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Yamareco

記録ID: 6591145
全員に公開
ハイキング
京都・北摂

青葉山

2024年03月27日(水) [日帰り]
 - 拍手
エスエス その他1人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
05:15
距離
10.5km
登り
796m
下り
805m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:03
休憩
1:12
合計
5:15
9:55
23
10:18
10:21
39
11:00
11:05
41
11:46
12:21
37
12:58
13:12
2
13:14
13:25
39
14:04
14:07
18
14:25
14:26
44
15:10
中山登山口
天候 曇り後晴れ
過去天気図(気象庁) 2024年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
中山登山口→青葉山東峰、西峰→松尾寺の登り降りは何の問題もなく、間違い恐れも殆どないくらい整備されている。
東西峰間の尾根はとても厳しいことを覚悟しておくべき。
岩場のアップダウンと階段など絶壁のトラバースもあり。
その他周辺情報 西峰のすぐ下周辺にミスミソウが足元にも咲いていて、踏みつけそうになるほど。
睇幼の和田海水浴場脇の明鏡洞は岩に大きな洞(穴)が開いて外海が見える雰囲気がいい所で、そこの小さな入り江に満干潮時に海水の出入りが岩のある狭い入口で潮が踊る姿は格別だ。
2024年03月27日 09:55撮影 by  SH-54B, SHARP
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3/27 9:55
2024年03月27日 09:55撮影 by  SH-54B, SHARP
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2024年03月27日 09:55撮影 by  SH-54B, SHARP
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2024年03月27日 10:21撮影 by  SH-54B, SHARP
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2024年03月27日 10:21撮影 by  SH-54B, SHARP
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2024年03月27日 11:00撮影 by  SH-54B, SHARP
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3/27 11:00
2024年03月27日 11:00撮影 by  SH-54B, SHARP
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何処かで見かけたような人がいるが?
2024年03月27日 11:00撮影 by  SH-54B, SHARP
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何処かで見かけたような人がいるが?
2024年03月27日 11:01撮影 by  SH-54B, SHARP
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2024年03月27日 11:03撮影 by  SH-54B, SHARP
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2024年03月27日 11:04撮影 by  SH-54B, SHARP
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2024年03月27日 11:04撮影 by  SH-54B, SHARP
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2024年03月27日 11:40撮影 by  SH-54B, SHARP
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山麓の集落
2024年03月27日 11:40撮影 by  SH-54B, SHARP
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山麓の集落
2024年03月27日 11:40撮影 by  SH-54B, SHARP
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東峰の青葉山神社と灯篭
2024年03月27日 11:54撮影 by  SH-54B, SHARP
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東峰の青葉山神社と灯篭
オオキンレイカを育ている掲示板
2024年03月27日 12:17撮影 by  SH-54B, SHARP
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オオキンレイカを育ている掲示板
2024年03月27日 12:17撮影 by  SH-54B, SHARP
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内海湾はコバルトブルー色に見える
2024年03月27日 12:21撮影 by  SH-54B, SHARP
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内海湾はコバルトブルー色に見える
東西峰間の稜線は岩場の狭い絶壁歩きだがしっかりとしたロープがあるもののスリルは十分だ
2024年03月27日 12:26撮影 by  SH-54B, SHARP
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東西峰間の稜線は岩場の狭い絶壁歩きだがしっかりとしたロープがあるもののスリルは十分だ
絶壁のトラバース
2024年03月27日 12:28撮影 by  SH-54B, SHARP
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絶壁のトラバース
細尾根にロープも岩の上に立てには恐々だ
2024年03月27日 12:31撮影 by  SH-54B, SHARP
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細尾根にロープも岩の上に立てには恐々だ
下は奈落の底のような傾斜の岩場をトラバースする
2024年03月27日 12:33撮影 by  SH-54B, SHARP
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下は奈落の底のような傾斜の岩場をトラバースする
急な階段は頭を岩出抑えられて大変だ
2024年03月27日 12:37撮影 by  SH-54B, SHARP
