麻生山・権現山 ⇔ 和見棚頭林道ゲート ⇔ 不老山

2024年03月15日(金) [日帰り]

• GPS: 08:17
• 距離: 16.3km
• 登り: 1,197m
• 下り: 1,184m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:07
• 休憩: 1:02
• 合計: 8:09

距離 16.3km 登り 1,197m 下り 1,184m

7:03 和見棚頭林道
7:10 和見峠
7:59 8:06 雨降山
8:24 ナベワリ沢ノ嶺
8:39 大窪沢ノ頭
9:01 9:05 権現山
9:38 オクノ沢ノ嶺
10:03 10:25 麻生山
10:47 10:48 オクノ沢ノ嶺
11:39 11:42 権現山
11:57 大窪沢ノ頭
12:04 12:05 ナベワリ沢ノ嶺
12:38 和見峠
12:48 12:49 和見棚頭林道
12:56 12:57 ゴウド山
13:31 13:41 高指山
13:56 14:08 不老山
14:35 高指山
15:02 ゴウド山
15:07 和見棚頭林道
15:12 ゴール地点

天候

晴天

アクセス

利用交通機関：

自家用車

● アクセス：高速道路利用の場合、最寄りのインターは談合坂スマートインター（東京方面からですと上野原インターの方がわかりやすいかも）　和見集落までちょっと複雑か？カーナビセット推奨です。

● 駐車場：和見集落からは九十九折れの細めの車道を登りますが見通しは良い。林道ゲート脇に3.4台車の止まれるスペース有。

コース状況／危険箇所等

3/15日現在、北斜面日影には残雪ありますが、チェーンスパイクを使わずに歩ききれました。ゴウド山から高指山の間、伐採作業中。
コース自体に危険な個所はございません。踏み跡もはっきりしています。

