山中渓駅から雲山峰・俎石山・見返り山・札立山・平井峠を経て孝子駅

2024年03月15日(金) [日帰り]

• GPS: 07:13
• 距離: 20.3km
• 登り: 1,134m
• 下り: 1,144m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:34
• 休憩: 1:08
• 合計: 7:42

距離 20.3km 登り 1,146m 下り 1,157m

7:45 山中渓駅
8:24 8:33 銀の峰第１パノラマ
8:44 四ノ谷山
9:48 9:53 葛城二十八宿 第三番経塚 雲山峰
9:53 9:56 雲山峰
10:16 ホウギ松
11:50 12:25 俎石山
12:37 12:40 葛城二十八宿 第三番経塚 紀州大福山 妙法蓮華経 譬喩品
12:41 大福山
12:57 奥辺峠
13:07 13:13 見返り山
13:36 札立東山
13:43 13:49 札立山
14:59 15:00 平井峠
15:27 孝子駅
15:27 ゴール地点

山中渓駅から雲山峰までソロハイカー✕2、俎石山でソロ✕1、デュオ✕3、俎石山から大福山でソロ✕3、デュオ✕2、札立山までに数人など、今日はとても多くの人とすれ違いました。

天候

快晴だが霞んでいて遠望できず

アクセス

利用交通機関：

電車

往路　JR阪和線　山中渓駅
帰路　南海本線　孝子駅

写真

3/15 7:52

3/15 8:19

3/15 8:22

雰囲気の良い山道

3/15 8:26

第一パノラマ展望台
少し霞んでいるのが残念

3/15 8:27

第一パノラマ展望台から関空

3/15 8:48

豪快に倒れているが、元はどこに生えていたのか

3/15 8:55

イタチよりも大きめ。先週目撃したアナグマか？

3/15 9:48

雲山峰

3/15 9:49

雲山峰

3/15 9:56

雲山峰

3/15 10:05

鳥取池方面に降りる

3/15 10:13

良い感じの道

3/15 10:17

3/15 10:22

泉州方面

3/15 10:22

俎石山

3/15 10:40

写真に写っていないが、左手の斜面から谷筋に降りてきた。
向かい側の斜面への取り付きを探してウロウロ。

3/15 10:44

俎石山に登るのは、素直に左手の谷沿い登山道を辿った方が良いです。

3/15 10:45

3/15 11:50

当初予定通り約1時間で登りきった。
標高250 m程の肩のあたりまでテープも見当たらず、苦戦しました。

3/15 11:50

ここでお昼にしたが、200 m北に進むと見晴らしの良いベンチがあった。

3/15 12:20

近畿地区始まりの地
1等三角点本点は平均45 kmに1点だそうです。
https://www.gsi.go.jp/sokuchikijun/sankaku-toha.html

3/15 12:23

俎石山北の展望台からの眺め。
第1パノラマ展望台から撮影した8時半頃よりも少しスッキリしているが、六甲山方面は望めず。

3/15 12:28

どこにでもありそうだけど、こんな感じの道が好き。
ご機嫌な道。

3/15 12:29

水平移動が長く、こんな感じの道がず〜っと続く。

3/15 12:38

大福山

3/15 12:38

大福山にも展望台。みさき公園方面が望める。

3/15 12:38

大福山展望台から和歌山市方面。

3/15 12:39

3/15 12:58

3/15 13:09

3/15 13:23

3/15 13:28

3/15 13:33

3/15 13:44

あちこちに展望台

3/15 14:33

3/15 15:00

平井峠まで着いた。あとは太い林道を登山口まで降りる。

3/15 15:20

里山の風景。
明るいうちに降りてこれた。

撮影機器：

moto g13 motorola

感想

corocoro

大阪府県境を出来るだけ辿るようにコース設定している。
雲山峰から俎石山に至るルートは最短で結ぶ線が府県境になっており、井関峠・懺法ヶ嶽を周遊するハイキングコースではなく、北西の尾根を一旦谷筋に降りて俎石山から伸びる尾根を登り返すことにした。
地図でも破線の山道が記され、皆さんの足あとが結構しっかりある（と、思っていた）ので、登山コースにはなっていないが辿れるものと考えていた。帰宅後に、今一度地図を見直すと踏跡はほとんど無い！勘違いして突っ込んだみたい！
雲山峰から鳥取池に降る道はしっかり整備され、標識もあったので問題なく歩くことが出来たが、谷から俎石山に登り返す尾根筋は判るものの廃れた山道どころか杣道も獣道もない。急傾斜のヒノキ植林地を少し登ると腰から胸の高さに生い茂るシダに行く手を阻まれる。標高250 mの肩の部分を超えると疎な雑木林となり、ところどころに付けられたテープに励まされて登ることが出来た。もっとシダが繁茂すると突破困難に思われる。
下りに使うならがむしゃらに降りることができるかも知れません。
俎石山から平井峠までは水平またはなだらかな下りが続くご機嫌な散歩道でした。

後日、府県境尾根を踏破した人を探したところ、ショウタンさんのレポートに出会いました。https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-3894244.html
ヤマレコ、ヤマップ、面白いですね。