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急な階段は頭を岩出抑えられて大変だ
2024年03月27日 12:38撮影 by  SH-54B, SHARP
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コバルトブルーの海
2024年03月27日 12:40撮影 by  SH-54B, SHARP
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コバルトブルーの海
イワカガミの大きな葉(人差し指と比較)
2024年03月27日 12:47撮影 by  SH-54B, SHARP
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イワカガミの大きな葉(人差し指と比較)
西峰の青葉神社
2024年03月27日 12:59撮影 by  SH-54B, SHARP
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西峰の青葉神社
2024年03月27日 13:00撮影 by  SH-54B, SHARP
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内浦湾
2024年03月27日 13:04撮影 by  SH-54B, SHARP
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内浦湾
2024年03月27日 13:04撮影 by  SH-54B, SHARP
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内海湾に船が入って来る
2024年03月27日 13:04撮影 by  SH-54B, SHARP
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内海湾に船が入って来る
2024年03月27日 13:04撮影 by  SH-54B, SHARP
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2024年03月27日 13:04撮影 by  SH-54B, SHARP
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2024年03月27日 13:04撮影 by  SH-54B, SHARP
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2024年03月27日 13:05撮影 by  SH-54B, SHARP
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2024年03月27日 13:06撮影 by  SH-54B, SHARP
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西峰の岩場に立つ標識
2024年03月27日 13:07撮影 by  SH-54B, SHARP
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西峰の岩場に立つ標識
2024年03月27日 13:16撮影 by  SH-54B, SHARP
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ミスミソウが足元に咲いている
2024年03月27日 13:21撮影 by  SH-54B, SHARP
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ミスミソウが足元に咲いている
2024年03月27日 13:22撮影 by  SH-54B, SHARP
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ミスミソウの葉何と葉
2024年03月27日 13:22撮影 by  SH-54B, SHARP
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ミスミソウの葉何と葉
松尾寺の山門
2024年03月27日 14:07撮影 by  SH-54B, SHARP
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松尾寺の山門
2024年03月27日 14:07撮影 by  SH-54B, SHARP
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松尾寺本堂は修復中
2024年03月27日 14:07撮影 by  SH-54B, SHARP
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松尾寺本堂は修復中
山麓の白梅
2024年03月27日 14:27撮影 by  SH-54B, SHARP
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山麓の白梅
紅梅
2024年03月27日 14:52撮影 by  SH-54B, SHARP
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紅梅
2024年03月27日 14:52撮影 by  SH-54B, SHARP
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明鏡洞の小さな入り江に満ち潮で海水が入る時は入り口の岩で何が踊る
2024年03月27日 15:29撮影 by  SH-54B, SHARP
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明鏡洞の小さな入り江に満ち潮で海水が入る時は入り口の岩で何が踊る
2024年03月27日 15:30撮影 by  SH-54B, SHARP
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2024年03月27日 15:30撮影 by  SH-54B, SHARP
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明鏡洞の穴から外海の水平線が綺麗
2024年03月27日 15:32撮影 by  SH-54B, SHARP
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明鏡洞の穴から外海の水平線が綺麗
2024年03月27日 15:33撮影 by  SH-54B, SHARP
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睇佑力妥追由た緲畩譴両
2024年03月27日 15:34撮影 by  SH-54B, SHARP
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睇佑力妥追由た緲畩譴両
和田浜
2024年03月27日 15:35撮影 by  SH-54B, SHARP
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和田浜

