中山

2024年03月20日(水) ~ 2024年03月21日(木)

• GPS: 09:31
• 距離: 13.4km
• 登り: 970m
• 下り: 875m

コースタイム

1日目

• 山行: 3:41
• 休憩: 0:13
• 合計: 3:54

距離 5.4km 登り 521m 下り 159m

10:29 スタート地点
10:58 渋御殿湯
13:11 13:12 賽ノ河原地蔵
13:37 13:49 高見石小屋
13:50 13:51 高見石
14:14 白駒荘
14:17 14:18 白駒の池
14:25 青苔荘

2日目

• 山行: 3:54
• 休憩: 1:28
• 合計: 5:22

距離 8.0km 登り 453m 下り 716m

14:25 青苔荘
6:21 6:27 白駒分岐
6:58 7:05 高見石小屋
7:11 7:17 高見石
7:20 7:24 高見石小屋
8:27 8:45 中山展望台
8:47 中山
8:59 中山分岐
9:05 9:06 見晴らし台
9:11 9:12 中山峠
9:35 10:20 黒百合ヒュッテ
10:48 渋ノ湯・唐沢鉱泉分岐
11:06 八方台方面・渋の湯方面分岐
11:42 ゴール地点

天候

低気圧が通過して寒気が流れ込んで初日は荒れ模様
気温も低下して厳寒期なみでした
雪も時折激しく降った
翌日は朝から晴れたものの
北からどんどんちぎれ雲が飛んできて空を覆ってしまい、時折晴れ間がのぞく程度に
樹林帯を抜けた中山あたりでは冷たい風が吹きつけて顔面が痛かった

アクセス

利用交通機関：

バス

貸切バス
渋の湯手前1kmあたりからチェーン規制？でバスを降りて歩いた
帰路も同じく

コース状況／危険箇所等

初日、賽の河原では強風でトレースが完全に埋まっていて、深いラッセルを強いられました
翌日は高見石小屋から中山まで軽めのラッセル
中山からはトレースバッチリでした

その他周辺情報

小淵沢道の駅にある「延命の湯」市外大人830円
入浴後にレストランに行ったら昼の部が終了していて😭

写真

3/20 11:15

渋の湯でアイゼンをつけて
いざ出発

3/20 12:30

賽の河原では強風と深雪に泣かされました

3/20 13:44

高見石小屋到着

3/20 14:30

白駒池畔の青苔荘
暖かい便座のトイレがありがたかったです

3/20 19:35

夜は雪は止みましたが冷え込みが厳しかったです

3/21 5:47

翌朝日の出前の白駒池

3/21 6:02

高見石に朝日が当たります
対岸の白駒荘も見えます

3/21 7:15

ようやく高見石に登り返しました

3/21 7:16

白駒池の彼方には先日登ったばかりの荒船山
あの日は暖かかったなぁ

3/21 7:57

中山を目指して霧氷に覆われた樹林帯を登ります

3/21 7:57

霧氷の向こうに青空

3/21 8:27

樹林帯を抜けると強風と深雪

3/21 8:27

北風と太陽

3/21 8:33

八ヶ岳ブルーがのぞく

3/21 8:42

霧氷の花が映えます

3/21 8:50

天狗岳を望む

3/21 8:50

左　東天狗岳　　右　　西天狗党

3/21 9:11

中山峠まで下りてきました

3/21 9:31

黒百合ヒュッテ到着

3/21 9:32

ヒュッテ向かいの斜面でラッセル訓練

3/21 11:39

渋の湯にゴールイン

3/21 12:04

ニホンカモシカがお出迎え

3/21 14:33

延命の湯から甲斐駒ヶ岳

3/21 14:44

同じく鋸岳

撮影機器：

iPhone 13 Pro Apple

感想

べちら

高校山岳部の春山合宿に帯同して北八ヶ岳へ行って来ました
高校生も顧問の先生方も終業式翌日からお疲れ様でした
あいにくの低気圧と寒波で春山ののんびりムードは消し飛び、真剣モードの合宿になりました
風の冷たさ、雪の眩しさ、力を合わせてのラッセルにテンバの圧雪
失敗した朝食のにゅうめんさえも、いつかいい思い出になるでしょう