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記録ID: 6553988
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ハイキング
近畿

【ピンチヒッター安土】困ったときの安土山(安土城跡)【己3.7】

2024年03月16日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
1
日帰りが可能
GPS
00:49
距離
2.4km
登り
110m
下り
107m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
0:42
休憩
0:08
合計
0:50
距離 2.4km 登り 113m 下り 112m
11:14
1
山行者用無料駐車場
11:28
3
黒金門
11:31
2
本丸跡
11:33
11:39
4
11:43
6
二ノ丸址・織田信長廟所
11:49
11:51
9
12:04
山行者用無料駐車場
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2024年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
山行者用無料駐車場
コース状況/
危険箇所等
一旦平らな所がありつつも山上まで大きな段差の石段が延々と続く。さすがは平山城と言うべきか。
本命山行候補の綿向山を駐車場満杯のため一旦断念して、代替候補を求めて迷走した後、安土城跡に落ち着く。
2024年03月16日 11:15撮影 by  DSC-WX500, SONY
3/16 11:15
本命山行候補の綿向山を駐車場満杯のため一旦断念して、代替候補を求めて迷走した後、安土城跡に落ち着く。
駐車場は無料だが、城跡巡りは700円。土地の所有者である宛寺の内部も見ると1200円。
2024年03月16日 11:16撮影 by  DSC-WX500, SONY
3/16 11:16
駐車場は無料だが、城跡巡りは700円。土地の所有者である宛寺の内部も見ると1200円。
冒頭から幾重にも連なる壮大な石垣に圧倒される。
2024年03月16日 11:20撮影 by  DSC-WX500, SONY
3/16 11:20
冒頭から幾重にも連なる壮大な石垣に圧倒される。
あちこちに石仏が埋め込まれている。今でこそ「罰当たりな…」と思うが、当時の価値観では「魂を抜く法要したからOK」などと考えたのだろうか。
2024年03月16日 11:23撮影 by  DSC-WX500, SONY
3/16 11:23
あちこちに石仏が埋め込まれている。今でこそ「罰当たりな…」と思うが、当時の価値観では「魂を抜く法要したからOK」などと考えたのだろうか。
一旦平らな所に出るが、これは本丸、天守閣まで敵を直進させず迂回させて距離を稼ぐもの。
2024年03月16日 11:26撮影 by  DSC-WX500, SONY
3/16 11:26
一旦平らな所に出るが、これは本丸、天守閣まで敵を直進させず迂回させて距離を稼ぐもの。
山頂までは標高差200mくらい。ずっと上り続けるのはしんどい。
2024年03月16日 11:28撮影 by  DSC-WX500, SONY
3/16 11:28
山頂までは標高差200mくらい。ずっと上り続けるのはしんどい。
安土城主要部への関門となる黒金門。今までの通路からするとかなり幅が狭いので敵兵はここで渋滞することになる。
2024年03月16日 11:29撮影 by  DSC-WX500, SONY
3/16 11:29
安土城主要部への関門となる黒金門。今までの通路からするとかなり幅が狭いので敵兵はここで渋滞することになる。
千畳敷の本丸跡
2024年03月16日 11:32撮影 by  DSC-WX500, SONY
3/16 11:32
千畳敷の本丸跡
樹木の間から琵琶湖畔の工業地帯が見える。
2024年03月16日 11:33撮影 by  DSC-WX500, SONY
3/16 11:33
樹木の間から琵琶湖畔の工業地帯が見える。
安土城天主台跡。ここは地上6階地下1階の地下1階部分。
2024年03月16日 11:34撮影 by  DSC-WX500, SONY
3/16 11:34
安土城天主台跡。ここは地上6階地下1階の地下1階部分。
天主台跡から薄っすら春霞の湖南地域
2024年03月16日 11:35撮影 by  DSC-WX500, SONY
3/16 11:35
天主台跡から薄っすら春霞の湖南地域
湖まで結構距離があるように見えるが、明らかに干拓されており、当時はすぐ近くまで湖面だったと思われる。
2024年03月16日 11:36撮影 by  DSC-WX500, SONY
3/16 11:36
湖まで結構距離があるように見えるが、明らかに干拓されており、当時はすぐ近くまで湖面だったと思われる。
二ノ丸址の織田信長廟所。本物の石垣を見た後では安っぽいサイディング外壁みたい。
2024年03月16日 11:44撮影 by  DSC-WX500, SONY
3/16 11:44
二ノ丸址の織田信長廟所。本物の石垣を見た後では安っぽいサイディング外壁みたい。
宛寺跡。織田信長が城内に寺を創建したという。本能寺の変直後の火災は免れたが、幕末に火災に遭ってしまった。
2024年03月16日 11:50撮影 by  DSC-WX500, SONY
3/16 11:50
宛寺跡。織田信長が城内に寺を創建したという。本能寺の変直後の火災は免れたが、幕末に火災に遭ってしまった。
西の海と近江八幡の琵琶湖畔の長命寺山などの山々
2024年03月16日 11:51撮影 by  DSC-WX500, SONY
3/16 11:51
西の海と近江八幡の琵琶湖畔の長命寺山などの山々
寺は砦、出城としての機能も果たしたのだろう。とすると、瓦も鉛でできているかもしれない(鉄砲の弾にするため)。
2024年03月16日 11:55撮影 by  DSC-WX500, SONY
3/16 11:55
寺は砦、出城としての機能も果たしたのだろう。とすると、瓦も鉛でできているかもしれない(鉄砲の弾にするため)。
寺の跡まで降りたらあとは山の中腹を巻いて行く。
2024年03月16日 11:58撮影 by  DSC-WX500, SONY
3/16 11:58
寺の跡まで降りたらあとは山の中腹を巻いて行く。
安土城はもう石垣しか残ってないショボい城跡だろうと長年思ってきたが、その石垣だけでも十分凄かった。
2024年03月16日 12:00撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
3/16 12:00
安土城はもう石垣しか残ってないショボい城跡だろうと長年思ってきたが、その石垣だけでも十分凄かった。
さあ、時は来た。再度本命の山へ。
2024年03月16日 12:04撮影 by  DSC-WX500, SONY
3/16 12:04
さあ、時は来た。再度本命の山へ。
撮影機器:

