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Yamareco

記録ID: 6571735
全員に公開
ハイキング
丹沢

札掛から周回(地獄沢左岸尾根↑~ネクタイ尾根↓~唐沢川~一ノ沢峠)

2024年03月20日(水) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:50
距離
12.6km
登り
1,070m
下り
1,074m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:57
休憩
0:00
合計
6:57
6:16
15
6:31
6:31
137
8:49
8:49
185
11:54
11:54
28
12:22
12:22
35
12:57
12:58
17
13:15
13:16
0
13:16
ゴール地点
天候 晴れのち曇り(午後14時過ぎから雷の予報が出ていた:落雷はなし)
過去天気図(気象庁) 2024年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
札掛森の家横の駐車場。出発時も下山時も私の車のみ。
コース状況/
危険箇所等
◆ 地獄沢左岸尾根↑
危険箇所なし。終始モノレールが並走するため迷うリスクも低い。1021P以降尾根が狭まるが、やや痩せ尾根くらい。ナイフリッジをこなした後だからなのかもしれないが幅もあり緊張感なく上がれる。636M地点から835M地点までは急登だがチェーンスパイクが必要なほどではない。エスケープルートとして活用可。
◆ 大山北尾根(合流点から合流点まで)
4日前の雪が溶けていた。ちょうど合流点から下は完全に雪がなくなっていた。
◆ ネクタイ尾根↓
こちらも危険箇所なし。踏み跡もしっかりしており、引き込まれるような支尾根もなかったのではないか。激急な箇所などもない。
◆ 唐沢川沿い
出だしは元気だったが、後半は体力を消耗。やはりゴーロ上を歩くのは慣れておらず歩きにくかった。渡渉は14~15回程度したのではないか(感覚値)。ただ一度も靴を脱ぐことはなく、全て飛び石で渡渉できた。増水したらそうはいかないかも。あと川の両脇を岩場で挟まれるような箇所が2度ほどあった。沢シューズを持たなかったため高巻いた。薄らだが踏み跡もあったので、踏み跡を辿れるところは辿った。
◆ 唐沢林道
特筆事項なし。綺麗に舗装されている。前回軽トラックとすれ違った。それくらい整備されているということ。
◆ 一ノ沢峠
一箇所、足場の狭いトラバースがあるが鎖もついているので、通行上問題なし。写真を参照いただきたい。
6時過ぎになってしまった。県道70号線の通行止め解除で賑わってるかと思いきや。。。
2024年03月20日 06:13撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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3/20 6:13
6時過ぎになってしまった。県道70号線の通行止め解除で賑わってるかと思いきや。。。
森の家横の吊り橋を渡り出発。
2024年03月20日 06:16撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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3/20 6:16
森の家横の吊り橋を渡り出発。
札掛周辺にはミツマタの群生地がいくつもあった。
2024年03月20日 06:23撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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3/20 6:23
札掛周辺にはミツマタの群生地がいくつもあった。
モノレール車庫まで行かず、ここから取り付き直登。
2024年03月20日 06:32撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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3/20 6:32
モノレール車庫まで行かず、ここから取り付き直登。
途中林道と交差するが分かりやすい取り付き箇所あり。
2024年03月20日 06:37撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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3/20 6:37
途中林道と交差するが分かりやすい取り付き箇所あり。
暫くするとモノレールと合流。
2024年03月20日 06:47撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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3/20 6:47
暫くするとモノレールと合流。
636M地点から835M地点まで急騰が続くが、チェーンスパイクが必要なほどではない。
2024年03月20日 07:00撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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3/20 7:00
636M地点から835M地点まで急騰が続くが、チェーンスパイクが必要なほどではない。
835M地点,
2024年03月20日 07:17撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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3/20 7:17
835M地点,
ブナが多数。秋は良いかも。
2024年03月20日 07:19撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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3/20 7:19
ブナが多数。秋は良いかも。
塔ノ岳を背後に眺めながら登る。風が強かった。
2024年03月20日 07:34撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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3/20 7:34
塔ノ岳を背後に眺めながら登る。風が強かった。
1021P。富士山見えず。
2024年03月20日 07:47撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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3/20 7:47
1021P。富士山見えず。
やや痩せ尾根という感じ。裏八丁や宝尾根ほどではなく、緊張感も感じなくて済んだ。
2024年03月20日 07:54撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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3/20 7:54
やや痩せ尾根という感じ。裏八丁や宝尾根ほどではなく、緊張感も感じなくて済んだ。
富士山はみえなかったが、主脈線ははっきり見えた。
2024年03月20日 08:15撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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3/20 8:15
富士山はみえなかったが、主脈線ははっきり見えた。
ここは4日前に撤退した場所。10センチ以上の積雪があったが、かなり溶けていた。春ですね。
2024年03月20日 08:20撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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3/20 8:20
ここは4日前に撤退した場所。10センチ以上の積雪があったが、かなり溶けていた。春ですね。
ネクタイ尾根へ。
2024年03月20日 08:28撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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3/20 8:28
ネクタイ尾根へ。
1165M地点でしたね。今はこれ一つとのこと。
2024年03月20日 08:32撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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3/20 8:32
1165M地点でしたね。今はこれ一つとのこと。
ネクタイ尾根でZに折り返すところ。
2024年03月20日 09:04撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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3/20 9:04
