箱根湯坂路（鎌倉古道）箱根湯本駅S→彫刻の森G

2024年03月24日(日) [日帰り]

• GPS: 04:24
• 距離: 8.9km
• 登り: 811m
• 下り: 352m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:12
• 休憩: 0:11
• 合計: 4:23

距離 8.9km 登り 811m 下り 364m

8:31 箱根湯本駅
9:12 9:12 湯坂城址
10:11 10:11 三等三角点第二城山
10:51 10:51 城山
10:55 10:56 大平台分岐
11:08 11:18 浅間山
11:26 11:27 小涌谷分岐
11:46 鷹巣山
11:58 11:58 小涌谷分岐
12:24 12:24 千条の滝
12:55 ゴール地点

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

電車

7:00 新宿発ロマンスカーはこね51号
8:25箱根湯本着

コース状況／危険箇所等

良好。
湯坂路歩き始め～1時間は上りの登山道。
その後1時間は緩やかな傾斜の上り、ハイキング道。
鷹巣山への上りが今日のコースの１番の難所（急。）

でも、段差の大きい所には、石や木で小さな踏み台が設置されていて、ありがたかった。

その他周辺情報

コンビニ情報
・小田急線新宿駅地下改札手前にセブンあり6:30～,
・小田急線新宿駅改札内、以前1階にあったコンビニとカフェは工事によりなくなっていた。改札内には、南口の方にはニューデイズがあるらしい（他人のの会話より）

・箱根湯本駅～湯坂路入り口までの途中にセブンあり。
・千条の滝下山後、彫刻の森駅への歩き途中、二ノ平にコンビニ・公衆トイレあり。
・彫刻の森駅前にローソンあり。

その他
彫刻の森駅前、麦とろ専門店たむや
　食事メニューは麦とろ御膳のみ。（1,500円）
　麦とろが無くなり次第終了。その他、甘酒や漬物
　などテイクアウト・お土産購入可。

彫刻の森駅よりニノ平方面へ数百メートルに酒屋あり（下山後のビール🍺500缶346円）

写真

3/24 8:39

歩道のない道路脇を歩くと湯坂路の入り口があります。

3/24 8:39

このような看板は随所にあり、迷いません。

3/24 8:40

管理ナンバーという番号札が、湯坂路に建てられていて、50mおきにあるので、わかりやすいです。
浅間山は93！

3/24 8:44

苔むしてて、下の石も滑りやすくて注意。

3/24 8:48

まわりくどい。

3/24 8:50

歩き始めが、割と上りです。

3/24 9:12

看板以外はそれらしい跡は見当たりません。

3/24 9:17

こういう石畳は、当時（江戸時代以前）のものではなく、最近敷かれたよう。
部分的に石畳が敷かれてます。

3/24 9:33

エネルギー補給。ローソンで新発売された、明太マヨネーズお握りをいただきました。

3/24 10:55

大平台分岐まで、道の左右は芝を刈った状態が広々。晴れていると気持ち良いだろうけど、今日はどんよりしてて、ちょっと飽きます。

3/24 11:07

浅間山山頂。広々していますが、展望はありません。イス＆テーブルが2つ、ありました。

3/24 11:18

千条の滝へ降りる前に、鷹巣山へピストンします。

3/24 11:26

鷹巣山山下山後は、ここの分岐から、千条の滝方面に降ります。

3/24 11:41

先ほどの分岐から15分。今日一番の急登でしたが、この山頂も眺望無しです。お城の跡もありません。あるのは1組のテーブルとベンチ。

3/24 12:20

今日、唯一撮った花。ミツマタ。いつも花が終わった後ばかり見ているけど、花咲いてると綺麗なんですね〜

3/24 12:25

千条の滝。ちすじのたき、と読む事を知りました。
ハイキングではない、一般の観光客も数人いました。

3/24 12:26

写真だとショボそうに見えるけど、細い水の筋が広くあります。

3/24 12:32

滝から小涌谷駅へは道なりですが、彫刻の森駅へ行くには階段を登って、一般道に出ます。

3/24 12:47

千条の滝からてくてく歩道を歩き、つい、ビールが飲みたくなり買いました。キリン一番絞り500缶346円。店の前で一気飲みです。

3/24 12:55

目当てのお店に到着。麦とろ専門店たむやさん。

3/24 12:56

甘酒だけ、テイクアウトで買っていく人もいました。

3/24 13:03

麦とろ御膳¥1500。お櫃の麦飯、完食。地元の豆腐や、スタミナ漬け、というお漬物など、麦とろ飯に合う土地の物がまた美味しかったです。

撮影機器：

iPhone 12 Apple

感想

yu-ya6259

初めて湯坂路、歩きました。
ヤマレコユーザーさんは逆方向に歩くログが多いような印象。日帰りコースと考えると、箱根湯本から小涌谷辺りまで登山電車で移動して、歩いて湯本へ帰ってくる、が便利そう。
湯本から歩くと上りが多く、逆は下りが多い。下りは嫌いなので、湯本駅からが私には良い。
累積上りが800mを超えるけれど、最後の鷹巣山の上り以外はそんなにガッツリ上りーーという感じはしない。
連れが新しい靴を買ったので、その試し履きにはちょうどよい行程だった。
ただ、山頂は眺望がないし、道中も看板だけの城跡とか、古道らしさも僅かなので、あまり歩いていて面白い道ではない。
でも、浅間山に着くまで誰も人に会わなかったし、ここが箱根とは思えない静けさ（でも車の音はたまに聞こえる）。だだっ広い尾根道？が長く続くので、いい所に道を整備したなあ、と感心。

賑わっている人気の山はあまり好きではないので、ここは心落ち着くいい道だと思った。
次は、鷹巣山から箱根関所への道を歩いてみたい。そちらの方は、石仏群など見所があり面白そう。

余談ですが、箱根登山鉄道、という名は4月にはなくなってしまいます。小田急箱根ホールディングスさが箱根登山鉄道や箱根観光船など、合併・組織再編して、新社名が「小田急箱根」になるようです。
ちょっと、箱根登山鉄道、という名が無くなるのは寂しいです。