向かって薄いトレースが残っていて、雪面も締まっているのでほとんど沈まない。
前富良野岳が見えてきた。
・519の先で一旦林道を離脱し、樹林帯を突っ切って△615の三角点を目指す。
・519の先で一旦林道を離脱し、樹林帯を突っ切って△615の三角点を目指す。
△615で再び林道に合流。
△615で再び林道に合流。
615の四等三角点「北布礼別」を踏んでおく。
615の四等三角点「北布礼別」を踏んでおく。
・733で沢を越えた先で旭岳の南西尾根に取り付く。
取り付きからしばらくは少し密な樹林帯。
・733で沢を越えた先で旭岳の南西尾根に取り付く。
取り付きからしばらくは少し密な樹林帯。
尾根を登るとすぐに視界が開けてきた。富良野盆地と夕張山地の眺めがとても良い。
1
尾根を登るとすぐに視界が開けてきた。富良野盆地と夕張山地の眺めがとても良い。
白い芦別岳が美しい。
2
白い芦別岳が美しい。
何度も振り返ってしまう。
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何度も振り返ってしまう。
1000mあたりからハイマツの露出した開けた斜面になるが、風当たりがそこまで強くないのは幸いだった。
1000mあたりからハイマツの露出した開けた斜面になるが、風当たりがそこまで強くないのは幸いだった。
クラストした固い雪と雪庇の柔らかい雪が交互に出てくるが、こんな時に限ってスキーアイゼンを忘れてきてしまった・・・
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クラストした固い雪と雪庇の柔らかい雪が交互に出てくるが、こんな時に限ってスキーアイゼンを忘れてきてしまった・・・
シールだけでは厳しいので、固い所はシートラしてツボ足で登った。
シールだけでは厳しいので、固い所はシートラしてツボ足で登った。
旭岳の頂上が近づいてきた。
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旭岳の頂上が近づいてきた。
前富良野岳への稜線。
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前富良野岳への稜線。
旭岳(1334m)到着。
雪煙の舞い上がり方が半端ではない。顔が凍傷になりそう・・・。
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旭岳(1334m)到着。
雪煙の舞い上がり方が半端ではない。顔が凍傷になりそう・・・。
・1499への稜線と奥に富良野岳。
この強風ではただの苦行になりそう、というか危険なので前富良野岳への縦走は断念。
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・1499への稜線と奥に富良野岳。
この強風ではただの苦行になりそう、というか危険なので前富良野岳への縦走は断念。
下りもツボ足のまま標高を下げ、尾根が広くなってからスキーで滑降した。
2
下りもツボ足のまま標高を下げ、尾根が広くなってからスキーで滑降した。
・733からの林道の登り返しで少しだけシールを使うも、後はベベルイ零号線までほぼ滑って行けた。
・733からの林道の登り返しで少しだけシールを使うも、後はベベルイ零号線までほぼ滑って行けた。
2kmの道路歩きが地味に辛い。
ゲート開通前の微妙な時期は自転車を使ったら時短できそう。
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2kmの道路歩きが地味に辛い。
ゲート開通前の微妙な時期は自転車を使ったら時短できそう。

感想

道内に旭岳という名の山は3つある。
・北海道最高峰の旭岳(2291m)
・富良野市/上富良野町の旭岳(1334m)
・富良野市の旭岳(521m)
この中で旭岳(1334m)だけが未踏だったので、隣の前富良野岳とセットで周回を計画。

この日は冬型の気圧配置で、等圧線の間隔からして高い山に登る天気ではなさそうだった。それでも代案の山を考えるのが面倒で、一座だけでも踏めれば良いか…という考えで行けるところまで行ってみた。

結果、晴れ間はあったものの案の定強風にやられて旭岳で折り返すことになってしまった。まぁ、未踏の山を一座踏んで無事に帰って来れただけでもヨシとする。今回行けなかった前富良野岳は、大麓山〜トウヤウスベ山と合わせて近いうちに行きたい。

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