ネクタイ尾根でZに折り返すところ。
右が石尊沢。
2024年03月20日 09:06撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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3/20 9:06
右が石尊沢。
かつては柵の沢側が経路だったようだが、崩落箇所が多く柵の中に新たな経路が出来ていた。柵から出られるよう柵が倒れていた。
2024年03月20日 09:07撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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3/20 9:07
かつては柵の沢側が経路だったようだが、崩落箇所が多く柵の中に新たな経路が出来ていた。柵から出られるよう柵が倒れていた。
左が大山沢、右が石尊沢。
2024年03月20日 09:11撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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3/20 9:11
左が大山沢、右が石尊沢。
唐沢川沿いを行く。この時点では元気😀
2024年03月20日 09:32撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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3/20 9:32
唐沢川沿いを行く。この時点では元気😀
テープも時々出てくる。
2024年03月20日 09:39撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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3/20 9:39
テープも時々出てくる。
落ち葉の下に沢が流れており微弱落水。
2024年03月20日 09:58撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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3/20 9:58
落ち葉の下に沢が流れており微弱落水。
綺麗なナメが幾つも出てきた。
2024年03月20日 10:00撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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3/20 10:00
綺麗なナメが幾つも出てきた。
幾度となく渡渉し、何度か高巻きし、体力を消耗。林道の橋が見えホッとした。
2024年03月20日 11:26撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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3/20 11:26
幾度となく渡渉し、何度か高巻きし、体力を消耗。林道の橋が見えホッとした。
ここから一ノ沢峠へ。
2024年03月20日 12:04撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
3/20 12:04
ここから一ノ沢峠へ。
この標識まで九十九折りの急登。ただ長くはない。
2024年03月20日 12:09撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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3/20 12:09
この標識まで九十九折りの急登。ただ長くはない。
目の前の視界に入ったので撮影。
2024年03月20日 12:11撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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3/20 12:11
目の前の視界に入ったので撮影。
通行止めの理由ってコレ?
2024年03月20日 12:17撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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3/20 12:17
通行止めの理由ってコレ?
あとは下るだけ。
2024年03月20日 12:18撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
3/20 12:18
あとは下るだけ。
何方かがゴリラの鼻って名付けてました。言い得て妙。
2024年03月20日 12:18撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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3/20 12:18
何方かがゴリラの鼻って名付けてました。言い得て妙。
経路が明確。
2024年03月20日 12:21撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
3/20 12:21
経路が明確。
こんな感じだが緊張感はあまり感じずに済む。
2024年03月20日 12:23撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
3/20 12:23
こんな感じだが緊張感はあまり感じずに済む。
結局、危ないと言えるのはコレだけだった。鎖もついているので通行上問題なし。ステータスが🟣以上の方であれば一ノ沢峠の経路は通行止めでなくて良いと思う。
2024年03月20日 12:24撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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3/20 12:24
結局、危ないと言えるのはコレだけだった。鎖もついているので通行上問題なし。ステータスが🟣以上の方であれば一ノ沢峠の経路は通行止めでなくて良いと思う。
この橋を渡り短い斜面を上がると70号線に出る。
2024年03月20日 12:51撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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3/20 12:51
この橋を渡り短い斜面を上がると70号線に出る。
正直ホッとした。
2024年03月20日 12:58撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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3/20 12:58
正直ホッとした。
通行止め解除により札掛より塩水橋方面に立ち入れるようになっている。無事下山でき山の神様に感謝。実際2度助けて頂いた!
2024年03月20日 13:15撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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3/20 13:15
通行止め解除により札掛より塩水橋方面に立ち入れるようになっている。無事下山でき山の神様に感謝。実際2度助けて頂いた!
(番外編)通行止め解除記念の塩水橋の駐車スペース。
2024年03月20日 13:34撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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3/20 13:34
(番外編)通行止め解除記念の塩水橋の駐車スペース。
(番外編)三浦西岸に帰還したのち、日没後に浮かび上がってきた秋谷の立石越しの富士山。
2024年03月20日 17:52撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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3/20 17:52
(番外編)三浦西岸に帰還したのち、日没後に浮かび上がってきた秋谷の立石越しの富士山。

感想

唐沢川は難しいところは無かったが、沢沿いを辿るのであれば、基本的な沢登りの技術を身に付けるべきだと理解した。尾根筋も良いが沢筋も良さそう。今年こそ沢登りを習いに行くと決意。
地獄沢左岸尾根は終始モノレール沿いを歩くのでエスケープルートとしても使えそう。ネクタイ尾根は傾斜もキツくなく多用できそう。一ノ沢峠前後の経路は通行止め扱いだが、一部の細いトラバース道(ただ鎖が付いており通過上支障ない)を除いては一般登山道として通行再開しても良いのではないかと思えた。風が強かったが谷や沢沿いは風がなくちょうど良かった。

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