上条集落から小倉山へ（福蔵院駐車場より周回）

2024年03月19日(火) [日帰り]

• GPS: 04:33
• 距離: 11.5km
• 登り: 640m
• 下り: 648m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:21
• 休憩: 0:13
• 合計: 4:34

9:25 スタート地点
11:04 11:05 上条峠分岐
11:15 11:18 上条峠駐車場
11:29 11:29 上条峠分岐
11:48 11:49 上条山
12:03 12:03 小倉山分岐
12:14 12:22 小倉山
13:59 ゴール地点

天候

高曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

駐車場：福蔵院さん駐車場をお借りしました。キャパ広めです。

コース状況／危険箇所等

危険個所：特に問題なしです。
　小倉山からは、初めて南尾根を下ってみました。破線にも書かれておりませんが、踏み跡はしっかりしています。危険個所を強いて言えば下りの終盤、ヒノキ林から松林に変わる頃から急下りで滑りやすい。ゲートを抜けたら右へが無難！

写真

3/19 9:24

福蔵院さんの駐車場に車を停めて、まずは上条集落の散策へ。

3/19 9:35

本堂から、一度階段を下り三門を出ると見学ル-トの案内板が所々に、これに従って進み正面に、金井加里神社。境内には檜皮葺の本殿もありなかなかの趣でした。

3/19 9:32

沿道の白梅

3/19 9:33

ホトケノザは蕾。

3/19 9:43

金井加里神社の先、いよいよ伝統的建造物が集まるエリアに！

3/19 9:49

もしもしの家は、茅葺屋根、切妻造りの中央にロフトのような小屋組を持つ峡東地方特有の容。

3/19 9:50

菜の花の先は、観音堂。（観音堂には散策用のパンフレットを納めた収納箱あり、優しい気づかいを感じます。）

3/19 9:51

寄って、菜の花

3/19 10:03

古民家の破風と梅（梅はちょっと控えめ）

3/19 10:10

銀屋根と茅葺屋根。（ 昭和中期までは、ほとんどが茅葺だったようです。造りこそ違えど当時の佇まいは、さながら甲州白川郷ってところだったんじゃないかな。）

3/19 10:12

花畑の先の古民家。

3/19 10:20

部落の高みから

3/19 10:34

民家の庭先に、ミツマタ。

3/19 10:50

林道上条平沢線より、上条峠に向かいます。 途中を振り返り。

3/19 11:10

気が付かなかった！　薄曇りの空に文字通り薄く富士。

3/19 11:08

峠も近い。

3/19 11:15

林道を登り切って登山口に着。右のリボンは高芝山へ。上条山は左へ入ります。

3/19 11:17

登山口からすぐ、東屋のある上条峠に着！

3/19 11:28

南が開ける。

3/19 11:46

落葉残る急登りなコブを踏ん張って、上条山着！。

3/19 12:02

一度下って、ざぜん草公園への分岐。 ざぜん草 まだ残っているのかな？　ルート上 今日はパスです。

3/19 12:11

登り返して、展望小屋が見えてきた。

3/19 12:12

小倉山着！

3/19 12:13

薄曇りの峡東地方、手前に塩の山。　

3/19 12:13

周囲の山々、かろうじて天子山塊 毛無山を確認。

3/19 12:48

南の尾根を下りきり ゲートを出て、ここは素直に右へ進むのが正解だった。変則的な近道を選択して難儀、何とか車道へ着地。

3/19 12:59

下り降りた沿道に、オオアラセイトウらしい。

3/19 13:01

桃の花、この二輪だけ蕾が咲き出していました。

3/19 13:19

左手 、先ほどの登った上条山。　麓に小さく古民家

3/19 13:28

重川を渡り、沿道に白梅

3/19 13:39

一度国道に出て、再び、上条集落へ、

3/19 13:41

遅咲き？の蝋梅。

3/19 13:50

ふたたび、銀屋根古民家エリアへ

3/19 13:54

福蔵院三門まで、戻りました！。門をくぐり本堂にて、感謝の一礼。無事、帰還です！。

3/19 14:19

おまけ：遅めの昼食は、塩山の丸亀製麺にて、ネギを欲張りすぎた大盛り掛うどん+シャケの🍙。もちろん、たいらげマンモス！。

撮影機器：

Galaxy S23 SC-51D docomo サムスン

感想

beyond-M

峡東方面で、ほぼ秒単位の用事を済ませ、以前から気になっていた塩山下小田原の上条集落を散策。その後、せっかくなので上条峠から小倉山の尾根を南下、
当地を周回するルートで歩いてきまた。
古民家に興味のある方にはお勧めの領域。
晴天の空とはいきませんでしたが、春の花々にも癒される里山歩きとなりました。