写真

3/15 6:49

和見集落の九十九折れの舗装路の先、林道和見棚頭線の冬季閉鎖ゲート前に車を停めてスタートです。

3/15 6:59

林道頂部手前、権現山登山口へ。靴紐を締め直し、まずは雨降山を目指します。

3/15 7:26

しばらくは急な檜の植林帯の中。

3/15 7:31

左側が紅葉樹林に変わり勾配が落ち着く。しばらく進むとトラバースな登山道に、

3/15 7:43

そして間も無く、雨降山への案内板。

3/15 7:43

これに従い、近道を選択。再びの急登り

3/15 7:58

踏み跡に従い、山頂右手を巻くと残雪。左手には、雨降山のシンボル電波塔。

3/15 8:04

雨降山に着！。

3/15 7:59

富士の方向、開けてます。

3/15 8:24

しばらく山頂の雰囲気に触れて、権現山を目指し尾根を西へ。鍋割沢ノ頭通過。

3/15 8:38

大窪沢ノ頭通過。

3/15 8:50

軽いアップダウンをこなし、正面に御社を確認。権現山はもう少し！

3/15 8:59

一部積雪の残る急登りを我慢して、本日の最高峰、ほぼ十年ぶりの権現山に着！。 ＼(^o^)／

3/15 9:00

正面に富士

3/15 9:00

ズームして

3/15 9:00

さらに！

3/15 8:59

北も開け、奥秩父の山々

3/15 9:02

西に先ほどまでいた雨降山。

3/15 9:02

南西に御正体山。

3/15 9:02

富士の右に、三つ峠。

3/15 9:06

少し西に下って、眼下には、腰掛集落あたり？

3/15 9:06

中群の南斜面？、切妻と兜造の赤い屋根2棟。

3/15 9:30

権現山を後にして、赤線繋ぎを兼ね西方向は、麻生山まで行ってみます。尾根頂部は雪の境目。

3/15 9:36

オクノ沢ノ頭を通過。

3/15 9:42

観音様。

3/15 9:59

駒宮への分岐。コースを北寄りに変えてすぐ、

3/15 10:04

小高いコブのてっぺんが、麻生山山頂！。枝越しに薄く富士、夏場の眺望は期待できない所。横たわる丸太に座りしばらく小休して、

3/15 10:52

同じ道を、戻ります。

3/15 10:59

タテハチョウ系？　日当たりのよい場所に何羽か確認。

3/15 11:30

浅川の分岐を超えると、

3/15 11:39

ふたたびの権現山。

3/15 11:40

富士、昼近くになると、やはりちょっとかすみ気味。

3/15 11:45

山頂直下、雪残る斜面を慎重に下りきって、緩いアップダウンの後、

3/15 12:11

和見への分岐。

3/15 12:44

分岐を黙々と下り、林道が見えた。

3/15 12:45

林道に着地。ここで思案、まだ何とか行けるか？ ちょっとこの先へ！

3/15 12:53

ゴウド山　周辺は伐採作業中！ちょっと気が引けましたが、

3/15 13:19

作業員さんにことわって、先の高指山に向かうことに。 植林帯の坂道から先が開けると、

3/15 13:24

高指山着。展望はなし。置かれたベンチで休憩しながら、帰りの登り返しが辛そうだけど、せっかくここまで来たのだからと、不老山まで行くとに決めました。

3/15 13:56

急下りの後、2つのコブを我慢して、あれが、山頂か！。

3/15 14:04

不老山に着！ パノラマにて、

3/15 14:05

相模湖とその周辺。

3/15 14:05

上野原の街。ほか、談合坂サービスエリアや、この時間逆光でしたが、西には富士も、

3/15 14:07

不老山のステンレスの山名板（手前の2文字は甲・？）をカメラに納め、戻ります。

3/15 14:35

ヒーハー💦言いながら、登り返して、再びの高指山。

3/15 15:03

伐採地を通過。中央右の高みがゴウド山。

3/15 15:11

ゴウド山を過ぎてすぐ、林道に下り降りてゲート着！。無事、帰還です (^O^)。　

撮影機器：

DSC-HX99 SONY

Galaxy S23 samsung

感想

beyond-M

平日の金曜日。ちょっと時間が取れたので、久々に朝出して、
まだ歩いたことのない上野原は和見棚頭林道から、雨降山-権現山-麻生山
（尾根繋ぎ）和見棚頭林道に戻って、不老山までをピストンしてきました。

このところ、お花見ウォークばかりで、 私にとっては、だいぶ足に堪えるコースとなりましたが、
マイペース（ゆっくりペース）を心掛けて、何とか歩ききることができました。

途中、車での通過にしかならなかった和見の集落も、いつか訪ね歩きたいと思わせる風景の山村でした。

コメント

Pulsar1971

コメント失礼しますね。

29枚目はエルタテハ。

地球温暖化の影響ですかね、暖地帯の蝶々で静岡が北限だったナガサキアゲハが富士川町に定着しました。
食草は柑橘類の葉ですが、富士川町にはユズがあるので。

beyond-M

Pulsar1971さんへ
コメントありがとうございます。

エルタテハと言うのですね。
少し調べてみたら、本州では中部地方以北の標高1000ｍ以上に見られ、主に広葉樹林帯に生息する等々、状況一致です。

蝶や花等、見ていてきれいだな程度の興味しかなかったのですが、レコに上げる以上はと最近では、少し調べたりしていますが、なかなか覚えられない私です。

ナガサキアゲハ、黒色系のきれいな蝶ですね！（ウィキペディアで調べてみました。）
近い将来、富士川を北上し、甲府盆地でも見られるかも！。第一発見者はPulsarさんな気がします！。

beyond-M

Pulsar1971さん
追記：訂正を兼ねて、富士川町は増穂IC辺になるともう盆地の中に入ってしまってますね。温暖化の進行を考えると、のんきなことも言ってられないってことなんですね。

Pulsar1971

beyond-Mさん、再度の返信失礼します。

増穂あたりから南側、富士川にそそぐ支流が多々あります。地理院地図を見て頂ければわかると思いますが。

ただ、それらの支流が富士川に合流するときの尾根筋などの向きなどの都合で、南から合流するか、北から合流するのか、どちらから、合流しているかが大事です。

支流が地形的に、南からの暖風を受け入れるのか、北からの寒風を受け入れやすいのか。

この違いで、動植物の生育、生息範囲が、山梨県のような小さな面積の県でも異なります。