感想

若狭富士と命名されている青葉山(京都・福井府県境)へ行って来た。
近江の山や京都北山から何時も見える青葉山は見る位置によって鋭鋒に見えたり、双耳峰に見えたりで、その姿は憧れであったが、中々訪れる機会に恵まれなかった。春の早い時期にミスミソウが咲くようで、青葉山のミスミソウの記録が出だしたので、いてもたってもいられずに出かけたのだ。
睇猶愽婉瓩R27号からの青葉山は鋭いピラミダルな空に突き上げる美しさであった。中山寺奥には青葉山登山口の駐車場が何か所かあった。平日にもかかわらず、かなり多いのには驚きだ。登山口には看板と登山届受付箱もあった。歩き始めると青葉山の鳥居がポツンとあって、九十九折を進んで尾根を越すと高野口分岐の標識がある。杉植林の薄暗い中だ。緩やかな斜面を登っていると沢山の人がいて、一人がロケ用らしい撮影機を持っている。”撮影ですか?”と聞くと、そのようだ。暫く歩くと尾根に登り着くと、小さな建物があってその先に日本海が見えるのかもと、建物脇に行くが木々の先に海は見えないことはないが、遮る木々で写真には撮れそうもない。
すると先ほどの撮影隊らしきメンバーが来たが、そこにはあの”酒場詩人”なる吉田類が可愛いメッチェンをエスコートしていた。それらを沢山の撮影隊が先導と取り巻きで一杯だ。”にっぽん百低山の撮影ですか?”と聞くと、”そうです”とのことだ。取り巻きはスタッフではない、単なる追っかけみたい人もいるようだ。これで平日の駐車の多さが判った。撮影隊はすぐ上の展望台である東屋のある広場で休憩をしながら、高浜の海岸や大飯半島などを眺めていた。
撮影隊に逢った頃から植林から自然林徐々に変わっていたようで、明るい雑木林の中の尾根歩きになった。標高が600mに近づいた頃馬の背という短い岩の尾根があった。ここは右下に巻道があるので、馬の背は好んで通過する人だけが行く場所のようだ。
青葉山山頂には青葉神社があるが、その貧弱さには通リ過ぎそうだった。灯篭などがあるので、これは?と気になってGPSで確認したら青葉山に着いていた。
さて西峰までの稜線歩きのコースは日本海を見ながらの散歩なのか?と思いきや、此処が大変な場所であった。初めから急斜面を下りと、クネクネと溶岩に着いた草付の尾根が歩きにくいのなんのと言っていたら、それからは不平不満など言えないほどの厳しいアップダウンと岩場のへずりや階段の上り下りに辟易した。やっとのことで青葉山西峰に着くと、そこにも青葉神社があって、此方は立派な神社であった。西峰は神社裏の岩場らしいので、階段と柵とロープで囲まれた登路を登ると北側に日本海が見えた。また入り江が綺麗な湾を形どっていて、内浦湾とか言うらしく、リアス式海岸特有の美しさだ。丁度その湾に一隻の船が白波を立ってて入ってきていた。
西峰を下っていると足元に白いものが見えた。よく見ると花弁だ。ミスミソウの白い花が周囲に沢山咲いているのが判った。ミスミソウの葉は三角状のやや丸みを帯びた可愛らしい感じのものだ。これが花名の由来のような気がする。
それから、いつの間にか針葉樹の植林の中を進むがモミの木のような葉が多く、灌木の背丈の物は何だろうか?いつの間にか、傾斜が緩やかになって墓が現れたので、松尾寺に着いたようだ。大きな建物を覆うものがあるが、松尾寺が改修中のようだ。寺の裏から入ってしまったらしい。東の裏出口から外に出ると登山口の標識があった。松尾寺からは長い長い山麓の集落巡りと相成った。
帰りに睇佑粒ご澆帽圓と明鏡洞という奇岩があると言うので行ってみた。海岸に小さな入り江があって、その脇に突き出た岩場に洞窟があって、洞の穴から水平線が見事に見えた。
睇由ご澆砲和腓な松の木があって優雅な湾曲美の浜は夏には賑わうのだろうな?
青葉山はミスミソウを見つけに行く山だと思っていたが、いやいや東西峰間はそれはそれは試練の道だと言うことを知らされたハイクであった。
”八”

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