宝達丘陵・脇之谷内から三千坊山往復
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- GPS
- 01:17
- 距離
- 3.9km
- 登り
- 306m
- 下り
- 297m
コースタイム
- 山行
- 1:07
- 休憩
- 0:10
- 合計
- 1:17
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
コース上、1月1日の能登半島地震の影響をうかがわせる箇所は無かった。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
アームウォーマー
ズボン
靴下
グローブ
雨具
靴
ザック
飲料
ライター
地図(地形図)
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
時計
携帯
タオル
スパッツ
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
食器
サングラス
携帯トイレ
|
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感想
地元・富山県の高岡市と氷見市の境にある三千坊山には前年のツツジの花の終わりがけの時期に(苦笑)高岡市側の水道つつじ公園からすでに登ったけど(https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-5490904.html)、今回は氷見市側の脇之谷内から登ってみた。『ヤマレコMAP』でも水道つつじ公園からのルートが「らくルート」で準備されるなど、三千坊山に登るひとの殆どが高岡市側から登ってるけど、氷見市側の脇之谷内コースを歩いた記録は少ない。脇之谷内コースの実態を確認しに、3月24日に現地に向かった。
日の出からすぐに歩き始められるように、現地到着を5:50から逆算し、5:10頃に『キャラメルハウス』(自宅)をクルマで出発。5:40頃に脇之谷内集落総合センターに到着。倉庫の横には公衆トイレがあり、ハイカーには便利。5:47に脇之谷内集落総合センターを出発。林道三千坊線と分かれて、簡易舗装された車道を歩く。この車道、クルマが通るには充分な幅はあるものの、長らくクルマ通りが無いのか、落ち葉は積もり放題だし、落石は転がり放題で、舗装された道であることを忘れそうなくらい荒れてる…(汗)。落石さえ動かせばそれなりの装備のクルマならかなり奥まで入れると思うけど、私はイヤ(苦笑)。
ヘヤピンカーヴをひとつ折り返してさらに進むと、パッと開けた場所に出る。耕作放棄地と作業小屋と思しき廃屋があり、今まで歩いて来た車道の用途はここまでのアクセスのためと理解する。廃屋の手前で道は二手に分かれ、右手の廃屋には用は無いので左の道を進むとすぐに車道の終点となり、クルマが置けそうな広場がある。ここから階段状に整備された遊歩道。前日までの雨で滑り易い。ひと上りで道は尾根に乗り、90°右手に曲がって尾根に沿って少し進むと、あずまやがある。前にこのルートを歩かれたかたの山行記録でみたとおり、山のなかのあずまやには不釣り合いなソファーのような長椅子が置かれ、その上に枯葉が積もってる…。
歩みを進めると目の前に市境の稜線が迫り、水道つつじ公園からのルートと合流。この先からは前回も歩いてるので、勝手は知ってる。やがて目の前に頂上の展望台が現れ、6:25に三千坊山頂上に着いた。せっかくだから展望台にも登ってみたけど、あいにくの曇り空で、みえるはずの立山連峰の姿を確認することは残念ながら叶わなかった。
脇之谷内集落の入口にある案内板では周遊コースが記載されてたけど、時間の都合上そちらの確認は今回は断念。往路を忠実に戻り、7:04に脇之谷内集落総合センターに到着。7:40頃には『キャラメルハウス』に戻ってた。
氷見市は富山県内で最も1月1日の能登半島地震の被害が大きかった地域であり、現地に着くまでの間に、屋根にブルーシートを敷いたままの住宅があるのをみたりもしてたので、もしかしたら登山道が損壊してるかも…という不安も無くはなかったけど、頂上までの道に地震の影響を感じさせる箇所は皆無。帰宅途中に、『びっくりドンキー高岡四谷店』が地震の影響で閉店してたのはみたケド…(汗)。
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