第14回三浦半島縦断トレイルラン大会（ゴールしたけど、たぶん失格）

2024年03月23日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 40.5km
• 登り: 1,230m
• 下り: 1,216m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:05
• 休憩: 0:00
• 合計: 6:05

8:00 谷津染井公園
9:05 9:05 朝比奈切通し
9:05 9:05 鷹取山
11:35 11:35 大楠山
14:05 琴音バス停

天候

曇りのち雨

アクセス

利用交通機関：

電車

スタート地点は京急の金沢文庫駅から徒歩5分ほどの谷津染井公園。ゴールは京急の三浦海岸駅から徒歩10分ほどの琴音バス停付近の砂浜。荷物はスタート地点からゴール地点まで運搬してくれます。

コース状況／危険箇所等

危険個所はありません。

写真

金沢文庫駅近くの谷津染井公園からスタート。8時から50人ずつ1分間隔でスタートします。スタート前の参加者全員でのラジオ体操は1番と2番の両方やったものの、2番は動きを知らない人も多く、ちょっとグダグダな感じに。

円海山のトレイルを少しだけ走り、金沢動物園の先からロードに出ます。緑道になっていて走りやすい場所です。

環状4号線を横断し、朝比奈切通を通ります。

トレイルのすぐ下には住宅地が広がります。こんな住宅地のすぐ裏手に延々とトレイルが続いているのは、ある意味すごいですね。

トレイルはこんな感じの場所が多い。

船越三丁目第二公園のエイドで水を補給。ゴールを除いて3か所設置される予定だったエイドが大会2日前に1か所に変更され、それがHPにひっそり掲載されているあたりがこの大会らしいところ。ラジオ体操といい、この手作り感は嫌いじゃありません。

鷹取山（写真撮り忘れた）から下ると、しばらくロードが続きます。ロードが苦手な自分としては我慢のしどころ。

大楠山山頂のチェックポイント。予報どおり雨が降ってきました。疲れでこの後しばらく写真がありません。その間にチェックポイント11の武山山頂に立ち寄らずに進むというミスをしでかします。

三浦海岸に出ました。ここから海岸沿いを数キロ走ればゴールです。
が、すでにチェックポイント不通過に気が付いているので、全くテンションが上がりません。40kmも走ってきたのに・・・。

最後は砂浜を走ります。雨に打たれて寒いし、完走扱いにならないし。この写真のようにドンヨリした心で最後の力を振り絞ってトボトボ走ります。

無事にゴールにたどり着きました。正式なリザルトは出ていませんが、チェックポイント不通過には自信があるので、記録も順位も完走もありません（泣）

感想

roger2

　第14回三浦半島縦断トレイルラン大会に参加してきました。昨年に続いて2回目の参加になります。京急の金沢文庫駅付近から京急の三浦海岸駅付近までの約40kmのコースで、近所の裏山的なトレイルとロードをつないで走るコースになります。天気予報は曇りのち雨。予報通り、後半は雨に打たれながらのランになりました。
　無事ゴールまで辿り着きましたが、チェックポイント11の武山山頂に絶対に行ってない自信があるので、間違いなく失格になります（泣）。武山山頂手前の分岐を右折して山頂に向かうべきところを、確認もしないまま前の集団について行って左折したのが原因です（前の集団の皆さんも失格になるはず）。分岐で集団が左折した時に一瞬違和感を感じたのに、間違って進んだ先に正しいコースであることを示す赤白ストライプの誘導テープがあったので、そのまま進んでしまいました。この誘導テープは武山山頂から下ってきた方向けの誘導テープだったのでしょう。その場で立ち止まって確認しなかったのがダメでした。
　分岐をしばらく進んだところで前方から1人逆走してきた方がいて「変な人だな」と思ったのですが、後から思えばこの方は武山の不通過に気が付いて引き返していたんだと思います（すぐに気付かない自分の方が変な人）。その方もまあまあの距離を引き返したと思いますが、自分が気付いたのは三浦富士の山頂で、レース終盤で引き返す気力がなく、失格を承知でゴールに向かいました。
　この大会はコースの誘導案内が少ないので、ランネットの大会レポでは毎年散々な書かれようですが、地図は公開されていますし、大会要項にも「看板等は最小限なので、登山と同様に自身で納得するまで詳細を調べて参加すること」と記載されています。なので、これは100％自分が悪い。40kmも走ったのになぁ。