感想

本年4月からメイン登山道が長期間通行止めとなる綿向山。
3月の内に山行しないとという思いと、積雪が深かったらどうしようという思いがせめぎ合っていたが、狙うならこの週末と思い定めて御幸橋駐車場を目指す。
しかし、皆思う所は同じと言うべきか、午前9時も過ぎると駐車場は満車で第2駐車場に回るも泥濘が酷い所しか空いていない。
むむむ、やはり当日朝に車を調達して向かうのでは遅かったか。
路肩に駐めるのもどうかと思ったのと、その時分、綿向山は周囲が晴れ渡っているのに対して雲に覆われていたこともあり、綿向山山行は後図を期すことにした。

代わりに日本コバでも歩こうかと道の駅奥永源寺渓流の里まで北上したものの、よくよく考えると、翌週から怒涛の送別会ラッシュ。だいたい休日前は飲み会が予定されているので、前夜に車を調達して現地早着を図るのは不可能だ。
ということを考えると、綿向山を歩けるチャンスは、この機を逃せばいよいよ狭まってくる。
となれば、解法としては、今駐車場を占有している組の幾ばくかが掃けたタイミングを狙って午後イチ山行しかあるまい。そしたら日本コバのような4,5時間はかかる山行などしてはいられない。サクッと歩ける所は・・・。そう、山城跡だ。
(※私は当日の天気、空模様から安全を確信しつつ当日中の綿向山山行を決定したが、これが悪天候の場合に、残されたチャンスが少ないからと山行を強行するのは愚の骨頂である。)

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