びっくり雪景色の捜し物、龍塚と中葛城山三角点

2024年03月20日(水) [日帰り]

• GPS: 04:52
• 距離: 8.2km
• 登り: 884m
• 下り: 446m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:39
• 休憩: 0:14
• 合計: 4:53

距離 8.2km 登り 884m 下り 451m

9:33 スタート地点
13:18 13:26 中葛城山
13:35 13:37 久留野峠
14:13 14:17 金剛山ロープウェイ千早駅
14:26 千早ロープウェイバス停／金剛山ロープウェイ前バス停

天候

曇り後雪

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

JR和歌山線五条からコミュニティバス、ごーちゃんバス田園2丁目スタート
金剛山ローブウェイ前バス停下山

その他周辺情報

・今回、祝ダイヤで、JR和歌山線五条駅着　
　和歌山行き　9：01　　
　王寺行き　　9：11
で、9：16発のバスは、十分間に合います（バス停は駅すぐ）￥200
コミュニティーバス　ゴーちゃんバスは五条市HPに詳しいです

写真

3/20 9:36

ゴーちゃんバス田園2丁目バス停です

3/20 9:58

近畿自然歩道なんですね

3/20 10:10

草谷寺へ向かいます
むかし、村を荒らしまわっていた大龍を役行者が、退治したとき3つに切れ落ちたと。それぞれの落ちたところに3つの寺を建立して、頭・胴・尾をそれぞれ弔った伝説の塚探しの始まりですー
3寺を併合したのが、草谷寺とも言われているとのこと。

3/20 10:17

満開の境内しきみの大木！

3/20 10:19

イノシシ除け電気柵上手にまたいで

3/20 10:24

お墓回り込んだところにありました！
1つ目の龍尾塚です（進行方向と反対向きに建てられているので裏側に回って確認）

3/20 10:46

次は龍頭塚を目指します
ココを右、山道へ入ります（タイヤ目印）

3/20 10:59

ここは右

3/20 11:11

作業小屋前で休憩し、少し登って撮っています

3/20 11:13

棚田が広がりますー
こんな高いところまで！！
五条の街が広がる気持ちのいいところです！お天気がよければ、弥山八経も見えるかもしれません。

3/20 11:21

ときに案内もあります

3/20 11:29

龍頭塚が、神福山（第19）と伏見峠に上がる石寺跡（第20）を結ぶルート上にあったか？
葛城二十八宿経塚巡行ルートと記されています。確かに修験道開祖役行者ゆかりの地なのだから。

3/20 11:34

どうもここが草谷寺跡のようです

3/20 11:37

時折案内

3/20 11:38

2つ目龍頭塚ありました！

3/20 11:43

元のコースに合流しました

3/20 11:46

もうすぐ雨模様気になるので、高天岸野神社は省略
また次回（てか？次回あるのか？）

3/20 11:54

他の方のブログにあったロープのところにやってきました

3/20 11:59

そのロープが終了すると、道がなくなっているのです！！
あれぇー！足場も不安定なので高巻の感じで少し登り、掴める枝を掴みながら下に落ちないようにトラバース気味で進みます

3/20 12:00

右は崖
岩から水が染み出ていて、夏ならイワタバコがピッタリの感じです。

3/20 12:05

倒木などもあり、なんや？コレ！いつもの山行パターンとなっています(笑)

3/20 12:10

3/20 12:14

トラバースが終わり、黄色テープはこれから難所へ行かれる方のための注意書きです

3/20 12:23

雑木林のいい感じの道

3/20 12:30

3/20 12:33

このあたりから左手は植林、右手は雑木林

3/20 12:38

積もるタイプの雪がちらつき始めました

3/20 12:42

雪が積もって、どこが道かわかりにくくなってきました！
位置確認しながら進みます

3/20 12:43

合ってました！

3/20 12:44

3/20 12:47

龍胴塚、ありました！
以外にも足元にあって、なーんやー

3/20 13:14

北山三角点も到着ー
これ以上積もると、探せ出しにくかったかもです

3/20 13:15

最後の探し物、中葛城山も到ー着
ダイトレにある大きな看板のより、こっちがホンモノだと思われます。

3/20 13:16

3/20 13:20

捜し物全て見つかり、雪降るの中、ダイトレ目指します。
笹を泳ぐ感じです

3/20 13:28

下山、久留野峠に向かう階段、慎重に

撮影機器：

SOV43 Sony

感想

erinka

前日の雨模様の天気予報にもかかわらず、まさかの決行連絡。
ところが、雨模様がすてきな雪景色になり、まるで宝探しかオリエンテーリングのような山行となりました！

むかし、村を荒らしまわっていた大龍を役行者が、退治したとき3つに切れ落ちたと。それぞれの落ちたところに3つの寺を建立して、頭・胴・尾をそれぞれを弔った龍塚伝説。
龍頭塚が、神福山（第19）と伏見峠に上がる石寺跡（第20）を結ぶルート上にあったか？葛城二十八宿経塚巡行ルートはちょっと気になっていたので、歴史とロマンの山旅にもなりました。

お声掛けていただき、ありがとうございました。
金剛山系はお誘いしていただかないとなかなか行けず、次回、カトラ谷ニリンソウ、ヤマシャクヤク、ぜひ再訪したいものです。